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メディシンバ応援の掲示板

脳萎縮の指標が重視されている。正常人で年間0.2~0.4%萎縮する(言われている)
2008の治験で
進行性多発性硬化症(大体1年)
プラセボ群1%
60ミリ投与0.44%
であった。
今回投与では80ミリ~100ミリが追加されこの群では正常値が十分予想される。
ノバルティスが寛解多発性硬化症で上市しているが、副作用は肝機能障害、徐脈があり、脳萎縮の効果は166を下回ると考えられる。ノバルティスは進行性多発性硬化症でもフェーズ3の治験中である。しかし、安全性、脳萎縮減少効果において166が勝ると予想される。

ノバルティスの寛解多発性硬化症における脳萎縮の発表2014年5月
1年間の追跡
脳萎縮が0.4%(正常値に収まった率)
プラセボ27%
ノバルティス37%
166
大体1年の追跡
脳萎縮の減少率
寛解型
プラセボ 1.2%
166投与 0.8%
進行性
プラセボ 1%
166投与(60ミリ) 0.44%
166投与(80~100ミリ)0.2~0.3%予想
私見として正常高齢者の脳萎縮を予防すると考えられる。

ノバルティスとメディシノバでは発表の切り口が違うが、、、