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先の投稿から少々考察する。会社は配当政策、つまり還元性向を実施する。一方株価は直接には配当利回りに影響を受ける。両者の違いが分からなければ勉強してね。 本論はここから。両者は相互作用があるようで実はない。還元性向はヒトが決められるが配当利回りは直接のコントロールは出来ないからだ。還元性向→配当利回り、の一方関係でしかない。 近年、各社配当性向を上げている。ファンドの要求(総利回り)や東証指導(PBR対策)で株価を上げるためだ。還元性向上げ(政策)→配当利回り上げ(結果)→株価上げ(結果)→利回り下げ(結果)→還元性向上げ(政策)→…となる。 このループにハマれば株価は上がっていく(本業成長が大前提ね だからファンドは本業にも口を出す)。途中何らかのインシデント(市況や個社事情)が発生し暴落はある。上のループ公式は覚えておくといい。以上日曜セミナーおしまい。
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【OTSSP167】研究!!❗…🧐 米国では、盛んに研究されていて、極めて高評価ですね!!❗…🤔 NLM (国立医学図書館)公式ウェブサイト内❗blood advancesより!! 血液Adv. 2023年2月14日; 7(3): 422–435。 2022 年 11 月 21 日にオンラインで公開 。doi: 10.1182/ 標題【T 細胞急性リンパ性白血病におけるキナーゼ阻害剤 OTSSP167 の抗白血病特性】 著者情報 コーリー・セス・ブリッジズ、1 テイラー・J・チェン、1 モニカ・パピ、1 カレン・R・ラビン、2、H. ダニエル・ラコラッツァ1、∗ キーポイント ・OTSSP167 は、細胞周期停止とアポトーシスを誘導することにより、T-ALL において抗白血病特性を持っています。 ・OTSSP167 は、T-ALL 患者からの異種移植片における白血病負荷を制御し、標準的な薬物療法との相乗効果を示します Abstract 抽象化抽象的 何かの要約 ・高リスク T 細胞性急性リンパ性白血病 (T-ALL) の小児の治療反応を高めるには、新規薬剤が必要です。 小児T-ALLにおけるMAP2K7-JNK経路の活性化に関する以前の報告に続き、 今回我々は、MAP2K7を阻害することが最近示されたOTSSP167がT-ALLにおいて抗白血病能を有することを証明する。 OTSSP167は、T-ALL細胞株のパネルに対して用量依存性の細胞毒性を示し、IC 50はナノモル範囲(10~50nM)であった。 OTSSP167 は、少なくとも部分的に MAP2K7 キナーゼ活性の阻害とその下流基質である JNK の活性化の低下に関連して、T-ALL 細胞株でアポトーシスと細胞周期停止を誘導します。 mTOR や NOTCH1 などの他の白血病 T 細胞生存経路も阻害されました。10 mg/kg OTSSP167 の毎日の腹腔内投与は忍容性が高く、マウスは血液学的毒性を示さず、細胞ベースの異種移植モデルにおけるヒト T-ALL 細胞の増殖の減少に効果的でした。 同じ用量の OTSSP167 は、3 つの患者由来異種移植片の血液、骨髄、脾臓における白血病負荷を効果的に制御し、生存期間の延長をもたらしました。 OTSSP167 は、デキサメタゾン、L-アスパラギナーゼ、ビンクリスチン、エトポシドと組み合わせると相乗的な相互作用を示しました。 我々の発見は、T-ALLにおけるOTSSP167の新たな抗白血病特性を明らかにし、小児T-ALLにおける治療反応を高め、再発を減らすための補助薬としてのOTSSP167の使用を裏付けるものである。 【NLM (国立医学図書館)は図書館として、科学文献へのアクセスを提供します。NLM データベースに含まれていることは、NLM または国立衛生研究所による内容の承認または同意を意味するものではありません。】 bloodadvances.2022008548 PMCID: PMC9979715 PMID: 36399528
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時間のある方は下記の記事を読んでいただければと思います。我が国のキヤノン、富士フイルム連合でASMLを追撃、無力化する可能性もあり得るということが理解出来るのではないでしょうか。 技術「ナノインプリントリソグラフィ」に適合する半導体材料 ナノインプリントレジスト新発売 ニュースリリース 2024年4月30日 半導体製造技術「ナノインプリントリソグラフィ」に適合する半導体材料 ナノインプリントレジスト新発売 最先端半導体製造時のコスト低減と省電力化に貢献 富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、半導体製造技術「ナノインプリントリソグラフィ」に適合する半導体材料として、ナノインプリントレジストを5月下旬より、電子材料事業の中核会社である富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:小林 茂樹)を通じて販売します。 5G/6Gによる通信の高速・大容量化、自動運転の拡大、AIやメタバースの普及などを背景に、半導体の需要拡大と高性能化が見込まれています。昨年、高性能な先端半導体を低コスト・省電力で製造できる新しい製造技術として「ナノインプリントリソグラフィ」が実用化。「ナノインプリントリソグラフィ」は、半導体製造に用いるウエハー上のレジストに、回路パターンが刻み込まれたマスク(型)をハンコのように押し当てて回路パターンを転写・形成する技術で、半導体製造で広く使用されているフォトリソグラフィと異なって現像工程やリンス工程がなく、露光に用いる複雑な光学系も不要です。特に、高額な露光装置の導入など、投資がかさむ先端半導体分野では、フォトリソグラフィと比べてより低コスト、省電力で高性能な半導体を製造できるメリットを大きく享受できることから、「ナノインプリントリソグラフィ」の普及・拡大に期待が高まっています。 今回発売するナノインプリントレジストは、当社がフォトレジストなどの開発で培った知見と技術を活用して、製造工程におけるレジストの流動挙動や、レジストとウエハー表面・マスクそれぞれとの相互作用を詳細に解析し、「ナノインプリントリソグラフィ」に最適な分子構造を持つレジストを新規に設計したものです。当社のナノインプリントレジストは、マスクに刻み込まれた複雑な回路パターンに均一に素早く充填でき、ナノメートルレベルの回路パターンを忠実に短時間で転写・形成。さらに、UV照射により硬化させた後、マスクを高速で剥がしてもレジストに転写された回路パターンに欠損を生じさせない優れた離型性を発揮します。これにより、「ナノインプリントリソグラフィ」の実用化に向けた課題であった、スループット(時間当たりのパターニング処理能力)向上と低欠陥による歩留まり改善を可能にし、先端半導体製造時のコスト低減と省電力化に貢献します。 また、当社が産業用インクジェットプリンターの開発で培った技術を生かして、ウエハー表面に無駄なく最適な液滴量をインクジェット方式で塗布できる処方設計を実現。現在の製造プロセスで用いられるスピンコート法※1と比較して、レジストの使用量を約1/100に削減※2できます。今回発売するナノインプリントレジストは、環境や生態系への影響懸念から使用規制の動きが進む有機フッ素化合物群「PFAS」を含んでいません。 今後、当社はナノインプリントレジストの販売をとおして、最先端半導体製造時のコスト低減と省電力化に貢献する新しい半導体製造技術の普及・拡大を推進していきます。 当社は、フォトレジストやプロセスケミカル、ポリイミドなど半導体製造の前工程から後工程までのプロセス材料や、イメージセンサー用カラーフィルター材料をはじめとしたWave Control Mosaic(WCM)を展開し、最先端から非先端まで「ワンストップソリューションを提供する半導体材料メーカー」として、半導体顧客ニーズへの対応、課題解決に取り組んでいます。今回最先端の微細化に対応したナノインプリントレジストをラインアップに加え、これらの幅広い製品の提供と新しい製造技術に適合した製品開発により、半導体産業のさらなる発展に貢献していきます。 ※1 レジストをウエハー上に滴下し、ウエハー高速回転させることでレジスト薄膜を作製する方法。 ※2 当社による試算。 お問い合わせ
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dsuさんの提言は核心を突いている🎱 組織が大きくなるほど足を引っ張るヤカラが現れて帷幕の争いを行うものだ これは歴史が証明している 組織を雪玉で例えよう 水分のほとんどない粉雪で作った雪玉は実に脆い⛄️ これは雪玉を構成する粉雪粒子同士の間になにも引力が働かないからだ しかし シャーベット状の雪で作った雪玉はなんと硬いことか❄️ これは粒子間に水素結合という名の相互作用(引力)が働いているからだ これが結束の力だ、海馬 GENDAはどうだろう? 束ねた組織同士に引力が働いているのか? 私の考えはこうだ シンマイ社長のような女性こそ、組織間に引力を作ってくれていると思う ここがいなば食品の女帝と決定的にちがうところだ また GENDA社員の離職者がいない(少ない?)ことを片岡にいやんは誇っていた これは、組織で成長するという意識が強く、鳥瞰的視点を持っているということだ 以上の点から、これからも困難が絶えずあると思うが、GENDAを応援したい📣
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過去の記事です!! 2024 年3月5日 Kudan株式会社 Kudan、NVIDIA のエッジ AI プラットフォーム向け Kudan Visual SLAM をリリース並びに AI 技術カンファレンス NVIDIA GTC 2024 へ出展 1. 製品販売に至るまでの経緯および本製品の内容 当社が提供する KudanSLAM はロボットの自律走行や、自動車の自動運転、デジタルツインなどに必須となる自己位置推定と環境地図生成を提供するソフトウェアであり、カメラベースの KdVisual及び Lidar ベースの KdLidar 双方の市場提供を当社は行っております。また、NVIDIA の Jetson プラットフォーム※は、生成 AI を含むあらゆる AI 技術のために提供されている GPU 付きプラットフォームであり、これまでに当社は KdLidar の Jetson プラットフォームへの最適化を行っておりました(前回の NVIDIA との取り組みに関するリリースはこちらをご参照下さい)。 この度、NVIDIA の Jetson プラットフォーム向けに、深層学習技術も盛り込んだ KdVisual に対する最適化開発を完了いたしました。今回の開発により、当社と NVIDIA の顧客となるロボット・自動運転・デジタルツインなどの開発者は、従来の Lidar に加えてカメラを使用する環境においても、当社と NVIDIA 双方の製品能力を最大限に引き出して製品開発ができるようになりました。これにより、更に高精度で安定的なロボット自律走行や自動運転、実用的なデジタルツイン等の実現に向けて、開発者を大きく後押しすることとなります。 また、KdVisual はカメラ画像を使用して環境地図生成とその中での自己位置推定を行うため、各種 SLAM 手法の中でもとりわけ AI 技術とのシナジーが高く、本最適化は今後、様々な領域における更なる環境理解・環境適応及び異常検知の強化、また複合現実を含むユーザーへのリアルタイムでインタラクティブな体験など、製品価値を更に向上し、機械の現実世界の理解と人間との相互作用における新たな可能性を開けることが期待できます。
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Cantex Pharmaceuticalsの発表によると、FDAは膵臓がん患者の潜在的な治療選択肢としてアゼリラゴン(TTP488)を希少疾病用医薬品に指定した。1 アゼリラゴンは、腫瘍微小環境における終末糖化最終産物受容体(RAGE)とタンパク質HMGB1やS100などの特定のリガンドとの相互作用を阻害するように設計された経口用小分子です。1,2膵臓がん、神経膠芽腫、乳がんや肺がんからの脳転移など、いくつかの種類のがんにおける薬剤を評価する前臨床動物モデルにおいて、アゼリラゴンは RAGE 阻害を介して有効性を実証しました。2 アルツハイマー病患者を対象にアゼリラゴンを評価した以前の臨床試験の安全性データは、アゼリラゴンの忍容性が良好であることを証明しています。第 1/2 相試験 (NCT05766748) は現在、一次治療に抵抗性の転移性膵臓がん患者を対象にこの薬剤を評価中です。1
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リサーチレポートから抜粋 量子コンピューティング市場の主要なプレーヤーには、IBM(米国)、D-Wave Quantum Inc.(カナダ)、Amazon(米国)、Microsoft(米国)、Rigetti Computing(米国)が含まれます。 システム提供は、2024年から2029年の間により高いCAGRで成長すると予想されています。 エネルギー&電力産業は、量子コンピューティングシステムやサービスの重要なエンドユーザーの一つであり、原子力や再生可能エネルギーセクターの非常に魅力的なグローバルな展望が、エネルギー&電力の量子コンピューティング技術の成長のカギとなっています。クリーンエネルギーや核融合は、エネルギー&電力セグメントの量子コンピューティング市場の成長に重要な貢献をしています。 化学、生物学、医療、およびナノテクノロジーの突破口につながる分子およびサブ分子レベルの相互作用をより良く理解することができます。分子生物学および医療保健は、化学研究に似たプロセスを使用しています。彼らは量子コンピューティングシミュレーションで実験室実験を置き換えることができます。
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久しぶりに掲示板開けると、皆さんの意見に驚きました。 そして、コンセンサスや投資機関のいいようにされているこの現状を何とか出来ないかとも思うようになりました。 コンセンサスが投資機関向けにあるのもおかしいですよね。 株式投資は、個人投資家で成立するべきだと思いますし。 投資機関にいいようにされているから、個人投資家も空売りでおもちゃのように投資する事しか考えなくなってきているし、相互作用で相場が乱高下してますもんね。 少し的を外しているかもしれませんが、私もお力になれたらと思います!
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ナノインプリントレジスト新発売 最先端半導体製造時のコスト低減と省電力化に貢献 富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、半導体製造技術「ナノインプリントリソグラフィ」に適合する半導体材料として、ナノインプリントレジストを5月下旬より、電子材料事業の中核会社である富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:小林 茂樹)を通じて販売します。 5G/6Gによる通信の高速・大容量化、自動運転の拡大、AIやメタバースの普及などを背景に、半導体の需要拡大と高性能化が見込まれています。昨年、高性能な先端半導体を低コスト・省電力で製造できる新しい製造技術として「ナノインプリントリソグラフィ」が実用化。「ナノインプリントリソグラフィ」は、半導体製造に用いるウエハー上のレジストに、回路パターンが刻み込まれたマスク(型)をハンコのように押し当てて回路パターンを転写・形成する技術で、半導体製造で広く使用されているフォトリソグラフィと異なって現像工程やリンス工程がなく、露光に用いる複雑な光学系も不要です。特に、高額な露光装置の導入など、投資がかさむ先端半導体分野では、フォトリソグラフィと比べてより低コスト、省電力で高性能な半導体を製造できるメリットを大きく享受できることから、「ナノインプリントリソグラフィ」の普及・拡大に期待が高まっています。 今回発売するナノインプリントレジストは、当社がフォトレジストなどの開発で培った知見と技術を活用して、製造工程におけるレジストの流動挙動や、レジストとウエハー表面・マスクそれぞれとの相互作用を詳細に解析し、「ナノインプリントリソグラフィ」に最適な分子構造を持つレジストを新規に設計したものです。当社のナノインプリントレジストは、マスクに刻み込まれた複雑な回路パターンに均一に素早く充填でき、ナノメートルレベルの回路パターンを忠実に短時間で転写・形成。さらに、UV照射により硬化させた後、マスクを高速で剥がしてもレジストに転写された回路パターンに欠損を生じさせない優れた離型性を発揮します。これにより、「ナノインプリントリソグラフィ」の実用化に向けた課題であった、スループット(時間当たりのパターニング処理能力)向上と低欠陥による歩留まり改善を可能にし、先端半導体製造時のコスト低減と省電力化に貢献します。 また、当社が産業用インクジェットプリンターの開発で培った技術を生かして、ウエハー表面に無駄なく最適な液滴量をインクジェット方式で塗布できる処方設計を実現。現在の製造プロセスで用いられるスピンコート法※1と比較して、レジストの使用量を約1/100に削減※2できます。今回発売するナノインプリントレジストは、環境や生態系への影響懸念から使用規制の動きが進む有機フッ素化合物群「PFAS」を含んでいません。 今後、当社はナノインプリントレジストの販売をとおして、最先端半導体製造時のコスト低減と省電力化に貢献する新しい半導体製造技術の普及・拡大を推進していきます。 富士フイルムのナノインプリント用の新たなレジスト開発によりキヤノンのナノインプリント露光装置はASLMのEUV露光装置をアウトパフォームすることになりました。
電磁鋼板バブルは来ますか? …
2024/05/29 00:56
電磁鋼板バブルは来ますか? 電磁鋼板市場が「バブル」状態になるかどうかは、いくつかの要因に依存します。以下にその可能性について考えられるポイントを挙げます。 ### 1. **需要の増加** - **電気自動車(EV)の普及**: 電気自動車の普及により、高効率な電磁鋼板の需要が増加しています。EVは従来のガソリン車に比べて多くの電磁鋼板を必要とします。 - **再生可能エネルギー**: 風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギー分野でも、電磁鋼板が使用されるため、需要が増加しています。 ### 2. **供給の制約** - **生産能力**: 高品質の電磁鋼板を製造するには高度な技術が必要であり、生産能力に限りがあります。供給が需要に追いつかない場合、価格が上昇する可能性があります。 - **材料の確保**: 電磁鋼板の原材料である鉄鋼の供給も市場に影響を与えます。供給不足が発生すると、価格が上昇する要因となります。 ### 3. **市場の投機** - **投資家の関心**: 電磁鋼板の需要が急増し、市場が活発化することで、投資家の関心が高まり、投機的な動きが出る可能性があります。これが価格の急騰を引き起こすことがあります。 ### 4. **政策の影響** - **政府の支援**: 各国政府が電動化や再生可能エネルギーの推進を政策として掲げる場合、市場がさらに拡大し、電磁鋼板の需要が増加する可能性があります。 ### まとめ 電磁鋼板の市場が「バブル」となるかどうかは、上述の要因がどのように相互作用するかにかかっています。現在のところ、電気自動車や再生可能エネルギーの普及により、電磁鋼板の需要は増加傾向にあり、これが供給制約や投機的な動きと結びつくことで、価格の上昇や「バブル」状態が発生する可能性はあります。ただし、これは一時的なものとなることもあり、長期的には供給能力の拡大や市場の安定化が図られることが予想されます。