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(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2018/10/04〜2018/10/18

CEATEC JAPAN 2018

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のブースでは、少し前に発表されて話題になっていた「MUFGコイン」の関連展示が多数行われている。MUFGコインは、ブロックチェーン技術を使って送金や決済を可能にする「デジタル通貨」という位置付けで、分散処理で安全性を高めつつ、コスト削減やスケーラビリティ、処理速度の面で既存の金融インフラとは異なる新しいプラットフォームを提案する(最初のログインをスマホの指紋認証を使う)

メリットはいくつかあるが、その最たるものは「マイクロペイメント」への応用で、既存の決済ネットワークでは数円から数十円程度といわれる処理コストを大幅に低減し、例えば1円やそれ未満の金額であっても最小限のコストで送金を可能にする。

※マイクロペイメントのスタートにもW3Cと優秀な大学生たちがインターネット接続からスタートした様々なビジネスモデルを構築

ブロックチェーンを活用したMUFGコインの発表から約1年。更に構想が固めっているようだが日本のフィンテックの進み具合は非常に遅い。じぶん銀行の顔認証システムを導入する構想も既に前々から始まっているが『インカメラ』の利用(スマホ搭載カメラ)を想定した取り組み。ここで重要な問題がセキュリティの担保です。ユーザー所持のスマホを利用する為“スマホ搭載カメラ性能”でセキュリティが大きくぶれる事。いくら世界最高NEC顔認証システムを利用しても他人誤認率を一定レベル迄(実用段階)到達することは
言い方は悪いが『見切り発車』しかないでしょう。単純だけど指紋認証の利用が構築コスト、セキュリティ等々に非常に優れていることがよくわかる。

FIDO認証の優秀さと利便性と構築のコストの優秀さが非常によくわかる。