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(株)ファインデックス【3649】の掲示板 2022/11/11〜2023/05/17

発表した製品がどれだけ金になるか分かりにくかったからな😅
今回は医療機関と薬局間の医薬連携をネットワーク化するDXツールの発表。電子処方箋で薬局から例えば処方間違いじゃねーの?みたいな疑義紹介は国主導でデジタル化されるが、残薬情報とか疑義紹介ほどの即時確認がいらない服薬情報の提供(トレーシングレポートって言う)は現状アナログのまま運用予定で、それに目をつけてのツール発表。実際は厚労省もトレーシングレポートのパブリックでのデジタル化は今後のDX化の工程の中に入れているようだがさ。

薬局側からすれば、このトレーシングレポートを医療機関側に出せれば加算が取れる。服薬情報提供料2なら患者1人あたり月20点(200円)。例えば患者の残薬が自宅で余ってますよーとかの残薬の情報だの、抗がん剤の服薬にボケが原因だとご本人は言っているが飲み忘れがあるみたいですよーみたいな情報を医療機関に情報提供すれば薬局側は当座の収入が増え、医療機関側としては無駄な処方が減ったり診察時の判断材料が増える。お国としては残薬などについて言えば医療費削減につながる。
それに薬局としては2021年8月の改正薬機法でスタートした地域連携薬局の認定制度で、認定の要件に「月30件以上の医療機関への情報提供」が示されて、月30件やらないと加算が取れなかったり地域連携薬局に認定されずに今後も踏まえて不利益を受ける事になり、対応せざるを得ない流れとなっているそう。
ただ、月に30件も中々提供するほどのネタ探しや病院とやり取りする手間暇に四苦八苦している薬局も多いそうでDX化のニーズがあるそう🤔逆に京大みたいな外来1日何千人といる大病院だとトレーシングレポートがやたら月にン百~千と送られて来るようになり、FAX処理などが煩雑でDX化のニーズがこの数年あったみたいね。

(株)ファインデックス【3649】 発表した製品がどれだけ金になるか分かりにくかったからな😅 今回は医療機関と薬局間の医薬連携をネットワーク化するDXツールの発表。電子処方箋で薬局から例えば処方間違いじゃねーの?みたいな疑義紹介は国主導でデジタル化されるが、残薬情報とか疑義紹介ほどの即時確認がいらない服薬情報の提供(トレーシングレポートって言う)は現状アナログのまま運用予定で、それに目をつけてのツール発表。実際は厚労省もトレーシングレポートのパブリックでのデジタル化は今後のDX化の工程の中に入れているようだがさ。  薬局側からすれば、このトレーシングレポートを医療機関側に出せれば加算が取れる。服薬情報提供料2なら患者1人あたり月20点(200円)。例えば患者の残薬が自宅で余ってますよーとかの残薬の情報だの、抗がん剤の服薬にボケが原因だとご本人は言っているが飲み忘れがあるみたいですよーみたいな情報を医療機関に情報提供すれば薬局側は当座の収入が増え、医療機関側としては無駄な処方が減ったり診察時の判断材料が増える。お国としては残薬などについて言えば医療費削減につながる。 それに薬局としては2021年8月の改正薬機法でスタートした地域連携薬局の認定制度で、認定の要件に「月30件以上の医療機関への情報提供」が示されて、月30件やらないと加算が取れなかったり地域連携薬局に認定されずに今後も踏まえて不利益を受ける事になり、対応せざるを得ない流れとなっているそう。 ただ、月に30件も中々提供するほどのネタ探しや病院とやり取りする手間暇に四苦八苦している薬局も多いそうでDX化のニーズがあるそう🤔逆に京大みたいな外来1日何千人といる大病院だとトレーシングレポートがやたら月にン百~千と送られて来るようになり、FAX処理などが煩雑でDX化のニーズがこの数年あったみたいね。

  • >>860

    で、今回発表したツールは、それなりにニーズはありそう😀久方ぶりに興味深い新製品。少なくとも京大病院では当座の院内薬剤部の事務負担は軽減される。そこからファインデックスの顧客の大規模病院+門前薬局や連携薬局でそこそこクロスセルで捌ける可能性もある。

    ただ、いずれ国はトレーシングレポートも電子処方箋システムに組み込む方針だからそれまでに実績を築けないと、あとで電子処方せんシステムにトレーシングレポート機能がアドオンされて置換されてしまうリスクもある😟。それに薬局DX企業で電子薬歴システムで数年でシェア10%越えて上場すれば時価総額500億は固いと言われるカケハシのMusubiなどにはトレーシングレポート管理機能があるが、このあたりと協業したりしないのか。薬局側からすれば機能の重複や複数システム運用より統合型のシステムが当然嬉しい。病院薬剤部のニーズは反映しているだろうが薬局側のニーズに即したモノになっているか?
    他にも既存大手のPHCやEMシステムズ、JMDC傘下のユニケなどとも今後連携してパーツとして大手薬歴システムに組み込み提供しないのかや、患者が処方薬はオンライン服薬指導を経て薬局に行かずに取り寄せる場合は門前薬局とかの連携薬局以外からもレポートが来る可能性が有るが、そちらはFAXでアナログ対応のままか?とか発表にあるメディセオはどう絡むのかとか諸々のやり方次第で京大病院限定システムで終わるか、全国でシェアを取れるかまで分かれそう。

    ファインデックスに製品の今後の販売戦略、売上目標(リリースに一緒に書かれているMedical Avenueって製品は2025年に5件だそうで多くはない)や協業の是非、その他の開発中や開発予定の製品群などがあるなら開発ロードマップを提示して欲しいとこ。あれば今回の電子処方箋補完の製品の話で終わらず広がりが出る。古参の医療システム株扱いから医療DX関連として見直し買いされる事もある🌸追加リリースを見たい。それ次第で800円までは可能性あるかな。

    (株)ファインデックス【3649】 で、今回発表したツールは、それなりにニーズはありそう😀久方ぶりに興味深い新製品。少なくとも京大病院では当座の院内薬剤部の事務負担は軽減される。そこからファインデックスの顧客の大規模病院+門前薬局や連携薬局でそこそこクロスセルで捌ける可能性もある。  ただ、いずれ国はトレーシングレポートも電子処方箋システムに組み込む方針だからそれまでに実績を築けないと、あとで電子処方せんシステムにトレーシングレポート機能がアドオンされて置換されてしまうリスクもある😟。それに薬局DX企業で電子薬歴システムで数年でシェア10%越えて上場すれば時価総額500億は固いと言われるカケハシのMusubiなどにはトレーシングレポート管理機能があるが、このあたりと協業したりしないのか。薬局側からすれば機能の重複や複数システム運用より統合型のシステムが当然嬉しい。病院薬剤部のニーズは反映しているだろうが薬局側のニーズに即したモノになっているか? 他にも既存大手のPHCやEMシステムズ、JMDC傘下のユニケなどとも今後連携してパーツとして大手薬歴システムに組み込み提供しないのかや、患者が処方薬はオンライン服薬指導を経て薬局に行かずに取り寄せる場合は門前薬局とかの連携薬局以外からもレポートが来る可能性が有るが、そちらはFAXでアナログ対応のままか?とか発表にあるメディセオはどう絡むのかとか諸々のやり方次第で京大病院限定システムで終わるか、全国でシェアを取れるかまで分かれそう。  ファインデックスに製品の今後の販売戦略、売上目標(リリースに一緒に書かれているMedical Avenueって製品は2025年に5件だそうで多くはない)や協業の是非、その他の開発中や開発予定の製品群などがあるなら開発ロードマップを提示して欲しいとこ。あれば今回の電子処方箋補完の製品の話で終わらず広がりが出る。古参の医療システム株扱いから医療DX関連として見直し買いされる事もある🌸追加リリースを見たい。それ次第で800円までは可能性あるかな。