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債券寄り付き 先物、反落 米金利の上昇が重荷 1日朝方の国内債券市場で、先物相場は反落している。中心限月の6月物は前日比16銭安の144円34銭で寄り付いた。米インフレ圧力の根強さが意識される中で前日の米長期金利が上昇し、国内債の先物にも売りが先行している。日銀による国債購入の減額見送りなどを背景に先物相場は前日に大きく上昇していたため、持ち高調整などを目的とした売りも出やすかった。 前日4月30日のニューヨーク債券市場で、米長期金利の指標となる10年債利回りは前日比0.07%高い4.68%で取引を終えた。米労働省が同日発表した2024年1〜3月期の雇用コスト指数は前四半期比で1.2%上昇。上昇率は23年10〜12月期や市場予想を上回った。労働コストの高止まりが意識され、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ転換が遅れるとの見方が国内債相場にも重荷となっている。 現物債は利回りが長期金利の指標となる新発10年物国債を含め全ての年限で新発債の取引が成立していない。短期金融市場では大阪取引所で無担保コール翌日物金利(TONA)先物の中心限月である6月物は取引が成立していない。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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住友林業の株価最高値 米国好調、1〜3月純利益54%増 (10時20分、プライム、コード1911)住友林が大幅に3日続伸している。前日比513円(10.50%)高の5398円まで上昇し、上場来高値を更新した。4月30日に発表した2024年1〜3月期連結決算は、純利益が前年同期比54%増の222億円だった。米国で分譲戸建て住宅の販売が好調で、大幅増益を好感する買いを集めている。 海外事業は販売単価の上昇や、為替が想定より円安に推移していることも利益を押し上げた。国内の注文住宅は市場縮小の影響で販売棟数が伸び悩んだものの、価格転嫁が進み採算が改善した。24年12月期の純利益見通しは前期比3%増の1055億円を据え置いた。SMBC日興証券の田澤淳一氏は4月30日付リポートで「米国住宅が期待を大幅に上振れたのはポジティブサプライズで、通期計画上振れに向け好調なスタートと判断できる」との見方を示した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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> > あちゃー 中電でも 最悪の展開 電力株全面安確定 > > > > 中国電力、島根原発の再稼働12月に延期 安全工事に遅れ > > 中国 > > 2024年4月30日 11:08 (2024年4月30日 20:03更新) [会員限定記事] > > > > 中電も延期でマイナス8%ですよ ここも後場追随でしょう😱😱😱😱😭😭😭😭 後場最悪の展開でしょう 時差でニュース知り大量の外人売りが来るでしょう
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米国株、ダウ反落し570ドル安 下げ幅今年最大、賃金インフレ警戒 2024/05/01 05:53 日経速報ニュース 959文字 【NQNニューヨーク=横内理恵】4月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比570ドル17セント(1.48%)安の3万7815ドル92セントで終えた。ダウ平均の下げ幅は今年最大だった。同日発表の雇用関連指標が賃金インフレの高まりを示し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期への不透明感が強まった。引けにかけて売りが加速し、この日の安値圏で引けた。 1〜3月期の米雇用コスト指数が前期比1.2%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.0%)以上の上昇率となった。2023年10〜12月期(0.9%上昇)も上回り、「インフレ鈍化の停滞を示す新たなデータだった」(ウェルズ・ファーゴ証券)との声があった。 インフレ高止まりでFRBの金融引き締めが長期化し、米景気を冷やすことも警戒された。同日発表の4月の米消費者信頼感指数が97.0と市場予想(103.5)を下回り、22年7月以来の低水準となった。4月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は37.9と市場予想(45.0)に反して低下し、22年11月以来の低さだった。
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Amazon、1〜3月営業益3.2倍 AIでクラウド成長加速 2024/05/01 05:45 日経速報ニュース 525文字 【シリコンバレー=山田遼太郎】米アマゾン・ドット・コムが30日発表した2024年1〜3月期決算は、売上高が前年同期比13%増の1433億1300万ドル(約22兆6000億円)、営業利益が3.2倍の153億700万ドルだった。生成AI(人工知能)向けの需要が強く、クラウドコンピューティング事業の増収率が回復した。 1株利益は98セント(前年同期は31セント)となり、売上高とともに市場予想を上回った。同日の米株式市場の時間外取引でアマゾン株は終値から一時5%強上昇した。 増収と営業増益は5四半期連続。23年までに2万7000人の人員を削減したリストラ効果や物流費用の抑制が寄与し、3四半期続けて四半期ベースの営業最高益を更新した。純利益は3.2倍の104億3100万ドルだった。 事業別には営業利益の多くを稼ぐクラウドの売上高が17%増の250億3700万ドルだった。15%前後の増収を見込んでいた市場予想を大きく上回った。 増収率は前四半期から4ポイント上昇し、5四半期ぶりの水準に回復した。景気後退懸念などで企業がIT投資を抑え、23年4〜12月は増収率が12〜13%台にとどまっていた。生成AIの普及に伴う企業のIT投資の回復が鮮明となる。
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【AMD】2024年度1四半期決算 売り上げ:5.5B / 5.48B(予想) EPS:0.62 / 0.62(予想) AMD 1Q増収黒字転換 売上高2%増54.7億ドル、営業益3600万ドル、EPS0.07ドル アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>の2024年度第1四半期(12月31日-3月30日)の業績は増収、営業黒字転換だった。米現地4月30日の通常取引終了後に公開された8-K(重要事項報告書)によると、第1四半期は売上高は前年同期比2.2%増の54億7300万ドルとなった。営業損益は3600万ドルの黒字に転換。前年同期は1億4500万の赤字だった。1株損益(EPS・希薄化後)は0.07ドルの黒字(前年同期0.09ドルの赤字)。(Kabutanニュース 2024.5.1) 決算自体はそこまで悪くはないんだけどね。時間外でも、一旦5%台の下落をした後、いくらか戻してる感じだし、このくらいだと、もう一度140ドル台で買える機会があるか無いか…って感じかな。あとは相場全体の動き次第で、もう少し安くなるか、そこまで安くはならないか…というところでしょうね。やはり今の相場環境では、決算も少しでもツッコミどころがあったりすると、シビアな目で見られてしまいますからね。
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利益確定売りなどで、指数の上値が重くなる場面があった。今週は5月の大型連休の谷間で市場参加者が少ないとみられるほか、5月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表、同3日には4月の米雇用統計の発表を控え、投資家の様子見姿勢も強かった。 日経平均は4月に月間では4.86%安と、今年初の下落で終えた。月間下落率は22年12月以来1年4カ月ぶりの大きさだった。 30日の東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は56.69ポイント(2.11%)高の2743.17だった。4月月間では0.91%安と、今年初の下落となった。JPXプライム150指数も続伸し、26.37ポイント(2.26%)高の1191.71で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆6678億円、売買高は20億7443万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1374。値下がりは247、横ばいは30だった。 東エレクや信越化、ソフトバンクグループ(SBG)が高い。ファナックと安川電が上昇した。住友商や三菱商、三井物なども買われた。一方、アドテストや日東電が大幅安。TDKやデンソー、住友化が下落した。野村やキッコマンは売られた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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ニュース!! 日本電気硝子 <5214> [東証P] が4月30日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は46.2億円の黒字(前年同期は16.4億円の赤字)に浮上し、1-6月期(上期)計画の40億円に対する進捗率が115.7%とすでに上回り、さらに5年平均の57.5%も超えた。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-2.9%→1.0%に大幅改善した。
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JIA、1-3月期(1Q)経常は6.3倍増益・上期計画を超過 ジャパンインベストメントアドバイザー <7172> [東証P] が4月30日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比6.3倍の56.7億円に急拡大し、1-6月期(上期)計画の40億円に対する進捗率が141.8%とすでに上回り、さらに5年平均の54.3%も超えた。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の34.3%→53.4%に急上昇した。 株探ニュース
債券11時 長期金利、0.89…
2024/05/01 11:58
債券11時 長期金利、0.890%に上昇 米債安で 1日午前の国内債券市場で、長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.020%高い0.890%で推移している。前日の米金利の上昇を受け、幅広い年限で売りが優勢となっている。国内債は日銀による国債購入の減額見送りを受けて長期債を中心に前日に買われていたため、持ち高調整などを目的とした売りも出やすかった。 米労働省が4月30日に発表した1〜3月期の雇用コスト指数では、前四半期と比べた上昇率が2023年10〜12月期や市場予想を上回った。米インフレ圧力の根強さから米連邦準備理事会(FRB)による利下げ転換が遅れる可能性が意識され、同日の米長期金利が上昇。国内債相場にも売り圧力がかかった。 日本時間1日の取引では米長期金利の上昇が一服しており、国内長期債相場の下値を探る動きは限られている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が日本時間2日未明に発表されるのを控え、パウエルFRB議長による記者会見での発言内容などを見極めたいとして様子見気分も漂っている。 中期債では新発2年債利回りが0.290%、新発5年債が0.490%と、それぞれ前日と比べ0.020%高い水準となっている。超長期債では新発20年債利回りが前日比0.020%高い1.670%をつけた。 債券先物相場は反落し、中心限月の6月物は前日比25銭安の144円25銭で午前の取引を終えた。 短期金融市場では、無担保コール翌日物金利(TONA)が横ばい圏。0.075〜0.078%で推移し、加重平均金利は0.077%と前日の日銀公表値(0.076%)とおおむね同水準になっているもようだ。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕