投稿一覧に戻る 貼っていくスレの掲示板 96 メリー 2019年11月2日 22:30 以前のスレ消えたので再掲 メモ ①革新的採用者(仕掛ける側) 2.5%(累積普及率2.5%) ②初期採用者(流行に敏感) 13.5%(同16.0%) ③前期追随者(性能重視) 34.0%(同50.0%) ④後期追随者(割安重視) 34.0%(同84.0%) ⑤伝統主義者(流行に鈍感) 16.0%(同100.0%) ③と④68%高値掴みしやすい。 消費者メリットと投資家メリットが一致する局面は意外と短い。 お金の流れ(株式市場)はモノの普及ピッチよりもかなり速い。実際の株式市場で、特に成長株は消費者目線よりも先行して買われ、普及率が50%を超えたあたりで株価は天井を打つケースも少なくない。 ビジネスモデルの拡大路線に陰りが見えだしたころには、買われ過ぎていた成長株はすでに急落。 経験の浅い投資家(主に初心者)には株価の値ごろ感から買いの好機にみえてしまう。これが成長株投資の落とし穴。 長期トレンドを反映する200日移動平均線や52週移動平均線だ。2つの長期の移動平均線自体が右肩下がりに転じたら、売り圧力が強まっている証し。 実際、テクニカル面だけでなく、ファンダメンタルズ(基礎的条件)からみても業績の伸びが鈍化するなど、成長株のステージから外れようとしていることが多い。 実際、一部のSNS関連株では52週線自体が下向きに転じている。今後に注目だ。 また、この消費者行動と投資家行動を重ね合わせたようなチャートもある。ボリンジャーバンドだ。 一定期間における移動平均線に標準偏差のバンドを上下に加え、株価のバラツキにおける約68%の範囲が±1σ(シグマ)として描かれている。 この範囲は「大衆投資家が頻繁に売買するゾーン」と言っても良い。 このバンドが収束してくると、目先の投資家が市場から離散しているサイン。 つまり、トレンドが発生する前兆といえる。 (https://toyokeizai.net/articles/-/237752) さらに、ボリンジャーバンドの正攻法は「順張り指標」といわれている。 例えば、バンドが収束している局面で、かつ終値がマイナス1σを下回ったら売りシグナルだ。 案外、誤って逆張り指標として使っている投資家が少なくないので、注意したい。 下落基調が続く成長株について「間違ったフォロワー」になるのはできれば避けたい。 返信する そう思う0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
メリー 2019年11月2日 22:30
以前のスレ消えたので再掲
メモ
①革新的採用者(仕掛ける側) 2.5%(累積普及率2.5%)
②初期採用者(流行に敏感) 13.5%(同16.0%)
③前期追随者(性能重視) 34.0%(同50.0%)
④後期追随者(割安重視) 34.0%(同84.0%)
⑤伝統主義者(流行に鈍感) 16.0%(同100.0%)
③と④68%高値掴みしやすい。
消費者メリットと投資家メリットが一致する局面は意外と短い。
お金の流れ(株式市場)はモノの普及ピッチよりもかなり速い。実際の株式市場で、特に成長株は消費者目線よりも先行して買われ、普及率が50%を超えたあたりで株価は天井を打つケースも少なくない。
ビジネスモデルの拡大路線に陰りが見えだしたころには、買われ過ぎていた成長株はすでに急落。
経験の浅い投資家(主に初心者)には株価の値ごろ感から買いの好機にみえてしまう。これが成長株投資の落とし穴。
長期トレンドを反映する200日移動平均線や52週移動平均線だ。2つの長期の移動平均線自体が右肩下がりに転じたら、売り圧力が強まっている証し。
実際、テクニカル面だけでなく、ファンダメンタルズ(基礎的条件)からみても業績の伸びが鈍化するなど、成長株のステージから外れようとしていることが多い。
実際、一部のSNS関連株では52週線自体が下向きに転じている。今後に注目だ。
また、この消費者行動と投資家行動を重ね合わせたようなチャートもある。ボリンジャーバンドだ。
一定期間における移動平均線に標準偏差のバンドを上下に加え、株価のバラツキにおける約68%の範囲が±1σ(シグマ)として描かれている。
この範囲は「大衆投資家が頻繁に売買するゾーン」と言っても良い。
このバンドが収束してくると、目先の投資家が市場から離散しているサイン。
つまり、トレンドが発生する前兆といえる。
(https://toyokeizai.net/articles/-/237752)
さらに、ボリンジャーバンドの正攻法は「順張り指標」といわれている。
例えば、バンドが収束している局面で、かつ終値がマイナス1σを下回ったら売りシグナルだ。
案外、誤って逆張り指標として使っている投資家が少なくないので、注意したい。
下落基調が続く成長株について「間違ったフォロワー」になるのはできれば避けたい。