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FX trade diary
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FX trade diaryの掲示板

静かであるな。兵士にも休養が必要である、ゆっくりと休むが良いぞ。
我輩の国の通貨は買い込んでおくことだな。全ての通貨はユーロに通ずる。
この板のジョセフィーヌはどうしたのだ?

  • >>1655

    ナポレオンさん初めまして。

    今日来てみたらとても静かです。とりあえず外は雨も降ってない様子なのでこの部屋の窓を開けて空気を入れ替えておきます。

    今週1週間を振り返ると、大雑把に言って「米ドル安」「その他通貨高」な週でした。FOMCがきっかけでした。金曜日になって米ドル安はすぐに巻き戻されましたが、FOMC分を戻したところでひとまず終了?的なところで終わってしまいました。
    米10年債利回りは先週あたりから2.55%~2.65%のレンジに入ったようで、週足から見てもこれから大きく崩れる様子はないので、米ドルにとっては向かい風はやんだかと思います。

    来週はどうでしょう?

    ボリバン(日足)見ると、欧州通貨は1週間連続で上がってきた分、一旦下げに転じるのが自然な感じ..下げに転じないまでもバンドウォークでしょうか。

    米ドル・豪ドルは方向感なく横ばいなイメージ。
    しいていうなら、豪ドルはここから上に行くイメージはなく、行くならやはり下か。(もし上に行きたいのならFOMC通過後に96.5円は行ってるはず)
    米ドルは毎月月初めの時の雇用統計期待上げの時以外はほとんど上がらず、狭い(102.5~101.5)をウネウネでたぶん秋まで変わらない..

    来週、ちょっと怪しいのが政府の成長戦略の発表。これもしかして株価の一時下落につながるのでは?内容的に、先週打ち出された骨子案に沿ったものであり、いい意味でそれ以上のサプライズは期待できないのではなかろうか?
    すでに株価に織り込まれている内容程度だったら..
    GPIFが所有株を一斉に売り飛ばすことはないと思うけれども、今月に入って徐々に増加傾向にあるという海外投機筋の動向は読めない。いつものパターンで、一旦の材料出尽くしでの調整機会も十分に予想される..
    今週、クロス円を中心に円安が進んだことも考慮すると、来週はその反動で若干の円高反転もあるかと構えておいた方がいいかもしれない、と考えました。