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ありのままde儲カルナ。の掲示板

ポツリと独り言ですが…。

大日本住友との共同研究結果はもう出ていると予想します。ただ、ネクストステージへ移るかどうかの判断を
大日本は保留しているのではないかと。
ステージアップするにあたり、特許申請を行うものと推測しますがそこから知的権利のタイマーカウントが始まります。
大日本が昨冬から春にかけてパイプラインの整理を行っていた覚えがありますが、そこでドロップアウトしていないのであれば、有用性はある。但し、他のパイプラインと比較して緊急を要する開発品目ではないという判断になっているのではないかと思います。
契約当初四年という期間は定めたものの、2年程度で形になるだろうとの見通しがたっていたことから研究の道筋はついていたものと思います。
社長のステージアップについての言葉もギリアドについては「ほぼ間違いない」と強気な一方、大日本については「慎重(に判断がなされている)」という表現でした。
後ろ向きに共同研究を始めることはないので、結果が出た上で次へ進むかの判断を「慎重」に行っていると推測します。なにせ当研究における成果について精神疾患を除く癌等の開発権利はカルナが有しており、大日本が共同研究を取りやめる決断をすれば、全ライセンスがカルナの元に渡ることになりかねない。カルナもパイプラインで3つの臨床を抱え、新たなパイプラインを自力で進めるには懐が寂しい。両社の利害の一致で沈黙しているのではないかと思います。
この仮説の場合、沈黙期限はあと一年。その後、ステージアップか、カルナ単独パイプラインの拡充かのどちらかの道が明るみになることと思います。
研究結果が出た=研究が止まった形跡を決算から見いだせないかなーと契約締結前後で見比べたりしてみたのですが、そんな甘くはありませんでした。
ただ、言葉にはできませんが、大日本はもう結果出てるような印象を受けたんですよね。
他の方はどう感じられましたでしょうかね。
そんなことを気にしながら0871治験結果を楽しみに日々過ごしています。