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凸版印刷の空中ディスプレイが話題になっているので。 確かに以前は凸版印刷の平行表示型にASKA3Dプレートが使用されていたようですが、現在は不明(非公開)だったと思います。 ↓↓↓ ■“タッチしないタッチパネル”の技術開発が加速 h ttps://go.orixrentec.jp/rentecinsight/it/article-86 -------------------- 新光商事や日本電通、凸版印刷、米コンバージェスプロモーションズなどがASKA3Dプレートを採用して空中ディスプレイを開発しており -------------------- 非公開だったはずですが、こちらのレポートによるとマイクロレンズ方式を採用しているとあります。 ↓↓ ■2023.11.21 名古屋スマート工場EXPO 空中ディスプレイ出展レポート h ttps://solution.toppan.co.jp/smartdevices/contents/laplus_touch_column03.html -------------------- 5.TOPPAN空中ディスプレイ「La+ touch」 TOPPANの空中ディスプレイは上記3つの課題を解決しました。TOPPANはマイクロレンズ方式を採用し、独自の光学設計技術と組み合わせ、スリムなボディで高品質な空中映像を生成する空中ディスプレイ「La+ touch」を開発しました。 (中略) ③身長によらず見やすい広い視野角に空中映像の生成 左右方向各15度ずつの視野角は維持したまま、上下各30度の視野角を実現しました。 -------------------- マイクロレンズ方式は昔のパイオニアが使用していた空中結像方式で、現在はイムザックが使用しています。 余談ですがイムザックは元パイオニアの方が起業したベンチャーで、ユピテルから発売された空中表示のバーチャルフィギュア「霧島レイ」にもイムザックのマイクロレンズが採用されていますね。 マイクロレンズ方式の特徴は平行表示とASKA3Dプレートより狭い視野角でしょうか。 凸版印刷は独自の工夫(他の光学部品との組み合わせ?)で上下方向の視野角拡大を実現したそうです。 では凸版印刷は今後マイクロレンズ方式で行くのかと言うとそうではないようで、凸版印刷が設立した印刷博物館にはアスカネットの名前を出してASKA3Dプレートを使用する空中ディスプレイが導入されました。 今後も適材適所で使い分けていく方針ではないでしょうか。
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じわじわと浸透しているスマートロック、そしてキーレス社会。 外部環境としては、まさに事業の追い風。 全国規模で、社会課題に対応できそう。 インバウンド需要 × 人口減少社会 博物館を残すために「無人開館」 スマートロック活用、飛騨の民俗館で本格化 2024年5月7日 05時05分 (5月7日 05時05分更新) 岐阜県飛騨市の飛騨みやがわ考古民俗館で4月から、管理人が常駐しない「無人開館」が本格化した。 人口減で管理人の確保が難しい上に来館者も減り、一時は予約時しか開けない時期が続いていた。 管理する市教委は地域の貴重な文化財の魅力を伝えるため、IoT(モノのインターネット)機器を活用し、地元企業の協力も得て開館日の大幅増を実現した。 出所 中日新聞 ♯これは、スマートシティとか、DXに強く関連すふテーマ
DNPとPwCコンサルティング…
2024/05/20 08:38
DNPとPwCコンサルティング、monoAI 大日本印刷(DNP)とPwCコンサルティングは、インターネット上のバーチャル空間で、アバターと呼ぶ分身を通じて交流するメタバース分野で協業しています1. 両社は、メタバースに関するコンサルティングから構築・運用まで、自治体や企業等を一貫して支援しています。 DNPのメタバース分野の強み: 利用しやすさと高いセキュリティ品質を両立させたメタバース構築・運用支援: DNPは、生活者の利便性や使いやすさと高度なセキュリティ品質を両立したメタバースを提供しています。導入企業の要望に応じて、最適なメタバースプラットフォームの構築・運用を支援しています。 コンテンツ関連やデジタルアーカイブ関連の事業で培った高精細な表現技術: DNPは、アニメ・マンガ・ゲームなどのコンテンツホルダーとの協業で開発してきた多様な表現手法や、美術館・博物館の所蔵作品や文化遺産に関するアーカイブ事業で培った技術を活かして、メタバース上での最適かつ高精細なコンテンツを制作しています。 メタバースで得られたデータを分析・活用したマーケティング活動を支援: DNPは、企業のマーケティング支援に関する実績・ノウハウを活用し、メタバースで得たデータを分析・活用したマーケティング活動を支援しています。 PwCコンサルティングのメタバース分野の強み メタバースに関する知見・経験: PwCコンサルティングは、幅広い知見を持つメンバーを擁しており、海外拠点とも連携してグローバルな最新情報を収集・分析しています。 新規性の高い取り組みの社会実装に関する知見・経験: PwCコンサルティングは、新技術の社会実装に向けた豊富な支援実績を有しています。技術適用だけでなく包括的な視点から社会実装を支援します。 メタバース活用に付随する課題を含む包括的な課題解決力: PwCコンサルティングは、産業ごとの専門チームや先端技術を含むソリューションごとの専門チームを活用して、多様なテーマを組み合わせた支援の実績を有しています。 「XRコミュニケーション®」事業の推進に向けてmonoAI technologyと資本業務提携 https://www.dnp.co.jp/news/detail/20175108_1587.html