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6871.日本マイクロニクス(中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】の掲示板
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2681
>>2680
>基本特許では競合他社の追随への防衛するため に、ノウハウの開示
を最小限にしなければならない。その意味で グエラは成功してると考
える。
勿論、グエラと共同開発している、マイクロ二クスは全面的な技術
開示を受けて、先行者としての優位性を確保しており、今後その差の
保持こそ、当社の資産になる。
kw5***** 2014年3月29日 15:54
>>2571
有意義な情報、ありがとうございます。参考までに若干コメント
します。
リコーの出願には、量子電池について、
「複合酸化物薄膜の光励起構造変化は、新しい現象であり、
それを応用した半導体二次電池の動作メカニズムについて
は不明な点が多く」と言っている。しかしながら、
一方で、日本の特許法では、明細書の発明の詳細な説明の記載は、
『発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者がその
実施をすることができる程度に明確かつ十分に記載したもの」
でなくてはならないとしている(特許法第36条第4項)。』と
なっている。
その上で、特許庁の審査官は、グエラの量子電池の発明に対して
「拒絶の理由を発見しないから、特許査定をします」と判定した。
量子電池の正当性が第三者に認められた、とても画期的なことだ
と考える。しかも審査経過では一度も補正が無かったようですね。
特許の申請は、特に基本特許では競合他社の追随への防衛するため
に、ノウハウの開示を最小限にしなければならない。その意味で
グエラは成功してると考える。