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決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の連結最終利益は前年同期比68.4%増の1億2800万円に拡大したが、通期計画の6億円に対する進捗率は21.3%となり、前年同期の24.2%とほぼ同水準だった。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益は前年同期比98.3%増の4億7200万円に拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比16.2%減の8300万円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の5.8%→6.7%に改善した。
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ドイツ株15日 反発、仏株とともに最高値を更新 15日のフランクフルト株式市場でドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比152.94ポイント(0.81%)高の1万8869.36だった。3営業日ぶりに最高値を更新した。15日発表の米経済指標を受けて米利下げ期待が広がり、運用リスクをとりやすくなるとの見方から株式への買いが強まった。 15日公表した2024年1〜3月期決算が市場予想を超える増益となったコメルツ銀行株に買いが集まった。電力株や、半導体大手の独インフィニオンテクノロジーズといったテクノロジー関連の銘柄に買いが優勢だった。一方で、高級車のポルシェなど自動車株には売りが出た。 欧州株式市場で、フランスの代表的な株価指数であるCAC40は続伸した。終値は前日比0.17%高の8239.99と、連日で最高値を更新した。欧州州主要600社の株価指数であるストックス600は15日まで9日続伸。終値はこれまでで最高の524.71だった。
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「2%インフレと3%のベアを10年続ける必要がある」 機械・金属分野の中小メーカーの労働組合を中心に構成するJAMの安河内賢弘会長は、給料が上がり続ける社会の構築を訴える。 兆しは広がる。ゼンショーホールディングスはベアを2030年まで実施し、TOPPANホールディングス(旧凸版印刷)は業績が伸びれば27年まで継続的に賃上げする。 人件費が起点のインフレの芽も出てきた。帝国データバンクが食品メーカーに値上げの理由を聞くと、人件費と答えた割合は24年1〜10月で28.2%だった。原材料高に比べて水準は低いが、前の年(8.8%)と比べれば3倍に伸びた。 日銀も賃金と物価の連関に注目する。展望リポートの分析によると、足元では、賃金上昇でサービス物価が上がる傾向がみられた。この傾向は2010年代前半にはなかった。 法人企業統計によると30年間で付加価値額は41%増えたが、人件費は18%増にとどまる。 「付加価値をどのように分配することが適切なのか、検討が望まれる」。今年の経団連の経営労働政策特別委員会(経労委)報告では、稼いだお金の配分に疑問を呈する異例の文言を盛り込んだ。
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1〜3月の物価上昇率が前月比で0.3〜0.4%と23年10〜12月の0.1〜0.2%から加速し、パウエル氏はやや慎重になった。14日のイベントでは金融引き締め効果で需要が落ち着いてきたと判断するのに、少なくとも3カ月のデータが必要だと指摘。高金利政策を「忍耐強く」続けると強調した。 パウエル議長が警戒するのは家賃以外のサービス価格が高止まりすることだ。たとえばホテル宿泊料の設定には従業員に支払う給与の水準も影響する。アトランタ連銀が算出する賃金トラッカーは3月も前年比の伸びが4.7%と高く、沈静化には時間がかかるとみられている。 今後の好材料は中東情勢の緊張が緩和して、高騰していた原油先物が落ち着いたことだ。4月はエネルギー価格が前年同月から2.6%上昇した。全米平均のレギュラーガソリン価格が年始の1ガロン(約4リットル)3.1ドルから4月には3.7ドル近くに上昇したためだが、5月に入って3.6ドルにやや下落した。 首都ワシントンの近郊では高値の目安となる4ドル超えのガソリンスタンドもまだ珍しくないが、値上がりは落ち着きつつある。
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米消費者物価、4月3.4%上昇 3カ月ぶり伸び鈍化 米労働省が15日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が3.4%となった。市場予想通りだった。伸びは3カ月ぶりに前月から鈍化した。1〜3月に想定を超える強さを見せたインフレ率の勢いに収まる兆しが出ている。 CPIの伸びは2022年6月の9.1%から23年6月には3.0%に落ち着いた後、足踏みが続いた。3月は3.5%だった。瞬間風速を示す前月比の上昇率は0.3%だった。市場は3月の0.4%から横ばいを見込んでいた。 エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率も市場予想通りで前年同月比で3.6%となった。24年3月は3.8%と2月から横ばいだった。前月比では0.3%上昇し、3月の0.4%から減速した。 公表直後の米債券市場では金融政策の先行きを映す2年債利回りが約4.76%から4.72%前後まで低下した。9月にも利下げが始まるとの期待が高まった。同時刻に公表された4月の小売売上高が前月から横ばいとなり、市場予想を下回ったことも影響した。外国為替市場では円が一時1ドル=154円台後半に上昇した。 物価上昇率はなお高い水準にあるが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、長い目でみれば鈍化傾向が維持されていると説明し続けてきた。民間業者が公表する家賃の新規契約が先行して落ち着いたことなどが根拠だ。家賃を含む住居費は4月も5.5%と高い伸びだが、いずれ鈍化するとみられている。
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一方で、増加した項目では支出を減らせない生活必需品が目立った。最も増えたのはガソリンスタンドで前月比3.1%増だった。中東情勢の緊迫化などをうけて4月の全国のガソリン平均価格が3.73ドルと、前月比5%上昇したことが主因だ。衣料品(1.6%増)、食料品(0.8%増)なども増加した。 米デロイトの4月の調査によると、米消費者が今後1カ月間で予想する支出額は必需品で横ばい(21年9〜11月比)だったのに対し、非必需品(裁量消費財)は29%減だった。24年の年初以降、抑制傾向が強まっており、小売企業からは雑貨類など一部の商品で値下げが広がっているとの指摘もある。 企業業績にも影響が出ている。外食企業の1〜3月期決算では、スターバックスが13期ぶり、「ケンタッキー・フライド・チキン」を手掛けるヤム・ブランズが15期ぶりの減収となった。大幅な割引で客足を引き留めようとする価格競争も激化している。 米銀バンク・オブ・アメリカは支出抑制が強まっている要因として、「低所得者層では債務の支払いが支出の抑制につながっているほか、自動車保険などの保険料の上昇が強い逆風になっている」と分析している。
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FOMCまで1ヶ月あるからなぁ。もう少し盛り上がってもらわんと。
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6年以上見てる俺からすればたったの1ヶ月ちょっとで今まで溜めてきた大量の情報投下があるとかボーナスゲームなんだが飛び付きイナゴ達にはきっと全く違う景色が見えてるんだろうね
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ほぅ🦉 RIZAPグループ <2928> [札証A] が5月15日大引け後(16:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期の連結最終損益は43億円の赤字(前の期は126億円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の63.2億円の赤字を上回って着地。25年3月期は20億円の黒字に浮上する見通しとなった。 同時に、今期の年間配当は未定とした。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は33.9億円の黒字(前年同期は40.5億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-9.8%→9.6%に急改善した。
三谷商事 <8066> [東証…
2024/05/16 03:58
三谷商事 <8066> [東証S] が5月15日後場(13:30)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比22.1%増の297億円に伸びたが、25年3月期は前期比21.6%減の233億円に減る見通しとなった。 同時に、前期の年間配当を45円→55円(前の期は40円)に増額し、今期は前期比11円減の44円に減配する方針とした。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比17.0%増の82.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の7.6%→8.8%に改善した。 株探ニュース ★良い決算であるが何時も売られる💦💦💦 ここの予測は控えめで上方修正がお得意である 企業価値は上がっているので株価修正を期待したい