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革ジャンおじさんと愉快な仲間達

革ジャンおじさんと愉快な仲間達の掲示板

  • 104
  • 0
  • 2024/06/19 07:08
  • rss

掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • >>103

    Mosesmann expects Nvidia to generate at least $5 of EPS in 2026. When the analyst applies a “reasonable” 40x price-to-earnings multiple on his earnings expectations, he arrives at $200 per share.

    Risks to the Rosenblatt analyst’s thesis include declines in market share or increased competition in the GPU market, a lack of execution on the company’s roadmap and the cyclical nature of the semiconductor industry.

    It’s worth noting that Rosenblatt isn’t the only analyst firm getting more bullish on Nvidia with the stock at all-time highs. Wells Fargo also maintained Nvidia with an Overweight rating on Tuesday. The firm raised its price target from $125 to $155.

    Don't Miss: Nvidia Insiders Cash In Over $700M This Year As Jensen Huang $3.2 Trillion Chip Empire Continues To Swell

    NVDA Price Action: Nvidia shares were up 3.79% at $135.94 at the time of publication, according to Benzinga Pro.

  • Nvidia Stock Jumps As Analyst Predicts $200 Share Price: 'The Real Narrative Lies In The Software'
    June 18, 2024 3:54 PM

    KEY POINTS
    Rosenblatt maintains Nvidia with a Buy rating and raises its price target from $140 to a new Street-high of $200.
    "The real narrative lies in the software that complements all the hardware goodness," Rosenblatt analyst Hans Mosesmann says.

    What To Know: Rosenblatt analyst Hans Mosesmann maintained Nvidia with a Buy rating. He also raised the price target from $140 to a new Street-high of $20, citing strong earnings potential from Nvidia’s Hopper, Blackwell and Rubin lineup.

    “While the future gains in adjacent networking Switch/NiC/DPU share are attractive, the real narrative lies in the software that complements all the hardware goodness,” Mosesmann said in a new note.

    The Rosenblatt analyst anticipates that the software aspect of Nvidia’s business will continue to drive strong sales for the chipmaker over the next decade. As Nvidia’s revenue mix begins to shift more towards software, Mosesmann believes an upward bias in terms of valuation will take hold given the sustainability of software.

  • エヌビディア、時価総額で世界最大の企業に-マイクロソフト抜く
    2024年6月19日 2:12 JST
    更新日時 2024年6月19日 2:47 JST

    18日の米株式市場で半導体大手エヌビディアの株価が一時3%余り上昇。時価総額でマイクロソフトを抜き、世界最大の企業となった。

     人工知能(AI)向け半導体への強い需要を追い風に、エヌビディア株は今年に入って170%超上昇している。
      エヌビディアは今月に入り、2002年以来で初めてアップルを時価総額で上回り、ここ数日は抜きつ抜かれつとなっていた。先週にはアップルがマイクロソフトも抜き、一時的に時価総額で首位に返り咲いていた。

      こうした動きは、多くの投資家にとってAIが最大の注目分野であることを浮き彫りにする。

      ウェドブッシュのアナリスト、ダニエル・アイブズ氏は「今後1年間、テクノロジー分野の時価総額4兆ドルへの競争はエヌビディア、アップル、マイクロソフトの3社で繰り広げられるだろう」と語った。

      一部投資家やエヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、同社はもはや半導体メーカーではないと主張している。

      資産運用会社バロン・キャピタルのバイスプレジデント兼ポートフォリオマネージャー、マイケル・リッパート氏は、エヌビディアの独自ソフトウェアと開発エコシステムに言及し、「彼らは単にチップを売っているのではなく、システムを売っているのだ」とインタビューで語った。

  • NVIDIAのフアンCEO「京都・銀閣寺の庭での体験が人生観を決定づけた」―華字サイト
    2024年6月17日 15時0分

    海外在住中国人向けの情報サイトの留園網はこのほど、エヌビディア(NVIDIA)の共同創業者であるジェンスン・フアン(黄仁勲)CEOが14日、賓客として招かれたカリフォルニア工科大学の卒業式で行ったスピーチを紹介した。フアンCEOは、日本の銀閣寺での庭師との出会いが、仕事観や人生観を決定づけたと紹介した。

    エヌビディアは人工知能(AI)分野で必要となる同社製チップへの需要が急増したことなどで株価が急上昇し、6月5日には時価総額が3兆ドル(約472兆円)に達してアップルを抜き、マイクロソフトに次いで時価総額が世界第2位になったと報じられた。

    フアンCEOは1963年に台湾の台南市で生まれ、米国に移って1992年にはスタンフォード大学で電気工学の修士号を取得した。93年にはクリス・マラコウスキー氏らとエヌビディアを創設した。フアンCEOは全米技術アカデミーの会員であり、「フォーチュン」や「エコノミスト」などといった経済誌で世界最高のCEOに選出されたことがある。

    フアンCEOはカリフォルニア工科大学の卒業式でのスピーチで、家族旅行で日本の京都を訪れた際のエピソードを紹介した。銀閣寺のコケの生えた庭で、庭師が炎天下で働いているのを見みかけたという。庭師は竹製のピンセットのような道具で枯れてしまったコケを慎重に取り除いて籠に入れていた。フアンCEOは、その庭師は25年間にわたってその広大な庭を一人だけで切り盛りしてきたことを知った。庭師はフアンCEOに向かって「私には時間がたくさんあります」と言った。
    フアンCEOは、自分自身が技術関連などのライフワークに真剣に取り組んでいれば、銀閣寺の庭師のように時間は十分にあると考えるようになった。フアンCEOは「(何かの用事で)私の邪魔をしたしまったと謝る人がいます。私はいつも、『かまいません。時間はたっぷりありますから』と言います」と紹介した。
    フアンCEOは卒業生に向けて、「従来型のことではない、まだ追求されていないことに取り込んでいただきたい。ただし、理にかなっていなければなりません。そして、誠心誠意取り組んで、実現させていただきたい」と呼び掛けた。フアンCEOはさらに、「あなた方はエヌビディアで働くのもよいでしょう。自分自身のエヌビディアを見つけられるかもしれません」、「知能が最も重要なのではありません。苦痛に耐えられることは、また別の能力です。卒業生の皆さんが一つの技を見つけ、生涯をかけて磨き上げて完成させていくことを期待します」などと述べた。
    さらに人としての生き方として、「世の中ではあまりにも多くのことが起きていて、やるべきことがあまりにも多いのですが、自分の生活を優先することで、仕事を遂行するための十分な時間が生まれます」と述べ、卒業生に自分の生活を大切にするよう訴えた。

  • >>99

    米半導体大手マイクロン、相模原市の研究開発拠点を拡充へ…生成AIや自動運転向けへ投資
    2024/06/07 18:02

     米半導体大手マイクロン・テクノロジーのサンジェイ・メロトラ最高経営責任者(CEO)は7日、相模原市にある研究開発拠点を拡充する方針を明らかにした。生成AI(人工知能)や自動運転車向けで需要増を見込む高性能の半導体で競争力を高める狙いだ。

    G7首脳声明採択、AI偽情報は「民主主義への脅威」…「選挙イヤー」に情報操作へ対抗する枠組み構築
    マイクロン・テクノロジーのサンジェイ・メロトラCEO(2023年5月撮影)
     メロトラ氏は自民党半導体戦略推進議員連盟の甘利明会長とともに、約600人の技術者が研究開発を行う同市の「橋本技術センター」を視察。終了後、記者団に「半導体の技術と製造能力の強化を図りたい。イノベーションを日本から世界に届けたい」と述べた。具体的な投資額や時期は明らかにしなかった。

     マイクロンは、経営破綻したエルピーダメモリの工場などを2013年に引き継いだ。広島県の工場では政府の支援も受けて最大5000億円を投資し、記憶媒体となるメモリー半導体の最先端品を26年から量産する計画だ。

  • >>98

    マイクロンが反発 アナリストが目標株価を185ドルに引き上げ
    06/18 03:28 配信

     半導体のマイクロン・テクノロジーが反発。アナリストがDRAMとNANDメモリーの価格動向を理由に目標株価を引き上げた。従来の143ドルから185ドルに引き上げている。先週末終値よりも30%高い水準。今月発表の3-5月期(第2四半期)決算でも、上振れと増額が続くと予想しているという。投資判断は「買い」を継続。

     また、別のアナリストも目標株価を180ドルに引き上げている。NANDの供給に対する非常に規律正しいアプローチは価格上昇を引き続き後押しすると指摘。また、高帯域幅メモリへの移行がDRAM価格の上昇をもたらすという。

  • エヌビディア「7万ドルのチップ」の隣の席をマイクロンがつかむ
    6/17(月) 8:43配信

    台北国際コンピュータ見本市開幕を控えた3日、エヌビディアは次世代人工知能(AI)スーパーチップ「GB200」の量産製品を内外の一部取材陣に公開した。GB200は2個のブラックウェルグラフィック処理装置(GPU)とArmアーキテクチャーをベースにエヌビディアが独自に設計した中央処理装置(CPU)1個をつなげた次世代AIアクセラレータだ。

    今年末から発売されるGB200の価格は1個当たり7万ドル(約1102万円)を超える。これすらも品物がなくて買えない。業界1位のアマゾンウェブサービス(AWS)など世界のサーバー企業はチップが作られる前に先買いに入った。

    ほとんどの半導体企業はチップにロゴを刻印して自社で生産したチップであることを表示する。エヌビディアはこの日GB200のGPUにケースをかぶせており、今年の半導体業界最大の関心事のひとつだった第5世代広帯域メモリー(HBM3E)の供給会社は明らかにならなかった。ただチップ下部に当たるCPUとメモリー半導体は特別な措置なく公開された。エヌビディアのチップの隣の席をつかんだ主人公は「DRAM最強者」のサムスン電子でも、「HBMのリーダー」のSKハイニックスでもない、米マイクロンだった。

    マイクロンは2022年11月に世界で初めて10ナノ級1βプロセスを使ってLPDDR5X開発を終え顧客に送ると明らかにして半導体業界を驚かせた。サムスン電子、SKハイニックスより1世代先を行く工程に最初に旗を掲げたためだ。先端DRAM工程は1x、1y、1z世代を超え、最近は1a(α)、1b(β)、1c(γ)に入り込んだ。このように作られたDRAMはHBM、DDR、LPDDR、GDDRなどDRAM基盤のメモリー半導体製品として完成される。サムスンは下半期から1b工程基盤のLPDDR5Xの量産に入る。

    当時マイクロンが世界で初めて開発したLPDDR5XはアップルのiPhone15シリーズに搭載されたことがわかった。結果的にアップルに続き今度はAIのトップを走るエヌビディアまで、マイクロンが相次いで高性能メモリー製品の供給に成功した形だ。

    業界では実際のDRAM性能を左右する集積度の側面でマイクロンがサムスン電子とSKハイニックスを確実にリードしたと断言するのは難しいとしながらも、少なくともメモリー3社の先端工程技術格差がほぼ完全に消えたとみる。業界関係者は「生産量と歩留まりは依然として問題が多いが、性能そのものだけ見ればマイクロンが最も先を行くという評価が多い」と話した。

    一方、SKハイニックスから半導体関連特許を譲り受けた特許管理企業ミーミルIPは3日、米テキサス東部地裁と米国際貿易委員会(ITC)にマイクロンとマイクロン製品を使ったテスラ、デル、HP、レノボなどを特許侵害容疑で提訴した。SKハイニックスが最近マイクロンに転職した自社のHBM担当研究員に対し転職禁止の仮処分訴訟を提起したのに続き、メモリー業界の競争激化により技術流出に対する警戒も増している姿だ。

  • 「打倒エヌビディア」で世界の業界地図が激変…出遅れの日本企業に迫る「選択の時」
    2024年6月17日 5時0分

    「打倒エヌビディア」を目指して
    2022年11月、米オープンAIによる“チャットGPT”公開をきっかけに、世界的にAI分野の成長期待が急速に高まった。それに伴い、AIに必要な高性能半導体の需要が一気に伸びた。それは、半導体産業に大きな構造変化をもたらした。
    現在、この分野で独走状態にあるのが、“画像処理半導体(GPU)”で世界トップの米エヌビディアである。それに関連する 記憶装置の分野では、“広帯域幅メモリー(HBM)”を世界ではじめて量産した韓国SKハイニックスが先行している。

    一方、AIへの対応が遅れた半導体企業は多い。米国のインテルはその一つだ。現在のインテルの事業戦略ではAI部門への対応が不十分で、生き残りへの改革は不可避との危機感が指摘されている。今のインテルには、CPUのメーカーとして世界トップに君臨した面影は感じられない。
    今後、インテルは、半導体産業の川上(設計図)から川下に近い(後工程)まで、世界の有力企業との連携を強化し、打倒エヌビディアを目指すことになりそうだ。
    ただ、それが成功するか否かは不透明だ。世界の半導体産業の競争は、さらに激化し優勝劣敗が鮮明化しそうだ。わが国のメーカーも安閑とはしていられない。

    AIに対応できたかどうか
    世界の主要半導体産業は、前例のない激しい競争局面に突入している。2024年1~3月、インテルの最終損益は赤字だった。微細化の遅れ、半導体の受託製造(ファウンドリー)事業の収益力向上の難しさなどが響いた。
    一方、2~4月期、エヌビディアの純利益は前年同期の7.3倍に増加した。明暗を分けたのはAI分野への対応力だ。
    エヌビディアは、GPUの設計開発を強化している。半導体の設計図分野で、世界最大手の英アーム買収を目指したこともあった。世界の半導体設計の頭脳を取り込み、演算処理能力の高いGPUなどAIチップの設計開発をさらに磨こうとした。
    買収は実現しなかったが、エヌビディアはアームに出資しGPU開発を強化、チップ生産はTSMCに委託している。エヌビディアの急成長で、世界の半導体産業の構図は急速に描きかわっているのだ。

    かつて、パソコンなどのCPUに関して、米インテルは設計図から製造(前工程)、半導体のチップ封入(後工程)を自己完結にした。設計に用いたすべての知的財産が流出しないための対策も含んでいた。スマホの登場でインテルの優勢は揺らいだが、致命的な遅れにはならなかった。

    「ウィンテル」体制の崩壊
    マイクロソフトが、インテル以外半導体企業と組んだインパクトは重大だ。マイクロソフトは最新のパソコンに、アームの設計図を使った米クアルコム製の半導体を搭載した。
    スマホチップで成長したクアルコムは、インテルのCPUより電力消費性能、処理性能の高い小型チップの開発に強みがある。AIで、世界のIT化を支えた“ウィンテル”体制は崩れ始めた。
    足許、インテルはAI対応の遅れに危機感を強めている。同社は資産の売却を強化し、AI関連技術の開発強化を急ぎ始めた。
    まず、アイルランドの先端工場の保有株式の一部を売却すると発表した。同工場は、回路線幅7ナノ(10億分の1)メートル程度のチップ製造を行う最新鋭施設だ。その一部を投資ファンドに売却する。
    売却資金の一部を使ってTSMCとの関係を強化し、パソコン用CPUの製造を委託する方針も表明した。2021年にインテルは経営トップが交代(事実上の解任)し、ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)の指揮でTSMCとの協業を強化した。それでも、アーム、エヌビディア、TSMCなどとの差は縮まらなかった。TSMCとの協業強化は事業戦略の根本的な修正といえるだろう。

  • >>93

    (続き)
    Data center segment for Nvidia of $320 billion by 2027 would result in 260% growth for Nvidia’s DC from where it stands today and up 120% from DC revenue estimates for end of CY2025. Using Lisa Su’s prediction, there would still be another three years to achieve the additional 120% needed to reach $10 trillion.

    Industry analysts have a high-30 percent CAGR for AI accelerators through 2030 ranging from 36.6% to 37.4%. If we round this up to a 40-percent CAGR for Nvidia, then it’s not out of the question that Nvidia ends the decade with $800 billion from AI systems. That would be 450% growth from $145 billion at end of CY2025. This is the most bullish case scenario, which is why my current prediction is a bit more tame (for now) at predicting 233% growth by 2030.

    Valuation is one of the most important points that confuses many investors (and short sellers) on why Nvidia’s stock continues to extend. We’ve called the valuation eerily low as most hypergrowth stocks would trade well above historical averages after a 500% move in 18 months. However, due to the 600% increase in earnings and 400% increase in revenue, the stock has remained well below its historical averages, while in fact, trading near October 2022 levels. To put this in perspective, on a forward PE basis, Nvidia was more expensive at the start of 2023 than it is today. Currently, it is trading at a forward P/E ratio of 44 compared to 62 in January 2023. You can view a clip here where I stated the stock was trading eerily low. This is still true today.
    (終)

    革ジャンおじさんと愉快な仲間達 (続き) Data center segment for Nvidia of $320 billion by 2027 would result in 260% growth for Nvidia’s DC from where it stands today and up 120% from DC revenue estimates for end of CY2025. Using Lisa Su’s prediction, there would still be another three years to achieve the additional 120% needed to reach $10 trillion.  Industry analysts have a high-30 percent CAGR for AI accelerators through 2030 ranging from 36.6% to 37.4%. If we round this up to a 40-percent CAGR for Nvidia, then it’s not out of the question that Nvidia ends the decade with $800 billion from AI systems. That would be 450% growth from $145 billion at end of CY2025. This is the most bullish case scenario, which is why my current prediction is a bit more tame (for now) at predicting 233% growth by 2030.  Valuation is one of the most important points that confuses many investors (and short sellers) on why Nvidia’s stock continues to extend. We’ve called the valuation eerily low as most hypergrowth stocks would trade well above historical averages after a 500% move in 18 months. However, due to the 600% increase in earnings and 400% increase in revenue, the stock has remained well below its historical averages, while in fact, trading near October 2022 levels. To put this in perspective, on a forward PE basis, Nvidia was more expensive at the start of 2023 than it is today. Currently, it is trading at a forward P/E ratio of 44 compared to 62 in January 2023. You can view a clip here where I stated the stock was trading eerily low. This is still true today. (終)

  • >>92

    (続き)
    We can cross-examine this by looking at comments by CEOs, such as Lisa Su who stated AI accelerators will reach $400 billion by 2027. Nvidia has over 95% market share of data center GPUs but with custom silicon ASICs and more GPUs coming online, this is closer to 80% market share of AI accelerators.

    If this estimate materializes, Nvidia’s data center segment will be at $320 billion in 2027, up from data center run rate of $90 billion today, with consensus at roughly $145 billion data center segment by end of calendar year 2025 (consensus is total revenue of $157.51, deducting for other segments).

    data center revenue
    In my analysis last month on the Blackwell architecture, I made the argument these estimates are too ... [+]I/O FUND
    In my analysis last month on the Blackwell architecture, I made the argument these estimates are too low and that my firm expects we will see a $200 billion data center segment by end of CY2025 propelled forward by the B100, B200 and GB200, including the following points: “Taiwan Semi’s CoWos capacity, which is essential for Blackwell’s architecture, is estimated to rise to 40,000 units/month by the end of 2024, which is more than a 150% YoY increase from ~15,000 units/month at the end of 2023. Applied Materials has boosted its forecast for HBM packaging revenue from a prior view for 4X growth to 6X growth this year.”
    (続く)

    革ジャンおじさんと愉快な仲間達 (続き) We can cross-examine this by looking at comments by CEOs, such as Lisa Su who stated AI accelerators will reach $400 billion by 2027. Nvidia has over 95% market share of data center GPUs but with custom silicon ASICs and more GPUs coming online, this is closer to 80% market share of AI accelerators.  If this estimate materializes, Nvidia’s data center segment will be at $320 billion in 2027, up from data center run rate of $90 billion today, with consensus at roughly $145 billion data center segment by end of calendar year 2025 (consensus is total revenue of $157.51, deducting for other segments).  data center revenue In my analysis last month on the Blackwell architecture, I made the argument these estimates are too ... [+]I/O FUND In my analysis last month on the Blackwell architecture, I made the argument these estimates are too low and that my firm expects we will see a $200 billion data center segment by end of CY2025 propelled forward by the B100, B200 and GB200, including the following points: “Taiwan Semi’s CoWos capacity, which is essential for Blackwell’s architecture, is estimated to rise to 40,000 units/month by the end of 2024, which is more than a 150% YoY increase from ~15,000 units/month at the end of 2023. Applied Materials has boosted its forecast for HBM packaging revenue from a prior view for 4X growth to 6X growth this year.” (続く)

  • >>91

    (続き)
    According to Next Platform, Meta has roughly 600,000 GPUs deployed including previous generations, such as Ampere. This could include some from AMD, although AMD is more likely to ramp in 2025 and beyond. Right now, Nvidia has a $100 billion run rate on its data center compared to AMD’s $4 billion, therefore, any portion of GPUs from AMD is nominal as it stands for 2024.

    If we look closer at semantics, Huang used the word “millions” and not the singular word “million,” and “data centers” rather than the singular “data center.” Therefore, my firm is making the assumption that companies like Meta will grow their data center GPUs by a minimum of 233% from 600K to 2M by 2030.

    Broadcom shares a similar view, noting that management expects million-GPU clusters by 2027, compared to clusters with tens of thousands of GPUs today. This is even more bullish than Jensen Huang’s comments. Coming back to Meta, even with 600,000 H100 equivalents, it’s building clusters of 24,000 GPUs. In order to see singular clusters scale to the hundreds of thousands and millions, as Broadcom is predicting, we would need to see GPU shipments far in excess of those levels. This alone could get us to $10 trillion market cap based off Big Tech’s data centers, and we have not factored in the enterprise. The enterprise includes companies like the Fortune 500 or Global 2000 that build on-premise AI systems.
    (続く)

  • >>90

    (続き)
    "Millions of GPU Data Centers are Coming.”
    On June 2nd, Jensen Huang made a very important statement about the future of AI that answers quite succinctly why Nvidia is on the verge of becoming the World’s Most Valuable Company:

    Forbes Daily: Join over 1 million Forbes Daily subscribers and get our best stories, exclusive reporting and essential analysis of the day’s news in your inbox every weekday.

    And so the amount of generation we're going to do in the future is going to be extraordinary.” - Jensen Huang, CEO of Nvidia, Computex keynote
    Today, there are tens-of-thousands of GPUs in data centers. By end of 2025, there will be hundreds-of-thousands of GPUs in data centers. Due to the market’s forward-looking nature, 2025 is getting close to being fully priced in. Here is a slide of what this looks like from the perspective of scaling the ethernet networking to support a million-plus GPU cluster.

    Today, there are tens-of-thousands of GPUs in data centers. By end of 2025, there will be ... [+]NVIDIA, COMPUTEX KEYNOTE PRESENTATION
    Here’s what we know about Big Tech’s purchases, thus far. Microsoft is reportedly looking to triple its GPU supply to 1.8 million GPUs this year to meet elevated demand for Azure, while Meta has disclosed its GPU orders with an announcement for 150,000 H100s last year and 350,000 H100s or H100-equivalents this year. Musk announced that X’s 100,000 H100 cluster would be online in a few months and hinted at a possible 300,000 B200 GPU purchase.
    (続く)

    革ジャンおじさんと愉快な仲間達 (続き) "Millions of GPU Data Centers are Coming.” On June 2nd, Jensen Huang made a very important statement about the future of AI that answers quite succinctly why Nvidia is on the verge of becoming the World’s Most Valuable Company:  Forbes Daily: Join over 1 million Forbes Daily subscribers and get our best stories, exclusive reporting and essential analysis of the day’s news in your inbox every weekday.  And so the amount of generation we're going to do in the future is going to be extraordinary.” - Jensen Huang, CEO of Nvidia, Computex keynote Today, there are tens-of-thousands of GPUs in data centers. By end of 2025, there will be hundreds-of-thousands of GPUs in data centers. Due to the market’s forward-looking nature, 2025 is getting close to being fully priced in. Here is a slide of what this looks like from the perspective of scaling the ethernet networking to support a million-plus GPU cluster.  Today, there are tens-of-thousands of GPUs in data centers. By end of 2025, there will be ... [+]NVIDIA, COMPUTEX KEYNOTE PRESENTATION Here’s what we know about Big Tech’s purchases, thus far. Microsoft is reportedly looking to triple its GPU supply to 1.8 million GPUs this year to meet elevated demand for Azure, while Meta has disclosed its GPU orders with an announcement for 150,000 H100s last year and 350,000 H100s or H100-equivalents this year. Musk announced that X’s 100,000 H100 cluster would be online in a few months and hinted at a possible 300,000 B200 GPU purchase. (続く)

  • >>89

    (続き)
    Yesterday, Nvidia officially surpassed Apple in market cap, which means I delivered on my prediction 2 years early.

    This lends itself to the question, what do I foresee next for Nvidia, and how am I approaching this heavy hitter in AI. My firm champions full transparency by issuing trade alerts for every buy and sell we make; thus, I’ve included at the end a transparent discussion on how my firm is managing our position today.

    But first, I unpack why I believe Nvidia can achieve an astonishing $10 trillion market cap by 2030. As you’ll see from the key points to my thesis, there is a bull case where a $10T market cap estimate in a little over six years’ time is not high enough.

    “The days of millions of GPU data centers are coming. And the reason for that is very simple. Of course, we want to train much larger models. But very importantly, in the future, almost every interaction you have with the Internet or with a computer will likely have a generative AI running in the cloud somewhere. And that generative AI is working with you, interacting with you, generating videos or images or text or maybe a digital human. And so you're interacting with your computer almost all the time, and there's always a generative AI connected to that. Some of it is on-prem, some of it is on your device and a lot of it could be in the cloud [...]
    (続く)

  • Here’s Why Nvidia Stock Will Reach $10 Trillion Market Cap By 2030
    Jun 7, 2024,09:15am EDT
    Updated Jun 7, 2024, 04:40pm EDT

    Nvidia has a market cap of $3 trillion today. We believe Nvidia will reach a $10 trillion market cap by 2030 or sooner through a rapid product road map, it’s impenetrable moat from the CUDA software platform, and due to being an AI systems company that provides components well beyond GPUs, including networking and software platforms.

    In 2021, I published an analysis on Forbes “Here’s Why Nvidia Will Surpass Apple’s Valuation in 5 Years” that stated: “Nvidia has a market cap of roughly $550 billion compared to Apple’s nearly $2.5 trillion. We believe Nvidia can surpass Apple by capitalizing on the artificial intelligence economy, which will add an estimated $15 trillion to GDP.”
    (続く)

  • エヌビディアのスティーブンス取締役、5800万ドル超の自社株を売却
    発行済 2024-06-14 06:55

    最近の動きとして、エヌビディア・コーポレーション(NASDAQ:NVDA)の取締役であるマーク・A・スティーブンス氏は、最新の規制当局への提出書類で報告されているように、かなりの額の自社株を売却した。2024年6月11日と6月12日に行われたこの取引は、総額5800万ドルを超える47万株の売却を伴うものだった。

    報告された詳細によると、スティーブンスは15万株を加重平均価格120.4219ドルで売却し、個々の売却価格は120.30~120.65ドルだった。翌日、さらに32万株が平均価格125.8773ドルで売却され、価格レンジは125.60ドルから126.06ドルだった。これらの取引によりスティーブンス氏の保有株は大幅に減少したが、同氏は依然としてこの半導体・テクノロジー企業の株式を相当保有している。

    売却された株式は信託によって間接的に保有されており、Third Millennium TrustとEnvy Trustはそれぞれスティーブンス氏が共同受託者と受託者を務めている。この取引は、2024年6月7日の市場クローズ後に発効した、エヌビディアの普通株式1株につき10株の株式分割を反映して調整されている。

    投資家や市場は、スティーブンス氏のような企業インサイダーの売買動向を注視し、会社の業績や企業価値を見極めることが多い。取締役による大量の株式売却は様々に解釈されるかもしれないが、追加的な背景がなければ、スティーブンス氏の決断の理由は推測の域を出ない。

    Nvidiaはこれらの取引に関する声明をまだ発表しておらず、スティーブンス氏は要求があれば、個別の価格で売却された株式数に関する完全な情報を提供すると申し出ている。証券取引委員会、発行会社、または発行会社の証券保有者を含む利害関係者は、スティーブンス氏から直接この情報を入手することができる。

  • >>85

    リスクを洗い出して検証する事は、リスクを最小化するために良い手段だと思います。

    この掲示板を有効活用して下さい。

  • 🔷エヌビディアを脅かす情報:653さんの投稿こそ、この掲示板に保存しましょう🔶

    ★引用:653*****産のご投稿
    6月13日 12:32 出典:中央日報
    世界最大の通信装備メーカーである中国のファーウェイが独自に開発した人工知能(AI)半導体の特定性能が業界トップである米エヌビディアのAI半導体に匹敵するだろうという台湾メディアの報道が出てきた。米国が中国を相手に先端AI半導体の輸出を徹底的に統制する状況で、中国インターネット企業のテンセントとバイドゥなどがファーウェイ製品を購入すればエヌビディアの中国市場でのシェアも影響を受けるものとみられる。

    中国半導体業界によると、ファーウェイが9月に発売するアップグレード版AI半導体である「昇騰(アセンド)910C」は7ナノメートル(ナノは10億分の1)プロセスを採択し、特定機能ではエヌビディアのAI用グラフィック処理装置(GPU)モデルである「H200」に匹敵すると予想された。

    これと関連して、中国半導体専門紙の芯智訊は11日、「ファーウェイの昇騰910CはエヌビディアのH200に近いコンピューティング性能を達成した。特に符号がある8ビット整数(INT8)コンピューティング性能でH200に接近する技術突破を成し遂げた」と伝えた。その上で「高速相互接続技術の側面ではファーウェイのキャッシュ一貫性システム(HCCS)がエヌビディアのNVリンクと格差が存在するが技術革新と素材開発を通じて差を減らしている」とした。
    昇騰910Cは先進的な2.5Dパッケージング技術とキャッシュメモリーを使って機械内相互連結性能もやはりさらに向上すると予想した。

    芯智訊は「生産能力でもファーウェイが世界市場の不確実性にもかかわらず、パートナー企業との協力を通じて910Cの十分な生産能力を確保した」と報道した。ファーウェイは今年910Bを40万個、910Cを数万個出荷すると予想した。2025年には910Cの出荷量が30万個前後になるとみられる。

    価格でも910Cカード一枚の価格が約20万元(約433万円)で、エヌビディアのH200より価格競争力を備えるものとみられる。

    ファーウェイのAI半導体の性能は7~9日に中国・南京で開催された2024世界半導体大会で公開された。当時ファーウェイの汪涛氏は「ファーウェイの昇騰910Bチップの効率性はエヌビディアの既存モデルであるA100の80%に到達し、特定テスト性能ではA100を20%凌駕した」と発表した。

    エヌビディアは米国の対中半導体輸出統制措置により売り上げの17%を占める中国市場向けに3つの専用半導体を準備した。そのうちH20モデルはファーウェイの昇騰910Bチップより10%以上安く策定しすでに価格戦争に入った。

    一方、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は2日に台北で開かれたコンピューター見本市での講演で「H200チップのアーキテクチャー基盤であるホッパーの次のバージョンであるコード名ブラックウェルを下半期に発売するだろう」と明らかにした。彼はまた、2026年から供給するコード名「ルビン」まで公開し中国との技術格差を強調した。

    【コメント】ジェンスン・フアンCEOが台湾出身なので、中国に対する警戒心が薄いのではないかと懸念しています。米国で独禁法違反調べを受けている最中は周知の事実で、司法省がエヌビディアを担当していますが、GAFAM等関係者からの裏からの圧力もありや、今までの中国向けGPUに難癖を付けて来るかも。そろそろIT半導体関連の時価総額が世界第三位の規模ゆえに、企業防衛体制を、そろそろ革ジャンCEO一人に任せず、いらんことを喋らないように、事前対応をした方が良いかと存じます。多くの株主の資産が、CEOの要らん一言で株価急落等々で巨大リスクの引き金にならないためにもね。

    革ジャンおじさんと愉快な仲間達 🔷エヌビディアを脅かす情報:653さんの投稿こそ、この掲示板に保存しましょう🔶  ★引用:653*****産のご投稿 6月13日 12:32 出典:中央日報 世界最大の通信装備メーカーである中国のファーウェイが独自に開発した人工知能(AI)半導体の特定性能が業界トップである米エヌビディアのAI半導体に匹敵するだろうという台湾メディアの報道が出てきた。米国が中国を相手に先端AI半導体の輸出を徹底的に統制する状況で、中国インターネット企業のテンセントとバイドゥなどがファーウェイ製品を購入すればエヌビディアの中国市場でのシェアも影響を受けるものとみられる。  中国半導体業界によると、ファーウェイが9月に発売するアップグレード版AI半導体である「昇騰(アセンド)910C」は7ナノメートル(ナノは10億分の1)プロセスを採択し、特定機能ではエヌビディアのAI用グラフィック処理装置(GPU)モデルである「H200」に匹敵すると予想された。  これと関連して、中国半導体専門紙の芯智訊は11日、「ファーウェイの昇騰910CはエヌビディアのH200に近いコンピューティング性能を達成した。特に符号がある8ビット整数(INT8)コンピューティング性能でH200に接近する技術突破を成し遂げた」と伝えた。その上で「高速相互接続技術の側面ではファーウェイのキャッシュ一貫性システム(HCCS)がエヌビディアのNVリンクと格差が存在するが技術革新と素材開発を通じて差を減らしている」とした。 昇騰910Cは先進的な2.5Dパッケージング技術とキャッシュメモリーを使って機械内相互連結性能もやはりさらに向上すると予想した。  芯智訊は「生産能力でもファーウェイが世界市場の不確実性にもかかわらず、パートナー企業との協力を通じて910Cの十分な生産能力を確保した」と報道した。ファーウェイは今年910Bを40万個、910Cを数万個出荷すると予想した。2025年には910Cの出荷量が30万個前後になるとみられる。  価格でも910Cカード一枚の価格が約20万元(約433万円)で、エヌビディアのH200より価格競争力を備えるものとみられる。  ファーウェイのAI半導体の性能は7~9日に中国・南京で開催された2024世界半導体大会で公開された。当時ファーウェイの汪涛氏は「ファーウェイの昇騰910Bチップの効率性はエヌビディアの既存モデルであるA100の80%に到達し、特定テスト性能ではA100を20%凌駕した」と発表した。  エヌビディアは米国の対中半導体輸出統制措置により売り上げの17%を占める中国市場向けに3つの専用半導体を準備した。そのうちH20モデルはファーウェイの昇騰910Bチップより10%以上安く策定しすでに価格戦争に入った。  一方、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は2日に台北で開かれたコンピューター見本市での講演で「H200チップのアーキテクチャー基盤であるホッパーの次のバージョンであるコード名ブラックウェルを下半期に発売するだろう」と明らかにした。彼はまた、2026年から供給するコード名「ルビン」まで公開し中国との技術格差を強調した。  【コメント】ジェンスン・フアンCEOが台湾出身なので、中国に対する警戒心が薄いのではないかと懸念しています。米国で独禁法違反調べを受けている最中は周知の事実で、司法省がエヌビディアを担当していますが、GAFAM等関係者からの裏からの圧力もありや、今までの中国向けGPUに難癖を付けて来るかも。そろそろIT半導体関連の時価総額が世界第三位の規模ゆえに、企業防衛体制を、そろそろ革ジャンCEO一人に任せず、いらんことを喋らないように、事前対応をした方が良いかと存じます。多くの株主の資産が、CEOの要らん一言で株価急落等々で巨大リスクの引き金にならないためにもね。

  • 米オラクル25年度売上高は2桁成長へ、AI需要追い風 株価大幅高
    2024年6月12日午前 10:54 GMT+920時間前更新

    [11日 ロイター] - 米ソフトウエア大手オラクルは11日、2025年度の売上高が2桁成長するとの見通しを示した。人工知能(AI)を活用したクラウドサービスへの強い需要を反映し、株価は引け後の時間外取引で9%上昇した。
    生成AI「チャットGPT」を手がけるオープンAI、およびグーグルクラウドとの提携も発表した。
    第4・四半期(3─5月)決算はクラウド収益が前年比20%増加の53億ドルとなった。
    ただ、同四半期の総売上高は142億9000万ドルで、LSEGがまとめたアナリストの平均予想145億5000万ドルを下回った。
    調整後の1株利益は1.63ドル。市場予想は1.65ドルだった。
    サフラ・キャッツ最高経営責任者(CEO)は「OCI(オラクル・クラウド・インフラストラクチャー)の能力が需要に追いつくに伴い、各四半期に前期を上回るペースで成長する見通しだ」と指摘。
    その上で「第4・四半期だけでも、オラクル・クラウドでチャットGPTを訓練するためのオープンAIとの契約を含め、総額125億ドルを超える30件余りのAI販売契約を結んだ」と述べた。
    第4・四半期の残存履行義務(RPO)は980億ドルと、前年同期から44%増加した。
    キャッツ氏は「オラクル・クラウドでのAI大規模言語モデル訓練に対する非常に強い需要がけん引し、第3、第4・四半期に当社史上最大の販売契約を結んだ」と述べた。
    D.A.デビッドソンのリサーチアナリスト、ギル・ルリア氏は、「クラウド市場でオラクルは第4位のプロバイダーとして健闘しているが、全体として2桁の成長を達成するためにはクラウド事業がさらに大きく成長する必要がある」と述べた。
    同社は第1・四半期の売上高が5─7%増加すると予想している。アナリストは7.6%増と予想している。

  • >>80

    (続き)
     2024年2月にはソフトバンク創設者の孫正義氏が、エヌビディアに対抗して1000億ドル規模の半導体ベンチャーを立ち上げることが発表されました。プロジェクトのコードネームは「イザナギ」。ソフトバンクグループは英国の半導体設計会社アームを買収済みであることからも、ソフトとハードが入り乱れての開発競争が激化していくことが予想されます。

     一方、OpenAIは2024年2月上旬、アラブ首長国連邦などの複数の投資家と交渉し、AI開発に不可欠な半導体を製造するためには約5兆ドルを必要とすると報道されています。2024年2月のOpenAIの時価総額が12兆円ほどと推定されることから考えると桁違いの資金調達ですが、エヌビディアの時価総額が約200兆円に到達していたことを考えると、対抗するにはそれだけの資金が必要ということもありえます。

    エヌビディアが世界第3位の時価総額に
     インテルやサムスン、クアルコムなど様々な半導体企業がいる中で、エヌビディアは群を抜いていると言えるでしょう。社名はラテン語のinvidia(羨望)とNV(next vision、次のビジョン)をかけあわせて、未来を見据えるという意味が込められています。

     もともとは台湾出身で米国で育ち、スタンフォード大学大学院で電気工学を学んだジェンスン・ファン氏が1993年、30歳のときに、自身がアルバイトをしていたファミリーレストラン、デニーズで友人と企画を考えてエヌビディアを設立しました。

     ただ、ジェンスン・ファン氏はビジネスモデルには詳しくなかったため、本屋さんに向かい、ビジネスプランの本を購入して事業計画を作成します。当時存在したベンチャーキャピタルのうちの一つであるセコイア・キャピタルの投資家からは、「今まで聞いた中で最低の事業提案だ」と言われながらも投資につなげます。

     当時は、Windows95が出る前でしたが、マイクロプロセッサの業界が急速に進化している時代でした。ファン氏は既存のインテルなど大企業の半導体(CPU、中央演算処理装置)が苦手にしている処理、例えば3Dグラフィックなどを扱える半導体が作れないかと考えたのです。

     1992年にはOpenGLというオープン標準規格が公開されており、3DグラフィックはWindowsによるグラフィックス企画のダイレクト3Dだけでなくゲームの世界でも必要とされていました。日本でもなじみのあるセガ(当時)の3D格闘ゲーム「バーチャファイター」も1993年に発売されていましたし、ナムコ(当時)の3Dレーシングゲーム「リッジレーサー」も人気でした。

     その需要が高まるなか、エヌビディアは3Dグラフィックがこれまでもよりも高い製品である、GeForce256を1999年に発売します。これが世界初の「GPU:グラフィックプロセッシングユニット」と名づけられました。そこから性能を着実に伸ばし、今やニンテンドースイッチにも使われるようになっています。

     このGPUは、単に3Dグラフィックを処理することに優れているだけではありませんでした。GPUの持つ並列処理の速さは、AIを処理するのにも非常に相性が良かったのです。

     そのためAIのサービスが広がり始めると、GPUの売り上げも伸び始めます。2012年頃から盛り上がった画像処理に使うニューラルネットワークもそうでしたが、特に、生成AIにおける計算量はこれまでよりも大きいため、処理にかかる時間や性能を考慮するとエヌビディアのGPUが第一候補になるわけです。

     2022年11月のChatGPTの爆発的な普及もあり、GPUの争奪戦になりました。その結果、2024年3月時点では、グーグルの親会社であるアルファベットの時価総額を抜き世界第3位の時価総額を持つ上場企業となりました。ハードウェアから進化した企業としては異例のことです。

  • 躍進するエヌビディア 生成AIに不可欠な半導体の未来
    2024.6.13
    山本 康正/京都大学経営管理大学院客員教授

    Google vs Microsoft 生成AIをめぐる攻防
    価格:1,980円(税込)
    発行日:2024年05月20日
    著者名:山本 康正 著

    ソフトとハードが入り乱れての開発競争
     生成AIを巡る開発競争が過熱していく中で、最も重要な鍵を握っているのは半導体です。スマートフォンやPC、家電に欠かせない半導体ですが、膨大な計算量と高速の計算力に支えられる生成AIのテクノロジーもまた、半導体の性能によって大きく左右されます。

     市場の動向に目を向けると、画像処理半導体で圧倒的シェアを誇る米国のエヌビディアや英国のアーム、韓国のサムスン電子、熊本県菊陽町に巨大工場を建設している台湾大手・TSMC(台湾積体電路製造)など、半導体メーカーの存在感が増しています。

     一方で、半導体メーカー各社は、この状況に安穏としているわけではありません。自分たちは確かにハードウェアの核となる半導体を提供している。だが、取引先が自分たちで半導体の開発を始めてしまったら? あっという間に用無しとされてしまうのでは?

     その展開を懸念しているエヌビディアは、すでに自分たちでソフトウェア開発に多額の投資を行っています。2024年2月13日には「Chat with RTX」というAIチャットアプリを公開しました。

     アップデートのめまぐるしい現代において、ハードウェアを開発しているだけでは取り残されてしまう。だからこそ、エヌビディアはハードウェア、ソフトウェアの双方の開発に注力しているのです。さらに言えば、かつてははっきりと垣根があったハードウェアとソフトウェアの領域も、その線引きが徐々に消えつつあります。ユーザーに優れた経験を提供しようと思うのであれば、どちらも必須の要素だからです。

    半導体ベンチャーを立ち上げる孫正義氏
     多くのデジタルツールが出てきたなか、見方を変えれば、ハードウェアは「変更の難しいソフトウェア」と見ることができます。その上でどちらの領域も押さえなければなりません。

     1980年代には世界一のシェアを誇りながらも、様々な要因で競争力を失ってしまった日本の半導体メーカーは、エヌビディアをはじめとした海外の半導体産業の柔軟なこの姿勢こそ見習うべきでしょう。ハードウェア、ソフトウェア、そしてアルゴリズム。3点をセットとして開発を行う時代はすでに到来しています。
    (続く)

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