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プローブカードにはいろんなものがあるあります。 代表的なものは、メモリ向けとロジック向けですが、それ以外にもCMOSやCCD等のイメージセンサーのウエハテストに用いられるプローブカードもあります。 日本マイクロニクスは、プロブカードの売り上げの約90%がメモリ向けです。 これに対し、Form Factorは、プローブカードでは、非常にバランスの取れた会社と思います。 2023年以前の『Customers > 10% of Total Revenue』を見てみると。 メモリー向けプローブカードの売上は、サムスン向けに何度も10%を越えています。 ロジック向けのプロブカードの売上は、インテル向けの他に、何度かTSMC向けも10%を越えています。 この表を見ると、プローブカードでは、日本マイクロニクスよりもForm Factor方がプロブカードの総合会社&老舗と言う感じがします。 世界的にはForm Factorの方がメジャーなのではないかと思います。 どうして、SKハイニックスがプローブカードのベンダーとしてForm Factorを選んだのかわかりませんが、もし一社だけ選ぶとしたら、日本マイクロニクスよりもForm Factorが選ばれる可能性の方が高いと思います。 日本マイクロニクスは「1stベンダー」という言葉を使っていますが、「1stベンダー」とは、売上が1番多いと言う意味ではなく、ベンダーの技術レベルの評価の名称のような気がします。 Form Factorも日本マイクロニクスも「1stベンダー」なのではないかと........ もちろん、現在は、HBM始めメモリー向けのプローブカードが、話題の中心ですが。
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Form Factorの2024年1Qの決算説明補足資料から思うこと Form Factorの 1Qに、SKとサムスンからの売り上げが両方とも10%以上あります。 日本マイクロニクスは、SKとの取引はほとんどないように思いますが、 サムスンの1stベンダーなので、Form Factorのサムスンからの売上以上の売上が日本マイクロニクスにも立っていると思います。 (Form Factorと日本マイクロニクスとは売上の計上の仕方が違うようなので、もしかしたら、日本マイクロニクスは売上ではなく、受注のほうに計上しているかもしれませんが。) 日本マイクロニクスは、毎回6ヶ月先の業績予想しか出しませんので、 今回も通期予想は出してこないと思います。 また、好調あっても1Qから上方修正はないと思います。 前回の決算説明で、ハイエンドのDRAM用のプローブカードは、フルキャパに近いと言っていましたので、この3ヶ月でどのぐらい増産余力が増えたかが注目と思います。 2024年12月竣工予定の青森工場の新棟ができるまで、生産余力の大きな増強は難しいような気がしますが。 需要のほうは、サムスンの動きは予定通りですが、マイクロンの動きがワイルドカードになるかもしれませんね。特にHBMについては、広島工場と台中でどのぐらい生産するつもりなのでしょうか? マイクロンの2025年の生産予定には、現在の広島と台中だけでは、全く足らないように思います。おそらく更にDRAM価格が上がってくると、増産の発表になるんでしょうね。 この所の半導体株の下げで、 日本マイクロニクスの決算は、期待が強過ぎるので、決算発表後に失望売りが出るように思っていました。 でも、Form Factorの決算発表と為替の介入とイラン&イスラエル情勢の安定で、少し雰囲気が変わってきたようにも思います。 米国のAI半導体銘柄もアップルの決算で少し雰囲気が変わったかもしれません。 テスラのロボットOptimus2も 凄いと思います。 NANDの市況も少し戻ってきたようです。SSDの価格が上がり始めているようです。 少し早いですが、日本電子材料など面白いかもしれません。
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米マイクロン「広島をAI半導体拠点に」シェア25%目標 2024/4/30 14:01 日経 米半導体大手、マイクロン・テクノロジーは広島工場(広島県東広島市)を人工知能(AI)向けの次世代半導体メモリーの生産拠点にする。生成AI向けのメモリー需要の拡大を捉え、世界シェアを2025年をメドに22年比で2倍超の25%に高める。米中対立が焦点となるなか、半導体のサプライチェーン(供給網)で日本が重要拠点となる。 同社のスミット・サダナ最高事業責任者が日本経済新聞社の取材に対し「広島はAIメモリーの生産拠点になる」と述べた。広島工場では一時記憶に使うDRAMチップを積み重ね、高速・大容量のデータ処理を可能にする「広帯域メモリー(HBM)」を量産する。 HBMは記憶容量とデータ転送速度に優れ、23年からAIの学習や推論に使うデータセンター向けに引き合いが強まった。足元でも供給不足が続き、マイクロンのHBMは「24年は完全に品切れで、25年の生産分も顧客への割り当てが終わっている」(同)という。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC187SE0Y4A410C2000000/ ーーーーーーーーーーーーーーー マイクロンジャパンの HBM用プローブカードの1stベンダーは、日本マイクロニクスですね。 今年の後半から 期待できそう。 でも、日本マイクロニクスに増産出来るキャパあるのかしら? 20234Qの決算説明資料に『ほぼフルキャパ』と書いてましたが....... 5月の決算で、その辺を確認して見たいですね。
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99円向かうよ 1st attack
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後、半導体業界は前から言われておったが、在庫の調整が難しいぽい‼️ 在庫がなければ、勝機を逃すし、在庫を持つには莫大な資金が必要だ‼️ だから社債も発行していた訳だよな‼️ 今この会社は1stステージだね。1stステージでこんだけ稼いじゃうんだもんな🤷♂️ こんな期待の星の会社ありますか🤦♂️⁉️
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ロシア 速報:ロシア🇷🇺は、2024年9月1日から#Bitcoinの流通を禁止すると発表した🤡 JUST IN: Russia 🇷🇺 has announced that it will ban the circulation of #Bitcoin from September 1st, 2024🤡 午後8:44 · 2024年4月29日 https://x.com/SimplyBitcoinTV/status/1784911665894662259 ·
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It makes sense the US Treasury market panic begins in May because tax collection is over, meaning the government will suddenly have to issue short term treasuries into an increasingly illiquid market. Japan's currency issues are also conveniently timed to occur at the same time. 米国債市場のパニックが5月に始まるのは理にかなっている。徴税が終わり、政府は流動性がますます低下する市場に短期国債を突然発行しなければならなくなるからだ。 日本の通貨問題も、都合よく同じ時期に起こる。 https://x.com/FinanceLancelot/status/1784928032383181044 Might have a correction starting on May 1st 5月1日から修正が始まるかもしれない https://x.com/FinanceLancelot/status/1784859695972225498
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マイクロアドIR通信 ・Co…
2024/05/07 15:41
マイクロアドIR通信 ・Cookie廃止までのプロセスに対して、 前回の延期と異なる点としては、 すでに10%のブラウザでサードパーティーCookieが規制され、市場参加者が実際に テストを開始している状況にあることです。 インターネットの歴史を振り返っても Cookieの廃止論自体は後戻りすることはない当社として戦略には大きな変更や影響はない。延期された期間において、より多くの企業と共に代替施策のトライアル導入を進める。 ・RampID」は3rd Party Cookie廃止後に、広告主側の1st Party Dataの活用において需要が非常に高いものと考えている。 今回のリリースで導入のハードルを下げ RampID普及の起爆剤になることを信じている。 ・上海東犁は有望なプレイヤーです。 200万人以上の会員データ駆使した マーケティングプランを設計でき、 インバウンド、アウトバウンド共に日本企業や自治体に巨大マーケットへの挑戦を後押しできればと考えている。