三菱地所(株)【8802】の掲示板 2015/08/19〜2015/09/05

>>510

はじめまして。日経先物の、８月２５日深夜の安値は、１７１６０です。それ以外は、お書きいただいた通りの予測です。

昭和恐慌に由来するサイクルが前回、到達した１９７３年１月から７４年１２月にかけて、ダウは約半値になりました。今回、ダウも日経も、これに準じた下落となると思います。

２０００年４月に２０８３３で頂点に達した日経が、０３年４月に７６０４まで下げたような流れになると思います。

尚、この点については、minさんの師匠筋にあたるゴールドマン（pri）翁が、お詳しいようです。主たる投稿版は、東京テアトルです。

ただ、個別株については、一般的には、半値の半値の八掛けになる、と言われています。

例えば、三井不動産なら、１１年１１月の１０９４へと里帰りしていくと思います。緩和３が発動になったら、とにかく売り玉を並べることです。そうすれば、勝率を大きく上げることが可能です。

コマツに至っては、すでに１８００台に突っ込み、１２年１１月の水準にまで戻しています。

>>504

ケネディクスの相談はよくあるのですが、いちごグループは初めてです。

長期的に見た場合、チャートは良くありません。

０６年１月の２７２５から０８年１０月の２８まで、２６９７の下落に対して、１３年４月に６９９まで上昇、６７１のもどりで、２４％戻し。

この段階で黄金分割比の３８，２％を戻していないと、どうしようもありません。

つまりじり貧になっていくだけ、ということが、線形回帰トレンドの月、週、日足のすべてで下向きになっていることから分かります。

目先は、４月２７日の高値３６３から８月２５日安値２２１の、半値戻しの２９２とか、６１，８％戻しの３０８が考えられますが、せいぜい窓を閉める程度ではないでしょうか。

先月、月足のパラボが陰転し、今月ＭＡＣＤが陰転し、舵を下へ切りましたので、来年央まで、時間をかけながら、株価の里帰りで、１２年秋の４０台へ戻っていく動きを想定します。

>>505

ざっと計算しただけですが、外資は８月の３週間で１，４兆、売り越しています。外資の売買は、長期間に亙って同じ方向へ向かうことで知られています。

この外資の売りに対し、日銀はＥＴＦの購入平均を守ることができませんでした。

日銀の年末までのＥＴＦ購入枠の残は、７３１４億円。これでは、外資に勝てない。

１０月どれくらいまで戻せるかを計算してみました。参考になる事例は、１３年５－７月の下落と戻しの幅です。

１５９４３　－　１２４１６　－１４９５３

３５２７の下落に対し、２５３７の戻しで、約７１％です。これは、６１，８％におまけを付けた程度。

今回、２０９４７から１７１６０まで、３７８７の下落として、同じ比率で戻れば、１９８４８までとなります。

各ストラテジストの２００００円説は、追加緩和を念頭に置いているのではないでしょうか。追加緩和があれば、簡単に２００００円を越えられますが、発動がいつになりますか。

目先は、三井不動産は、少なくとも３６００、うまくいけば３７００に乗せられると思います。ですから、３０００台で買って、握っていれば、良いのではないでしょうか。

村田製作所が、月足で３本の陰線になりました。００年の時は、４本の陰線でいったん止まりました。３本目は、１５０００くらいでしたが、今、それくらいです。つまりこれから１２０００まで下げるということです。ハイテクとはそうしたものですが、これが日経の動きの先駆けになるはずです。

半値の半値の８掛けは常識ですから、村田の行きつく先は４４００です。これは、いつか見た光景です。

>>502

横入り申し訳ございません。

直近の底が17100円台で、そこからリバウンドするとなれば、2万円までは到底無理そうです。
となれば、この上海リバウンド終了までに踏まれ玉を損切りして、三井・地所の空売りに転換した方が良さそうですね。

それにしても、来年以降の下落トレンドが本当に起こるとなれば、NISAなどで大きな含み損を抱える個人投資家が相当増えて、「アベノミクスは何だったのだ？」という安倍批判が起こりそうです。
今のところ、藤戸さんを含めて証券系アナリストは、年内2万円はほぼ間違いないとの見方ですので。

三井で3800円まで上昇すれば、キーエンス・三菱電機の踏まれ玉を悔いなく処分できそうですが…

>>501

はじめまして。日経の底値についてのお尋ねのようです。

目先は、８月２６日に先物が付けたまま、株価が未到達の１７１６０円近辺だと思います。ここまで行ったら、一気に長い下髭を付けて反転するような動きを想定します。

ただし、これはエリオット波動の観点からの底値ではありません。波動から見た底値は、１６３２０あたりで、これはもう少し先でしょう。（１６３２０とする根拠は、８月３０日の３１９番の投稿にあります。）

ですから、目先はリバウンドして、１０月半ばの上海のリバウンド終了に伴う下落とともに１６３２０まで下げていき、その辺で、追加緩和３が発動になり、エリオット波動の第５波に入るだろうと思っています。

２０００年のチャートに月足が似ている。全くその通りです。００年９月にハイテクのリバウンドが終わって秋からどんどん落ちて行きました。Vodさんが、今、キーエンスで苦戦中です。

しかし、もっと似ているのは、値位置が違うだけで、２００７年です。

現在、月足で陰線２本、これからリバウンドしようとしています。

０７年７，８月も陰線２本で、ここからリバウンドの陽線です。

また月足のストキャスが現在、５０，７０ですが、これは０７年９月の５１，６１に近い。

今が０７年９月だと思って、先を想定すれば、分かりやすいと思います。つまり１０月半ばから酷い下落が来るということです。

来年は、００年や０７年よりもっと厳しい状況をも想定せねばなりません。００年や０７年は、７年５か月サイクルがめぐって来ていただけですが、今年は、これに加えて、世界恐慌に端を発するサイクルがめぐって来ているからです。これについては、８月２９日の３１５番の投稿に書いてあります。

不動産株の中では、三井不動産と地所が優等生で、他は、これより見劣りのする動きです。住友不動産のようなヘビー級もあれば、平和不動産のような、もっさりしたのもあり、おおまかには、三井三菱と似たような動きですが、一概には申せません。日経と連動することは言うまでもありません。

日経が底値を付ける時に、不動産も底値を付けます。

こんばんは

gol様の投稿のおかげもあり、2509にて薄利撤退できました。お気遣い頂きありがとうございます！
本当に身動きとれなくなるところでした。

というわけで、２３８０くらいからの買い下がりで良いと考えます。

悩ましいのは、三井不動産で、－２σに達するには、１０万下げなければなりません。しかし、本日も下げつつ上昇圧力が結構強く、vodさんがお困りでした。

現在、線形回帰トレンドが、三井三菱ともに、日足は下方向ですが、週足、月足になると地所は下方向、三井不動産は上方向で、足並みがそろっていないので、上がりだせば、三井不動産のほうが有利です。

急落の後は急騰です。三井不動産が３１００を割るようなことがあれば、あっという間に、１０万や１５万は上がります。

ともあれ、地所の日足のＲＣＩ9が週明けに、－９０近く下がるはずで、ここから通常の大きな波を描き、これに合わせて、上昇していくはずです。

しかしながら、週足のＲＣＩ９は下方向、日足は上方向になり、この意味は、上昇は一時的なものになるということです。２９００まではいかないでしょう。

これからの上昇は、上海のリバウンドによる世界的な流れのうちのものです。

上海のリバウンドが終われば、再び世界同時株安になります。今度の上昇が、上の方のしこり玉を外したり、空売りを仕掛けたりする最後の機会になります。

>>481

byo*****様

はじめまして。主としてＲＣＩについての質問のようです。プロの方々は、ＲＳＩとストキャスを重視しますが、ここでは、ＲＣＩの方を重視しています。

しかし、今は例外的な状況で、最近の、当方見解からはＲＣＩについての記述がありません。この点については、きりさんがお気づきです。

オシレーター系指標の欠陥とされるもので、同じ傾向が続くと、ＲＣＩやストキャスは機能しなくなります。今がそうです。

今のＲＣＩの状況は、１５年５月初めとか、１４年２月とか、大きな波に付随する小さな波です。ＲＣＩが役立つのは、この時期の左右にあるような、大きな波です。日足のＲＣＩが大きな波を築いて通常に機能するようになるのは、たぶん今度の週明けからです。

しかし、週足のＲＣＩは十分に機能しています。週足では、ＲＣＩ９と１３が、－６，１５で、ＤＣしており、中期は下落方向ですし、－８０や－９０まで、かなりの期間が下方向です。

とはいえ、来週のどこかからか、上がりだします。それも強い上昇があります。

何故、そうだといえるのか。それは、総合的な判断です。

一番の理由は、ボリバンの－２σに達するからです。本日も地所は、－２σまで来ました。しかし、日経が未到達です。三井不動産も未到達。

日経は、８月２６日頃の深夜に、先物が１７１６０あたりを付けましたが、これに未到達です。ところで、来週日経のボリバンの－２σが１７２００くらいに下げそうなので、これにタッチして、底打ちするだろうと思います。

副次的な理由は、日経の週足のストキャスのＤ値が来週、２０台に達すると思われるからです。これは、反転可能水準です。

また、本日、地所も三井不動産も線形回帰トレンドが－２σを下抜けました。これは、買いのサインです。

私は、ここの会社ほど安定してて将来性のあるところは無いと思いますよ。

>>465

おめでとうございます。
来週は、きっと、上がりますよ！

後場開始の変動の大きな時に、なんとか3200円を一瞬でもわれて欲しいものです。
それとも、寄り付きで損切りすべきか。
悩むところです。

銘柄こそ違えど、上で買って下で売るという一番してはいけないことをしてしまった。
小遣い欲しさの誘惑に負けたから。
反省。

三井は、日経との連動がほぼ無くなった感じです。
しくじりました。

>>476

やはり、中途半端な価格で参戦するのは止めた方がいいですね。
反省です。
反転前に、再度三井3200円割れを願うばかり。

>>475

三井のショートは、３１７７から反転し始めた時に撤退しました。

まだ下げるだろうとは、思うが、もはや、下げ過ぎの水準、新規ショートは得策ではないと考えます。

この辺なら、まだ下がろうとも、むしろ買い場です。

ただ、資金枠が少ない場合、昨日、いったん買いは撤退した方が良いだろうと判断しました。

基本的には、買い場は近い、です。このくらいなら、下げても知れているで、買う方法もあります。

>>474

来週まで待って買った方が良さそうです。
売りは逃したと考えます。

今日、三井の下げが小さいだけに、ショートしてしまいましたら、なぜだかプラ転しそうで恐いです。

>>473

地所の、週足のストキャスは、

現在、１，３４です。

７月３日　１８，２５　

１月３０日１１，２４　

でした。つまりＫ値は、十分に反転水準ですが、Ｄ値の３４が高いとの印象です。これまた、来週、２０台に下げる必要があると思います。

本日、日足の－２σが２４０９で、近くまで来ているのですが、触れずに、もどかしい上下を繰り返して、来週まで粘るのではないでしょうか。

昨日のお昼頃、地所買いの全株を２５１９で売却したという投稿は、主としてtotさんに宛てたものでしたが、大丈夫だったかな。

>>472

解説ありがとうございます。
地所も同じでしょうか？
地所はもうすぐ日足マイナス2σに到達しそうです。

>>471

三井不動産の日足の指標は、既に機能不全です。オシレーター系指標の欠陥と言われているものです。

こういう時は、週足で見ます。

現在、１２，３７です。

７月３日　１４，２２　（底打ちの前の週）
７月１０日２７，２４　（底打ちの週）

７月１０日のものは、あくまで終値ですから、週央には、１桁になっていたはずです。

１２月３０日０，１７　（底打ちの週）

以上のことから、現在、７月３日の週、つまり底打ちの前の週であることが分かります。

また、現在のＤ値３７も反転水準ではありません。

今週、三井は－２σに触れませんでした。これは、週足の－３σが日足の－２σより、高いためだったと思います。下げようにも、週足のボリバンがダメヨダメヨといった感じ。

来週になれば、週足の－３σ下げてきますので、来週のどこかで、日足の－２σに触れると思います。

日足ストキャス・RCI見ると、地所の方が反転しそうな感じなのですが。
なぜか三井の方が強い。