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(株)アマナ【2402】の掲示板 〜2015/04/08

アマナ好きさん、こんにちは。
いろんな雑音が入っているようですけれど、気にせず、投稿を続けてください。

小生は自分の持ち株以外の掲示板はほとんど見ませんが、私の持ち株のそれには、たいていの場合、アマナ好きさんもコメントを入れてくれて、そのセンスの良さと、エナジーに感嘆しています。

そのアマナ好きさんが最も注力しているのが、おそらくこのアマナなのだと推測いたします。アマナ好きさんの言葉に影響されて、アマナ株もわずかですが、打診外買いしてみました。(もちろん自己責任)しかし、買ってみたのはあくまでProbeでして、なぜ、この銘柄が投資に値するのか、いまだにさっぱりわかりません。

アマナ好きさん、一つ説明してくれませんか?(私自身が勉強すればいいのですけれどごめんなさい。)アマナという会社はどういう製品を作り、誰にどういう方法で販売して、利益を上げているのか?シドニアの騎士とかローニャの人気がこの会社の収益にどういう風に関係してくるのか?当社と似たような競争会社はあるのか?それらとの利益率などの相違はどうか?今後の成長はどのように展望されるのか?

アマナ好きさんにとっては常識でしょうが、以上のようなことをわかりやすくまとめてみるのも多分ご自身の考えの整理にも繋がるというメリットもあるはずなので、ぜひお願いします。

もちろん小生のこのRequestを無視されても結構ですが、筆まめなアマナ好きさんはきっと答えてくれると信じています。そのご解説により、買い増しか損切りを考える一助としたいと思います。

どうぞよろしく。

  • >>21704

    まずこの返信が、使いにくいスマホからされたものである事をくんで、不満足な回答であっても御容赦ください。
    アマナはビジュアル制作をビジネスとする企業です。ビジュアル制作販売企業とは何かと言えば、写真や動画やイラストといった、いわゆる視覚的なものを主として販売して行く企業であります。
    その販売では、ワンストップサービスでなされるだけの事業領域をもっており、お客様に制作したビジュアルを、雑誌やWebやタブレットやTVCMなどの媒体を通して展開させる能力も有しております。
    主に対企業を相手にしております。
    一般的には、この様なビジネスは広告制作会社が行うものでありますが、広告制作会社が、あくまで広告制作のためにビジュアル制作するのに対し、アマナはそのビジュアル制作能力を、早くから広告制作に限らず使用していこうとしており、媒体的な開拓、とりわけIT機器の媒体利用は、同業者よりはるかに進んでおります。10年前はいわゆる巨大な写真制作スタジオでありましたが、今では半分くらいはIT企業と見た方が、実態にあっています。
    広告業界の利益率は一般的には5%であると言われておりますが、アマナはIT系の比率を高め、目標としては10%の利益率を長期的に目指しております。
    制作の競争力は、静止画では業界ナンバー1、動画制作やWeb制作では業界有数のレベルであります。
    クリエイティブな業務ですので、人に依存し、広告制作業界自体が大規模な組織である必要性があまりないことから、シェアで言えば、ほぼゼロでありましたが、近年はIT投資と組織力で、小組織や一クリエイターでは太刀打ち出来ないだけの競争力は持っています。
    戦国時代で言えば、尾張美濃を制した織田家の様な状況であります!

    そのアマナがポリゴンピクチュアズというアニメ制作会社を買収し、対企業ではなく、一般消費者に対して影響力を発しようと動いたのが、2011年の春の事であります。