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故郷にたどり着いた夜、長男と故次男の嫁、ワシで情報のすり合わせをした
実家の登記がどうなっているのか、聞いている話が全員違う

ウソだろ、ワシには明確に、何度も言っていたので『兄弟3人の共同保有』になっているはずだ
長兄『父が亡くなった後母には移したが、その後はややこしくなって放置って聞いた』
次兄の嫁『最初からな~んもしちょらんみたいなんや』

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土地は売り払って配分するか、長兄かワシが相続して次男の嫁に住むところを与えるか、の選択肢だったのだが、状況次第ではかなりややこしくなる
まずは状況把握しないと1歩目が踏み出せない

と言うことで翌日朝一で隣の市にある管轄法務局に電車で向かう
結果、登記されている人名は父の名前だった、
ガーン、なんもやってなかったのか、ワシには明確にウソついてたのか

その後法務局のそばにあった司法書士事務所に入り『処理の手順』を聞く
丁寧に教えてくれて、何とかなりそうとの感触
そして戻って市役所で所有する土地の全ての所在と評価額の一覧をもらう
(価値のあるのは2か所だけ)
固定資産税だけは自動引き落としを次兄の口座に変えて支払っていたのでホッとした

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固定資産は長兄とワシとの押し付け合いになった
両者ともに『いらん』と言う結論
土地の価値以上にややこしい事と縁を切りたい気持ちが両者アリアリ
親の残した換金性の高いものや現金は、既に大半を次兄が溶しているし

結局は、今後の処理能力の見地でワシが相続することになり、
司法書士はワシの地元の者を使って進めることにした

葬式を盛大に行うのは親の代までで、寂しくてもワシら世代の葬儀は簡素に済ませた方が皆助かる
焼くのは死亡時刻の24時間後から可能なので、簡易葬儀と焼却、納骨までを2日で済ませた
この手配は全て長兄が段取りをつけてくれた

まだ少し儀式が残っているが、
ワシは昨日の内に、逃げるようにしてこっちまで戻って来た

現役卒業以降、ぬるい生活にどっぷり浸かっていたので、結構ハードに動き回って疲れちゃったよ