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昨日(5/16)三井E&Sのプレスリリースで「米国ロサンゼルス港で世界初の水素燃料電池駆動ラバータイヤ式門型クレーンの商業運転を開始」がでましたが、水素燃料電池クレーンの販売は2026年度開始・本格的な販売は2027年度~2031年度見込みです。 水素燃料電池クレーンが今年度~来年度くらいに立ち上がると想定している方は肩透かしを食らうかも知れません。 ただしNZE(ニア・ゼロエミッション)トランステーナをFCパワーパックに換装することで、ZE(水素燃料電池)トランステーナに変更できます。 2023年度の段階で先行してNZEトランステーナが米国を中心に受注済で、2024年度から2026年度まではFCパワーパック換装を前提にこれからも受注を重ねると思います。 (プレスリリースにも「MITSUI-PACECO H2-ZE TRANSTAINER CRANEの提案及び既存機の改造を通して、三井E&SはPACECOとともに港湾の脱炭素化に貢献していきます。」とありますが、「既存機の改造」がFCパワーパック換装を指しているのですかは不明です) ここら辺の置き換えについては下の資料を参考にしました。 株式会社三井E&S 2023年7月14日(金) https://www.nedo.go.jp/hydrogen2023/pdf/A2-1.pdf P18 水素燃料電池クレーンの「4.今後の見通しについて」 P20 FCパワーパックに換装について模式図
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決算書、補足説明資料をあらためて、読みました。問題は全くないと感じます。 ・多額のキャッシュを持っている状態がさらに加速。 前期の法人税10億と借金返済2億以上で現金を減らているのに、ネットキャッシュは32億から39億に四半期で7億円も増加。開発費も2億支出している。 ・リリースから1年経過以降、マンスリーのアクティブユーザーが増加しており、この特徴は『原神』や『ブルーアーカイブ』、『FGO』など長期ヒットゲームが持つもの。広告費がコントロールされ、直近1年の四半期の最高益。本社移転でのコスト高も余裕の吸収。 ・四半期でこれだけのキャッシュを稼ぐ力があり、借入金全額返済したとしても39億のを持ちながら、時価総額159億。低すぎです。 ちなみに、さくらインターネットは年間の利益が7億ほどで、借入金が多額のためネットキャッシュは5億円ほどですが、時価総額2220億。 メメモリ一本足であっても、株価3倍はあっても問題ないでしょう。 ・自社コラボもある程度効果あることがあかり、アニバサリー以外に夏の水着と冬の自社コラボで安定した収入の武器をすでに得ている。 ・そこに、初年度だけで500億(初月100億+40億/月一年)のゲームが控える。恋庭、新サービスも本開発段階でグローバル展開も視野。 ・メメモリに課題があり、要望が多いことを認識している(P20) 自社株買いも継続中で、貸株金利はほぼゼロに。 もうあがることが秒読みに見えます。
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本件は、ご本人に確認いただかないといけませんが、 多分、下記での会議記録の概要の一篇ではないでしょうか。 川崎医科大学総合医療センター 治験審査委員会 会議記録の概要 開催日時 令和6年2月7日(水)17時00分~17時30分 開催場所 5回 会議室 1 出席委員名 山辻知樹、本郷淳司、他 計11名 議題及び審議結果を含む主な議論の内容 審議事項 議題①~⑧ 審議結果:承認 終了報告 なし 開発の中止等に関する報告 なし 製造販売後調査 議題① (岡山P20-4)田辺三菱製薬 コラテジェン筋注用4mg 対象疾患:慢性動脈閉塞症 調査担当医師:総合外科 森田一郎 ・調査期間の延長について審議した。 審議結果:承認 その他 ・治験の実施状況について 次回の治験審査委員会は3月6日(水)の予定 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 上記の過去・会議録が、記載されています。 ということは、本調査期間の延期は、2月7日に行われており、現時点とは 相応の期日がもたらされています。
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「ccb」さんのコメント。 「議題①(岡山 P20-4)田辺三菱製薬 コラテジェン筋注用 4mg 対象疾患:慢性動脈閉塞症 調査担当医師:総合外科 森田一郎 ・調査期間の延長変更について審議した。 審議結果:承認」と。 この件は、川崎医科大学総合医療センターにおける コラテジェンを使用した一般使用成績調査に関わるものと 思いますが、当病院における治験審査委員会で 当初、定めた経過観察の期間を延長することを決定したもの と、思います。 したがって、条件及び期限付き承認となっていた5年間の 期間を延長し、追加調査をするものとは関係がないものと 思います。
木曜にIRに問い合わせしたとこ…
2024/05/20 08:14
木曜にIRに問い合わせしたところ、翌日に丁寧な返信をいただけました。 言える範囲で内容をかみ砕いてお伝えすると... ▼ 第3四半期(3Q)までの「経常利益進捗率」が65.9%。なぜ低迷? ⇒3Qにプレオープンが10事業所と集中した為。 4Qにプレオープンはなく、利益率が大きく上昇する見込み。 ※新規出店に関わる費用の多くは、プレオープン時に計上 ▼ 前期「業績未達」だったので、今期も未達にならないか心配です... ⇒前期の着地を100%とした場合、前期3Q終了時点で65.6%。 今期は66.0%、昨年同様の推移をしたとしても予想100%、 今期は報酬改定の影響で、それ以上になる見込み。 ※報酬改定:「基本報酬」の大幅アップあり(決算説明資料 P20に新旧比較あり) ▼ 株価対策で「自社株買い」をして欲しい。 ⇒予定の有無は個別にお伝えできないが、引き続き検討を重ねていく。 ・・・実際には、もっと丁寧な言葉でやりとりしています。 企業ごとにIR対応は異なり、購入・売却の参考材料になります。今回対応が良く内容も納得できたので、私はしばらく継続保有することを決めました。 やはりIRに問い合わせすることは大事だなと、再認識です。