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Aiko_QMAの株式先物サークルの掲示板

私自身1冊の本を極めるのが好き。推薦図書をいっぱい頂き、今手元に東田さんの本と二階堂さんの本が3冊づつあります。

「これから始める株デイトレード」
「板情報とチャートでデイトレに勝つ!」(結構いい本だと思いました)

この2冊を最初に購入しましたが、この2冊で勝つことは不可能とのことで、追加で4冊かいました。そして実践して私が強く感じたのは、

「5分足でトレンドが出るには時間がかかりうまくつかめてない事」
「二階堂さんが得意とする値動きの良い銘柄集め」
「二人の得意技のいいとこどり(東田さんは業績考慮)」

これができないことに気づきました。相当な集中力を必要としますしね。
追加推奨の

「常勝トレードの黄金ルール」
「プロに勝つデイトレの技術」

は私にとって良い本でした。書き手が対象とした相手と読み手のレベルが概ねあっていたからだと思います。どんないい本でも読み手にあったレベルでなければ、読んだ人にとっていい本にはならないと思うのです。私的には内容も重複したり薄かったりする他の4冊は不要でこの2冊だけで必要十分な知識が得られるのではと感じました。

私は一冊の本内容を理解するのは比較的得意だけれども、複数の本を暗記するのは苦手。たとえば、4冊の本を完全に理解すれば100点 2冊完全に理解すれば95点 1冊完全に理解すれば90点という本があったとしたら、迷うことなく90点を取れる1冊のみ暗記します。取捨選択が出来なければ器用貧乏になる。それゆえ、全くの不要と感じて捨てた本も多数。両者の本を読む限り二人の実力は経験とカンがある分、二階堂さんの方が上だと思う。

とどのつまり2者の究極の主張は・・・
二階堂さん
「デイトレは勝率が全て。時に運も必要で全ては家族の為」

東田さん
「デイトレで勝つために必要なトレード技法はこれです」

といったところ。結局のところ実体験をして経験をある程度積まなければダメ。著者を信頼しなくてはダメ。なかなか成功しないから本当にこれでいいのかと考える毎日。

大岩川源太さんが出している徳間書店の「投資カレンダー」あれは神です。2倍の値段で買いましたが、4倍でも買いです。分かりやすい事この上なく充分すぎるほどの内容がつまってます。このような素晴らしい書籍を大切にしたいと思います。最後にAikoちゃん、いつもありがとう。