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それは脊髄損傷だけを辛い病気だと思い込もうとしてるバイアスだよ。どっちも状況によってリハビリできる人もいれば寝たきりで何もできなくなる人もいるでしょう。 クリングルによると急性期脊髄損傷患者は国内年間5000人だけど、治験の対象となってる重度の損傷はそのうち1000人くらいって言ってなかったっけ?だからやってしまったらそれで終了な寝たきりは、脊髄損傷でも一定割合なんだよ。 そして脳梗塞を発症して寝たきりになる人数は、発症数が多いから脊髄損傷よりも多いんじゃないかな。発症したらそれで終了な人は、脳梗塞の方が多いと思うよ。 それでも、その人達を救う可能性のある脳梗塞の薬は、主要評価項目を達成できなかったから、申請すらもさせてもらえないんだよ。PMDAは認めないんだよ。それが正しいのかは疑問だけど。 そんな時に、同じ様に主要評価項目を達成できなかった脊髄損傷だけが、申請を認められる理由とは? 一切の治療法がない疾患と、一部治療法はあるがそれから漏れて同じく寝たきりになる人が多い疾患は違うから?それを通せる度胸がPMDAにあるって納得できる人はそんなにいないんじゃないかな。ステムリムの表皮水疱症みたいな希少疾患に対してだってあんな厳しい態度をとるPMDAだよ?
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脳梗塞の場合は24時間以内であればカテーテルによる血管内治療。48時間内であればある程度抗凝固薬も効果を示す。抗血小板薬なども有効性ある。 やれる手はかなりあるからそのまま何もできずにリハビリに回されるなんてそんなことはないよ。 脳梗塞の治療ってのはそれなりに確立している面が多い。リハビリができる程度の後遺症で済む人が多いのもその為だね。 でも脊椎損傷については本当にやってしまったらそれで終了で寝たきりなのが現状なんだよ。少しでも損傷が軽く済んでたらリハビリに回れるけど、全然違うよ。
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tpaがその時間に使える患者なんて殆どいなくて、大半は治療不能のままリハビリに回るでしょ。 脊髄損傷急性期の患者数より、脳梗塞急性期でtpaの対象にならない患者数の方が多い(よね?)、つまり絶望的な状況を抱えてる人間の数も脳梗塞の方が多い。 それでも副次で有意差が出た項目があったとか、二相での主要評価項目だったら有意差出てたとか言ったところで、申請はできず現在三相プログラムの組み直しをやっている。 より多くの治療法がなくて苦しんでいる患者がいる病気で、それなりに意義がありそうな結果を出した治験でも、主要評価項目未達だと申請できなかったのに、それより患者数の場合に申請が認められるっていう説明は合理性を欠いていると思う。 ヘリオスやリプロセルを申請させていないPMDAが、クリングルだけ態度を変える説得的な理由が見当たらない。
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ヘリオスが申請できていない急性期脳梗塞に治療法あったっけ?tpaの使用期限過ぎちゃった場合。
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>6月26〜29日で行われる再生医療EXPO(東京ビッグサイト)でSb623の開発に携わった慶応大学教授が再生医療の現在地について講演をするみたいです。時期タイミングを考えたら、踏み込んだ発言あるいは重要な発表があっても不思議ではありません。…… 岡野教授のことですか。岡野教授はSB623の開発には携わっていないはずです。 「ーー骨髄由来細胞の技術は、会社設立2年目の02年11月に、よこはまTLO(横浜市内や周辺地域の大学や企業を主たる対象とする技術移転機関)から基本シーズにかかわる知財の譲渡を受けていますね。 岡野先生が開発したのは、ES細胞から神経幹細胞を作るもので、脳神経の再生のためにはいちばんいい細胞です。ただ、ES細胞は、その頃から倫理的な問題がいわれるようになり、米国で事業化するのは難しい流れになっていました。それで、岡野先生から「これならいいのではないか」と紹介を受けたのが、横浜市立大学(当時)の出澤真理先生が開発された骨髄間質細胞を使った技術だったのです。」 『再生細胞薬で脳梗塞治療を目指すサンバイオ(下) 森敬太社長に聞く』 https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/91226 SB623のシーズの譲渡を受けた後は米国での研究開発ですから、岡野教授は全く関与していないはずです。当然、現在も関わっていないはずなので、公になっていないSB623の開発状況に関する発言をするなどありえません。 ついでに 『再生細胞薬で脳梗塞治療を目指すサンバイオ(上)』はこちら https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/91225
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閉塞性動脈硬化症は主に下肢の主幹動脈に狭窄や閉塞が生じ、下肢に血流障害を呈する疾患です。そのため、血液の流れに支障が生ずることから酸素や栄養を十分に送り届けることが出来なくなると、足先が冷たくなったり、筋肉の痛みが出たりします。このような状態を閉塞性動脈硬化症と言います。 発症要因としては他の部位と同じように加齢、喫煙、糖尿病、高血圧、脂質異常などが関与していて、生活習慣病の増加と共に、高齢化社会と言われて久しい日本においても増加傾向にあります。また、下肢の主幹動脈に見られる閉塞性動脈硬化症は全身の動脈硬化症の一部であり、発症部位によって脳の動脈が狭窄・閉塞すると一過性脳虚血発作や脳梗塞を起こし、心臓の冠動脈が狭窄・閉塞すると狭心症や心筋梗塞を起こします。 閉塞性動脈硬化症の症状はFontaine分類では4つの段階に分けることが出来ます。 狭窄や閉塞が悪化すると、症状が段階的に進行します。 Ⅰ度:冷感・しびれ感 Ⅱ度:しばらく歩くとふくらはぎなどが締めつけられるように痛くなり歩けなくな るが、休憩すると痛みが無くなって再び歩ける間欠性跛行 Ⅲ度:安静時疼痛:歩かずに安静にしていても痛みが続く。 Ⅳ度:潰瘍・壊死:皮膚や筋肉の血流が不足して、小さな傷や低温やけどなどをき っかけに、皮膚に潰瘍や壊死を起こす。 HGF遺伝子治療用製品コラテジェンの本承認申請の対象疾患はFontaine分類のⅣ度に該当する血行再建術の施行が困難な閉塞性動脈硬化症、及びバージャー病を対象としたものです。ただし、投与部位の筋肉やその周辺組織に悪性腫瘍のある患者やその既往のある患者、骨または腱の露出を伴う潰瘍を有する患者、壊死を有する患者、感染症を伴っている患者の方は適応外になります。 なお、安静時疼痛に対する適追加のための国内第Ⅲ相臨床試験ついてはプラセボ群に対して有意差を見出すことはできなかったことから2022年9月に国内開発の中止を決定しています。 米国におけるコラテジェンの後期第2相臨床試験の対象患者は、2019年6月に公表されたグローバル治療指針を踏まえて、下肢切断リスクの低いFontaine分類のⅠ~Ⅱ度の患者を対象に実施しています。
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画像の下の切れてる下部分には以下の文が書いてありました(^_^;) 【株式会社ティムスについて】 黒カビ由来の SMTP 化合物群から成る、差別化された革新的なパイプラインを保有するバイオベンチャー。 リードパイプラインの TMS-007 は、急性期脳梗塞を適応症としており、前期第Ⅱ相臨床試験において高い有効性と安全性を示し、提携先であるJiXingPharmaceuticals Limited(JIXING)を中心に開発が進められてい る。 当社は、JIXING との提携により TMS-007 及び治療抵抗性高血圧を適応とした JX09 の日本における開発販売権を取得しており、さらに急性腎障害等を適応症とした TMS-008 の開発を進めている。また、アカデミア等の研究をグローバルの医薬品市場に展開することを目指し、主に国内のアカデミアの早期開発段階の創薬シーズに着目し、新規パイプラインの拡充を図っている
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サンバイオは、治療法が無い外傷性脳損傷による麻痺への画期的な薬を開発してる 慢性期脳梗塞への適応拡大も目指すことを公言してます サンバイオの成功の可否は、QOLの低下した患者人生にダイレクトに結びつくのです 間接的に、でなく、直結するのです 他の銘柄の売り煽りとは、性格が異なることは承知して欲しいですね ここへの書き込みは、アクーゴを心待ちにしている患者も見ているのだから 事実に基づいて、良識を持って書き込みしたいものです
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23年11月に発表した中間決算の説明資料11ページに、真性多血症(PV)向けの新薬候補における、他社の契約事例が掲載されています。資料によると、契約一時金は15億−26億円、開発マイルストーンは前臨床段階のもので191億円、治験1相段階のもので606億円です。「PPMX−T003」も同じ規模を期待していいのでしょうか。 創薬ベンチャーの場合、開発パイプラインにどれくらい価値があるのか、なかなか伝わらない。必ずしもそういう金額レベルを暗示するものではないが、ポテンシャルは感じてもらえたらいい。 契約一時金に関しては、少なくともそれくらいの規模から交渉をスタートしたいと思っている。ただ交渉ごとなので、当社が希望したからと言ってそうなるわけではない。 ■ほかの治療法に対して圧倒的に副作用が少ない ──「PPMX−T003」は、真性多血症に対する既存の治療法や、決算説明資料に載せていたほかの新薬候補とどう違いますか。 重要な質問だ。真性多血症は赤血球が非常に多いことが原因で、血液がドロドロになって血栓ができ、血管が詰まってしまう病気だ。昔は、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こして数年で亡くなる人がたくさんいた。 今はまず非ステロイド性抗炎症薬のアスピリンを飲んで、血液をサラサラにする。そのうえで、基本的な治療法として瀉血をして、血液中の過剰な赤血球を減らす。瀉血というのは献血と同様に血を抜くこと。血を抜くと血液中の鉄が減り、鉄が減ると赤血球も作れなくなる。 今やほとんど亡くならない病気になったが、瀉血を続けると、貧血になる。とくに瀉血の頻度が高い患者さんや、その他の強い薬を飲まないといけない患者さんは、現在でもQOL(生活の質)が非常に悪い。 決算説明資料の新薬候補はいずれも「へプシジン」という鉄量を調整するホルモンを狙っている。身体の中では主に肝臓に鉄がたくさんあり、へプシジンは肝臓から体内の鉄の量などをコントロールしている。それを抑制することで、血液の中を循環する鉄の量を絞る。ただし、瀉血の場合もそうだが、赤血球と同時にほかの細胞に必要な鉄も減ってしまい、さまざまな神経に副作用が出る。 「PPMX−T003」は一見似ているが、本質的に違う。「赤芽球」という赤血球の元の細胞が鉄を吸収するのだけを止める。ほかの治療法に対して圧倒的に副作用が少なく、赤血球だけを減らせることに、自信を持っている。患者さんにとっては待望の新薬になると思う。
アビガンが、ダニ薬に、厚労省が…
2024/05/24 19:42
アビガンが、ダニ薬に、厚労省が承認! アビガンは、コロナ治療薬だった。 訳分からん。 アクーゴ本物を承認よろしくお願い致します。 アルツハイマー、脳梗塞、脳出血もね。