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☆★くまの学校★☆の掲示板

>>48075

また、こんな解説もありました。

枕詞としての「ぬばたまの」は
「黒」や「夜」、またその他の「黒」をイメージさせる言葉を導きます。
万葉集では、枕詞として使われていて、「ぬばたま」そのものを詠んだ歌はないようです。

(万葉集に)具体的には、こんな歌があるようです(^^

“居(ゐ)明(あ)かして、君(きみ)をば待(ま)たむ、ぬばたまの、我(わ)が黒髪(くろかみ)に、霜(しも)は降(ふ)るとも”

“あかねさす、日は照らせれど、ぬばたまの、夜(よ)渡る月(つき)の、隠(かく)らく惜しも”