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雑然とした机の上(Ver.猫准教)
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雑然とした机の上(Ver.猫准教)の掲示板

>>1718

(ちょっと対応してました)
目の前に広がるのは相模湾ですね。(対岸に漢さんいそう。)

さて、すごく平易に神系譜をいうと、
イザナミさんとイザナギさんの息子に豊玉彦命のいうのがおりまして、これが海の神様です。その海神さんには娘が二人いて、豊玉姫命(乙姫さん)と玉依姫命です。
瓊瓊杵尊(ニニギ)の息子である火折尊(山幸彦)と結婚したのが乙姫さんで、その息子が鸕鶿草葺不合尊であり、彼は叔母にあたる玉依姫さんと結婚しました。
そうして生まれたのが彦火火出見尊。またの名を、神武天皇です。

少し話を戻すと、上の瓊瓊杵命と結婚したのが、山の神様の娘である木花咲耶さんです。山の神様は、天孫の子孫に二人の娘を差し出しました。石長姫といいます。
しかし、その姫は「みにくい」様子だったらしく、瓊瓊杵命は石長姫を送り返したのです。その結果、天孫の子孫である我々は、岩のような寿命を得られず、短命で畢るようになったという神話のくだりがあります。

余談ですが、神武天皇の産屋の跡である鵜戸神宮(宮崎県日南市)は、数年前に訪れて写真があります。Randyさんの未来の旅の企図の1つに、よかったらどうぞ。

雑然とした机の上(Ver.猫准教) (ちょっと対応してました) 目の前に広がるのは相模湾ですね。(対岸に漢さんいそう。)  さて、すごく平易に神系譜をいうと、 イザナミさんとイザナギさんの息子に豊玉彦命のいうのがおりまして、これが海の神様です。その海神さんには娘が二人いて、豊玉姫命(乙姫さん)と玉依姫命です。 瓊瓊杵尊(ニニギ)の息子である火折尊(山幸彦)と結婚したのが乙姫さんで、その息子が鸕鶿草葺不合尊であり、彼は叔母にあたる玉依姫さんと結婚しました。 そうして生まれたのが彦火火出見尊。またの名を、神武天皇です。  少し話を戻すと、上の瓊瓊杵命と結婚したのが、山の神様の娘である木花咲耶さんです。山の神様は、天孫の子孫に二人の娘を差し出しました。石長姫といいます。 しかし、その姫は「みにくい」様子だったらしく、瓊瓊杵命は石長姫を送り返したのです。その結果、天孫の子孫である我々は、岩のような寿命を得られず、短命で畢るようになったという神話のくだりがあります。  余談ですが、神武天皇の産屋の跡である鵜戸神宮(宮崎県日南市)は、数年前に訪れて写真があります。Randyさんの未来の旅の企図の1つに、よかったらどうぞ。