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…韓国最高裁の判事候補者「『慰安婦』被害者の名誉回復のために努力する」
4/29(木) 8:39配信　ハンギョレ新聞
国会人事聴聞会で「司法府への信頼が落ちたことを体感している」
チョン・デヨプ最高裁判事候補者は28日、国会で開かれた人事聴聞会で、日本軍「慰安婦」被害者らの名誉回復のために努力するという意向を表明した。
チョン候補者はこの日、「日本軍慰安婦への賠償判決がわずか3カ月で勝訴から敗訴に変わった理由はあるのか。国民の法感情と乖離しているのではないか」という共に民主党のシン・ドングン議員の質問に「国家主権理論について、二つの裁判部が互いに異なる判断を下した。『慰安婦』事件は国際法の争点を含んでおり、様々な法的争点があるため、今後の控訴や上告を通じ、最高裁で心血を注ぎ結論を下さなければならないだろう」と答えた。これに先立つ21日にイ・ヨンスさんやクァク・イェナムさんら「慰安婦」被害者や遺族20人あまりは、日本政府を相手取って起こした損害賠償訴訟で、他の被害者12人が起こした1件目の訴訟とは異なり敗訴した。チョン候補者は「『慰安婦』被害者の完全な名誉回復のために努力してほしい」という共に民主党のチェ・ヘヨン議員の要請にも「そのようにする」と約束した。…
　最高裁に限らず裁判所の判事や判事になろうとする者は例え、判事任命権者に「『慰安婦』被害者の完全な名誉回復のために努力してほしい」と言われても「今、この場で具体的事案で約束はできない、判断は全て法と証拠のみに従って判断する」と答えるべきだね。
　慰安婦の完全に名誉回復とは具体的に何を言うのかわからない。
　韓国内での国民が慰安婦に対しての言動が名誉を害する行為を言うのであれば、それは韓国政府の問題で裁判所の問題ではない。
　名誉を回復したいのであれば、
1　慰安婦問題は故吉田清治が「済州島で女狩りをして二万人を慰安婦にして戦地へ送った」と言った事から問題になり、慰安婦だった者を募集して集まったのが現在の慰安婦とされる女性である事実をどう考える?
2　吉田清治の証言や本に書いた事は虚偽であったと判明した現在、募集で集まった慰安婦の証言の変遷を分析して信憑性があるか?
3　徴用工問題や慰安婦合意も国家間で約束した事はどうするべき?
を考慮すれば韓国のすべき事はおのずとすべき事は目に見えてくる。