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居酒屋 おばちゃん
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女子部閉鎖の報を聞いた後、モンパパのアレンジの劇伴が静かに流れるのも、なんとも言えへん気持ちになるな。

優三が出征するシーンのバックには、当時は敵性音楽って言われとる英語の歌。敗戦して米軍の占領下になることの暗示なんか、それとも優三と寅子の心だけは自由やという意味なんか、悪いのは戦争そのものであって、音楽に国境はないという意味なんか。

脚本は言うまでもなく、演出、音楽、大道具小道具に至るまで、NHKの粋を結集したような造りになってて、ホンマにこのドラマ好きやわ。

どうか中弛んでくれるなよ?
空に唾吐かさんでくれよ?
頼んだで?(はぁと)