千代田化工建設(株)【6366】の掲示板 2024/05/10〜2024/05/21

［　５月９日　ロイター］ - カタールエナジーとエクソンモービル<XOM.N>の合弁会社であるゴールデンパスLNGは木曜日、請負業者と協議中であり、現場での活動に短期的な影響が出る可能性があるが、請負業者に労働者を帰宅させるよう指示はしていないと述べた。
この合弁会社は、テキサス州に日量24億立方フィートの液化天然ガス(LNG) 輸出プラントを建設中で、来年稼働する予定。
2025年暦年<NGCALYZ5>天然ガス先物は、ザックリー・インダストリアル・グループの従業員が一時帰休したとメディアが報じたこともあり、セッション序盤に2022年2月以来の安値となる100万英熱量あたり3.15ドル（(mmBtu)）まで下落した。エネルギー・トレーダーは、そのため発電所のスタートが以前の予想より遅れる可能性があると述べた。
「ゴールデン・パスは請負業者に労働者を帰宅させるよう指示していない。ゴールデンパスLNGは、CCZJV内でのザックリーの役割について現在も協議中であることを認めている。プロジェクト完遂のために鋭意作業を続けていますが、これらの議論は当面の現場活動に影響を与える可能性があります」と、広報担当者は木曜日の電子メールで述べた。
ゴールデンパスのウェブサイトによると、CCZJVは千代田化工建設、マクダーモット・インターナショナル、ザックリー・グループの合弁会社である。
ゴールデン・パス、ルイジアナ州のベンチャー・グローバル社のプラケミン、テキサス州のシェニエール社のコーパスクリスティ拡張、メキシコのセンプラ社のコスタ・アズールなど、複数のLNG輸出プラントが操業を開始するため、2025年には天然ガスの需要が増加すると予測されている。
これらのいずれかが遅れれば、来年予想されるガス需要の伸びは減少するだろう。


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