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韓国 総合【^KS11】の掲示板 2019/09/06〜2019/09/25

>>433

>白人のアジア植民地支配から東亜解放するために戦った「聖戦」であった。
>それは大東亜戦争で日本は敗れても、アジアやアフリカ諸国が日本の戦いに共鳴して次々独立して、白人の植民地支配を終焉させたことを見れば明らかである。

日本史の勉強をやり直してください。
大学受験をしないであろう高校生が使う日本史Aの教科書から引用します。

東京書籍『日本史A』(平成28年検定済み)

「 政府は,太平洋戦争の目的は,アジアに「大東亜共栄圏」とよぶ新秩序をつくり,欧米の植民地支配からアジアを解放することにあると強調した。「大東亜共栄圈」とは,日本本国と植民地を中心に満州事変以降に侵略した中国・東南アジアの諸地域を加えた領域である。しかし,新秩序建設の真意は,石油やゴムなどの資源を獲得し,占領地の住民を支配することにあった。日本は戦争遂行のための資源を求めて,アジアヘの侵略をいっそう広げていった。
 日本は東南アジアの占領地にきびしい軍政をしいた。中国や東南アジアでは,労務者を集め,食糧・石油・ゴム・木材・鉱石などを徴発した。占領地域の物資は,日本軍が発行する軍票によって奪われた。香港では,全通貨が強制的に軍票とかえさせられた。食糧の徴発や戦禍による国土の荒廃に自然災害が加わり,各地で餓死者が出て,とくにベトナムでは200万人におよんだといわれる。抗日運動の容疑で殺害された人も多かった。マレー半島では,華僑が中国の政権を援助しているとして,4~5万人ともいわれる人々が殺された。」
「 占領地では,日本車に協力して植民地支配からの独立を考える指導者や民衆もいたが,日本の支配が強まるなかで,支配への抵抗が広がっていった。ベトナムでは,ホー・チ・ミンの指導するベトナム独立同盟,フィリピンでは抗日人民軍など,日本への抵抗組織がつぎつぎとつくられていった。
 中国,朝鮮,フィリピン,マレー半島,ベトナムなどで広がった抗日運動は,戦後の解放と独立の準備につながっていった。」