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>◆セルビア訪問 7日の夜中になろうとも、何としても5月7日の内にセルビアに着きたかったのは、その日が旧ユーゴスラビアの中国大使館に対するアメリカによる爆撃の日だからだ。1999年5月7日にアメリカはNATOを率いて旧ユーゴスラビアを爆撃し、中国大使館への爆撃は誤爆だと主張したが中国は信じていない。なぜなら中国はNATOによるユーゴスラビア爆撃に反対していたからだ。 セルビアにおける習近平に対する歓迎ぶりは尋常ではなかった。セルビアの首都ベオグラードの空港に習近平夫妻が降り立った瞬間から街の両脇は熱狂的な歓声を上げるセルビア人と在セルビアの中国人の列で埋め尽くされ、8日、習近平とブチッチ大統領が政府庁舎のバルコニーに現れると、1万5千人の聴衆が雷鳴のような拍手と歓声で迎えた。 以下にその写真をご紹介する。 習近平は両国の「鉄板のように固い、揺るぎのない友誼」を讃えた。 NATOにもEUにも属さないセルビアは、中国からのEVやリチウムイオン電池にさえ関税をかけないという徹底ぶりで、習近平も一段とセルビアへの支援を強化している。中国のセルビアへの直接投資額はEU全体と同レベルにまで達し、一帯一路の中欧列車に関しては、上海‐ベオグラード直行便を増便し、航空機輸送に関しては広州‐ベオグラード間の直行便就航を奨励する。両国間の貿易額は7年前の7倍に達しているが、今年7月1日からは自由貿易協定が発効する。> 遠藤先生ブログより セルビアのヴチッチ大統領は大柄な習近平が小柄に見えるほどの大男ですね。 英語も上手い。 中国はNATOによるユーゴスラビア空爆に反対していた。 コロナの時も中国が支援した。(アメリカのワクチンでなくて良かったね) 物凄い歓迎ぶりに、さすがの習近平さんも感動された様子でした。 セルビアの大統領は聡明です。 それにしても彭麗媛さんは、どこに行っても評価が高い。 あれだけの立ち居振る舞いは、普通の人には無理ですね。中国のトップ歌手だけのことはある。流行歌手とは次元が違う。 セルビアの大統領夫人もとっても素敵な方でした。
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つづき >5日午後にフランスに着いた習近平は6日午前中に早速マクロンと共にフォンデアライエンとの三者会談を行っている。この会議では、のっけからフォンデアライエンが非常に厳しく「EUは市場に溢れる中国工業製品の大規模な過剰生産を吸収することはできない」と述べ、通商調査とそれに伴う可能性のある制裁に言及して、「欧州は自国市場を守るために必要な厳しい決断を下すことに揺るぎはない」と言ってのけた。おまけに中欧関係は、中国の政府補助金によって傷つけられていると、彼女はどこまでも手厳しい。 しかし中国のEVが安いのは、くり返して申し訳ないが、4月25日のコラム<中国はなぜ安価なEVを生産できるのか?>あるいは4月26日のコラム<米メディアが分析する中国EVリチウムイオン電池の現在地 他の国は「数十年は追いつけない」>に書いたように、サプライチェーンが全て中国国内にあるからだ。加えて、EUのほとんどの国はアメリカの要求に合わせて対露制裁をしているためにロシアからの安価なエネルギー資源が入って来なくなってしまった。中国は、対露軍事支援はしないものの、対露制裁もしていないので、これまで以上に安価なエネルギー資源がロシアから集中的に入ってくる。そのために安価なEVを製造できるという側面も否めない。EUは対露制裁をしているだけでなく、対ウクライナ支援に国家財政の多くを費やしているので、工業製品の価格に差が出て来るのは当然だろう。 習近平は三者会談でフォンデアライエンの主張を否定したが、マクロンは特に習近平を責めるではなく、むしろ中国が反ダンピング調査をしているEU産(99.8%はフランス産)のブランデーをそっと習近平にプレゼントした。両者の間では「ブランデーに対する反ダンピング調査は、もうしませんよ」という暗黙の了解があり、マクロンは習近平に「オープンな姿勢に感謝する」と述べている。>
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>>270 >> 270 楽しい投資 5月9日 09:53 >>268 スイスは中欧諸国ですけど? ご指摘ありがとうございます。 確かに昔は中欧諸国でしたね 現在、ソビエト崩壊、冷戦時代終焉を経て 中欧諸国の名称はポーランドやチェコ、スロバキア、ハンガリーの4カ国を指す言葉になっているようですよ。 ドイツは、欧州の中心にあることから、自らを中欧に置きたいと考えてますね。 言語的もスイスはフランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語が公用語で 大半がフランス語、ドイツ語ですし、文化的にも西ヨーロッパに似てます。 ソビエト崩壊が1991年でしたので、21世紀の現在では西欧に括られるケースが多いと思います。 ただし、スイス自体は永世中立国なので、国家的には中欧とも西欧とも思ってないかもしれないですね。 ご指摘ありがとうございました。
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> スイスは中欧諸国ですけど? 頭の中の警備員出張なので 自由に夢を見させてあげましょうよ ^^/
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ドイツで「中国のスパイ」3人逮捕 中国政府「中国を抑圧するためのあおりたて」と反発 中欧関係悪化に警戒感示す 日本も、たくさん潜入してやられ放題なんやろな
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<<ドイツで「中国のスパイ」3人逮捕 中国政府「中国を抑圧するためのあおりたて」と反発 中欧関係悪化に警戒感示す>> 日本の政治家も官僚も中国に対して甘い対応をする。 何故だ? 彼らには既に中国の工作が根深い処で進んでいるのだろう。 自民党では、美人中国工作員を秘書にする事が流行っている様だ。 官僚は中国に行くと、ハニートラップで女を送られる様だ・・・・。 これら女の工作員が、日本の政治の中枢に浸透している。 何時から、政治家や官僚は侵されてしまったのか? 非常にヤバい状況に日本の政治はある様だ。
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車載電池の2024年展望 米中欧の分断と全固体「前夜」:日本経済新聞 独フォルクスワーゲン(VW)が出資する米クアンタムスケープは、22年末に全固体電池の少量生産を始めた。25年以降に年間21ギガワット時という規模で大量生産する計画を掲げており、その準備を急ピッチで進める。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC118G90R10C24A1000000/
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ポール なぜか大きく報道されなかった重要なニュースだ。 プラグ・パワー社は商船三井グループと提携し、中欧・東欧で最大規模のグリーン水素プラントの生産を開始した。 中東欧最大のグリーン水素プラントの生産を開始した。 10メガワットの容量を持つ。
>確かに昔は中欧諸国でしたね …
2024/05/11 18:59
>確かに昔は中欧諸国でしたね 外務省にお尋ね下さい スイスは現在も中欧諸国です 欧米の定義にても中欧となっています