ピストン西沢とhinaの投資部屋 2019/12/03〜の掲示板

おはようモーニング☕️
21日の米国株式市場は、ダウ平均が前日比19.12ドル安の44,323.07ドルとなり、小幅ながら続落となりました。
一方で、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は78.52ポイント上昇の20,974.18ポイントと、連日で最高値を更新するなど、強さを見せています⤴︎

S&P500も終値で最高値を記録し、主力ハイテク銘柄の好決算期待から全体相場を押し上げる形となっていますね👀

これを受けて、22日の東京株式市場はもみ合いが予想されます。
市場では前週末の終値水準で強気・弱気双方の見解が交錯し、日経平均株価は比較的狭いレンジ内で方向感に欠ける展開となりそうです。

20日に実施された参議院選挙では与党が敗北し、自民党と公明党で計47議席にとどまり、非改選を含んでも過半数割れとなりましたね🗳️
ですが選挙結果は事前予想の範囲内であり、自民党の議席減も想定より小さかったとの見方が多く、市場に与えるインパクトは限定的となる可能性が高いです。
為替市場ではドル安・円高基調が続き、米国の関税政策やその交渉進展に対するニュースが引き続き相場の波乱要因となりそうです。

また、世界株市場に対し東京市場の日経平均は出遅れ感が強いものの、下値では押し目買い意欲も根強く、リスク回避の流れは目立ちにくいとみられます。