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ディスコ、株価反落 米エヌビディア急伸も過熱感警戒
2024/05/24 11:33 日経速報ニュース 573文字

 (9時20分、プライム、コード6146)ディスコが反落している。前日比1400円(2.24%)安の6万860円を付けた。生成AI(人工知能)向け高性能半導体を製造する装置を手掛けるディスコは前日まで連日で株式分割考慮後の上場来高値を更新した。チャート上では25日移動平均からの上方乖離(かいり)率が20%を超えるなど、短期的な過熱感が目立っていた。きょうは利益確定の売りが先行している。もっとも、生成AI向け需要の増加による業績拡大期待は大きく、売り一巡後は下げ幅を縮小している。
 
 22日に米エヌビディアが市場予想を上回る四半期決算を発表したことから、23日の東京市場でディスコは前の日に比べ7%強上昇し、初めて節目の6万円を上回った。23日の米株式市場でエヌビディアは前の日に比べ9.3%高と急伸し、初めて節目の1000ドルを上回って終えた。
 
 モルガン・スタンレーMUFG証券の和田木哲哉株式アナリストは23日付のリポートで「(エヌビディア決算は)画像処理半導体(GPU)需要が引き続き堅調で、(生成AIの駆動に必要な)広帯域メモリー(HBM)、先端パッケージ及び関連する半導体設備投資の需要が今後も成長すると示唆しており、日本の製造装置業界ではディスコ、アドテストに大きな恩恵がある」と指摘した。