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平成 24 年9月 11 日 各位 会社名 株式会社⭕セルシード 代表者氏名 代表取締役社長 長谷川 幸雄 (コード番号:7776) 本店所在地 東京都新宿区若松町 33-8 問合せ先 取締役最高財務責任者管理部門長 細野 恭史 電話番号 03-5286-6231 移植用「💥心筋再生パッチ」に関する⭕日本特許成立のお知らせ 当社がその実現に注力しております細胞シート工学による心筋組織再生に関する下記基本特許 が、この度日本で成立しましたのでお知らせいたします。 特許番号:特願 2010-168577 号 発明の名称:心筋様細胞シート、3次元構造体、心筋様組織及びそれらの製造法 登録国:日本 当社は、東京女子医科大学の岡野光夫教授が考案した温度応答性細胞培養器材を利用した細胞 シート工学を駆使して様々な臓器・組織の再生を目指す「細胞シート再生医療」の実現に取り組 んでおります。 その中で、心筋組織再生技術(「心筋再生パッチ」による心筋再生技術)は当社が最優先課題と して取り組んでおります角膜再生上皮シートに続くパイプラインであり、本特許はその技術のコ ンセプトを示すものです。拡張型心筋症や重度の虚血性心疾患を抱える患者さまにつきましては 現在本質的な治療法がないとされており、ドナー心臓移植を待つ間の「繋ぎ」としての治療しか 受けられないのが現状です。「心筋再生パッチ」はこの課題を抜本的に解決することを目指した細 胞シート再生医療製品であり、患者さまご本人の細胞を培養・増殖させて「細胞シート」(シート 状の心筋様組織)として損傷なく回収して心疾患の根本的な治療に用いようとするものです。 本特許は、心筋組織の細胞を培養して作製した細胞シートを移植することによって弱った心機 能を改善させる技術に関するものです。以前に本技術に関連した特許が日本で登録された旨ご報 告しております(平成 23 年3月7日公表「移植用「心筋再生パッチ」に関する日本特許成立のお 知らせ」)が、今回はその関連技術として心筋組織の細胞からなる細胞シートを積層化させること で特定の構造を持たせた心筋再生パッチを権利化できる見込みとなりました。細胞シートを積層 化することでより大きな治療効果を期待している点が、本特許の特長です。 当社は現在、共同研究先と共に心筋再生パッチの実用化へ向けた研究開発を推進しております。 今回の特許成立は⭕心筋再生パッチの💥革新性を示す証左の 1 つと捉えることができます。
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アルクタスのバイオ3dプリンターってサイフューズのやつかね?剣山メソッドなんだろ? 自分達のパイプライン以外でも何か違った方向性で成功出来る気もするな。 再生医療にはバイオ3dプリンター必須になって行くとかで。 どうも細胞シートの上位互換に見える。 昔の記事(2020)だが→現在はベンチャー企業を含めると,世界で100以上の企業や研究グループがバイオ3Dプリンタ開発に励んでいます。 ですが,細胞だけで外科的に移植できる立体構造を作る技術は今のところわれわれだけのようです。 そのためか,国内外で20以上の研究グループが本技術を導入してくださり,外科的に移植するしか治療法がない疾患を主なターゲットに開発を進めているところです。
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2024年5月9日富士通株式会社 テキストや画像、数値などの複数の異なる形式のデータを、知識を抽象化して体系化するナレッジグラフとしてAIを用いて自動的に統合し学習することで、その大規模データから高精度に原因や内容を判定、推定する説明可能なAI技術を開発しました。本技術の有効性を確認するため、肺がんのタイプ分けや乳がん患者の生存期間予測など、医療分野の課題を含む複数のベンチマークで検証しました。 また絵画、線描画、イラスト、写真など、対象物の描かれ方が全く異なる画像の特徴量を抽出して学習し、高精度に判定する技術も開発しました。 開発技術について 1. 線描画や写真など、対象物の描かれ方が全く異なる画像データを統合して学習するAI技術 新しい実用場面では、十分な量の入力画像データを取得することが困難な状況が頻繁に発生しますが、本技術はこの課題の解決に寄与します。この手法では、対象物の描かれ方に特有の特徴量と、対象物の描かれ方に関わらない対象物共通の特徴量を併せて学習します。これにより、学習側データにおいて、絵、線描画、イラストなど対象物の描かれ方が様々であっても、知識を学習して対象物に関する適切な判断を行うことができるようになります。 本技術は、この研究分野で標準的に用いられ、美術や漫画、写真などの対象物の描かれ方が異なる複数種類の画像のデータセットを持つ3つのベンチマーク(PACS、 Office-Home、DomainNet)において対象物を判定したところ、従来技術と比較して2%前後の精度向上が認められました。 2. 異なる形式のデータを統合し、共通のナレッジグラフへ変換して学習する説明可能なAI技術 各データを形式に依存しない共通的なナレッジグラフに変換した上で、それらをAIにより自動的に統合して大規模統合ナレッジグラフを作成し、それを用いて説明可能な形で判断を支援する技術を新たに開発しました。 本技術を以下の医療領域に適用したところ、従来技術を越える性能を達成することができました。 (1)肺がんのタイプ分け (2)乳がん患者の生存予測の判定
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効率的なIOWNオールフォトニクス・ネットワーク利用に向けた光と無線のリアルタイム連携制御を実証 ~工場のDXを支える無線利用状況に応じた光ネットワークの提供を推進~ ◆IOWN APNと無線システムを利用状況に応じてリアルタイムに連携制御する実証実験に成功しました。 ◆今回の実証実験に際しては、IOWN Global Forumで検討中の、モバイルシステムと光システムを連携制御するためのインターフェースを採用しました。 ◆本技術により、工場内のDXを支える移動型ロボットを持続的に操作することや、稼働する機器類の利用状況や用途に応じて、無線アクセスポイントからサーバまでのAPN回線の接続先を自由に変更できることを実現しました。 ◆これにより、IOWN APNを1回線のみで複数用途によるシェアが可能となり、工場におけるDXの効率化などが期待できます。
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■テキサス州情報資源局の認証取得により州政府機関、高等教育機関にセキュリティ基幹技術の提供が可能となる■ https://www.globalsign.com/en/company/news-events/news/gmo-globalsign-granted-increased-certification-tx-ramp GMOグローバルサイン株式会社(3788)は、認証局(CA)として、本技術・電子情報セキュリティ・デジタル署名・IoTソリューションのリーディングカンパニーとして、テキサス州情報資源局よりレベル2認証を取得。 今回の認証取得により、テキサス州政府機関、高等教育機関、公立コミュニティカレッジ等に、セキュリティの基幹技術である公開鍵基盤(PKI)製品とソリューションを提供することができます。 (略) 「テキサス州情報資源局のメンバー組織がGMOグローバルサインのAtlasを利用できるようになったことで、Webサイトやネットワークを保護し、知的財産とブランドの評判を保護し、企業リソースへのアクセスを制御するためにデジタル証明書を展開するのに大いに必要なソリューション、自動化テクノロジー、専門知識を提供するツールを使用して、PKIをより適切に管理できるようになります。」 ///////////////////////////// 米国グローバルサインのニュース。 世界的な規制・標準を満足すべく取り組みの一環。 参考までに取得済みの世界的な規制一覧を下記に掲示。
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マイクロLED技術ならJDIにも既にありますが、何処の企業と コラボしているのでしょうか?。 NHK、伸縮可能なフルカラーディスプレイを開発。 ドーム型ディスプレイなどへの展開を想定 PHILE WEB 2024,05,21 NHK放送技術研究所は、伸縮可能なフルカラーディスプレイを開発した。将来的には、映像に包みこまれるようなドーム型ディスプレイなどへの展開を想定し、没入感や臨場感のある映像体験を楽しめるようになるとしている。 NHK技研では、かねてより柔軟で様々な形状に変形できるディスプレイの研究を進めている。今回は、柔軟なゴム基板上に液体金属を使った伸縮配線とマイクロLEDを形成したフルカラー伸縮ディスプレイを開発した。 NHK技研によれば、従来の金属配線は、基盤が変形すると電気抵抗の上昇や断線が発生するため、伸縮ディスプレイに適用できなかったとのこと。そこで今回、金属配線の材料に液体金属を用いることで、伸縮させても断線することなく、低い電気抵抗を維持できる伸縮配線を開発した。また、液体金属の粘度を調整することで、印刷技術による細い配線パターンの形成に成功したという。 今回の開発品では、ゴム基板上に赤、緑、青色に発行する微細なマイクロLEDを格子状に形成。これらの画素感を液体金属による伸縮配線で接続することで、32×32画素、画素ピッチ2mm、画面サイズ64mm×64mmのパッシブ駆動フルカラーディスプレイを実現させた。このディスプレイは自由に変形可能で、1.5倍に伸長させても安定して表示可能だという。 今後は、ディスプレイ技術の高精細化・高画質化を進めたプロトタイプを試作し、2030年までの実用化を目指す。 なお、本技術は5月30日から6月2日まで開催される「技研公開2024」でも本技術を展示予定となっている。
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■テキサス州情報資源局の認証取得により州政府機関、高等教育機関にセキュリティ基幹技術の提供が可能となる■ https://www.globalsign.com/en/company/news-events/news/gmo-globalsign-granted-increased-certification-tx-ramp GMOグローバルサイン株式会社(本社:米国マサチューセッツ州ボストン市)は、認証局(CA)として、本技術・電子情報セキュリティ・デジタル署名・IoTソリューションのリーディングカンパニーとして、テキサス州情報資源局よりレベル2認証を取得。 今回の認証取得により、テキサス州政府機関、高等教育機関、公立コミュニティカレッジ等に、セキュリティの基幹技術である公開鍵基盤(PKI)製品とソリューションを提供することができます。 (略) 「テキサス州情報資源局のメンバー組織がGMOグローバルサインのAtlasを利用できるようになったことで、Webサイトやネットワークを保護し、知的財産とブランドの評判を保護し、企業リソースへのアクセスを制御するためにデジタル証明書を展開するのに大いに必要なソリューション、自動化テクノロジー、専門知識を提供するツールを使用して、PKIをより適切に管理できるようになります。」 ///////////////////////////// 米国グローバルサインのニュース。 世界的な規制・標準を満足すべく取り組みの一環。 参考までに取得済みの世界的な規制一覧を下記に掲示。
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NTTは、千歳科学技術大学と共同で産業用ネットワーク機能のソフト化に取り組み、 この度、工場内の産業用ロボットをネットワーク越しのサーバ上で制御する実証実験を行い、 遠隔制御でも滞りなく制御できることと、産業用ネットワーク機能の入替ができることを確認しました。 これにより、工場内に専用機器を設置する必要がなく、クラウド上のサーバリソースを活用することが可能になります。 将来的には、簡易な工場システムの構築も可能になり、 産業界における人手不足解消に向けた工場の生産ラインの自動化の普及が加速化することが期待できます。 なお、本技術については2024年5月16日、17日に開催予定の「つくばフォーラム2024*1」にて展示します。
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産業用ネットワーク機能のソフト化技術によるサーバ上でのロボット遠隔自動制御を実証 ~工場における機器選択の自由度向上と開発コスト低減を促進~ 発表のポイント: ◆従来ベンダが一括して工場システムを構築しているため、機器や制御ソフトの選定自由度や拡張性が課題となっていた。 ◆千歳科学技術大学との共同研究を進め、産業用ネットワーク機能のソフト化に取り組み、産業用ロボットをサーバで制御する実証実験を行い、遠隔制御でも滞りなく制御でき、産業用ネットワーク機能の入替ができることを2024年4月19日に確認した。 ◆本技術の導入により、迅速な工場システムの構築も可能になり、産業界における人手不足解消に向けた工場の生産ラインの自動化の普及が期待できる。
NEDOの委託事業「ポスト5G…
2024/05/31 01:57
NEDOの委託事業「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」で ルネサスが高効率で低コストのミリ波トランシーバー技術を開発 ―従来と同じアンテナ構成で従来比3倍となる最大18%の電力効率を達成― 今後の予定 ルネサスは、本技術を活用したトランシーバーICの製品化に向けて、 市場のニーズを踏まえ、特性改善と最適化を行っていきます。 また、市場の変化に応じて必要となる周波数のトランシーバーICの開発と製品化を目指して、関連機関とも連携していきます。 これにより、ポスト5G/6Gのシステム設計の容易化と市場への早期展開を促進し、AIならびにAIの発展にともなう、XRアプリケーション、V2Xテクノロジー、サイバーフィジカルインテグレーションなどの新しい技術の実現に貢献します。