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UACJ、パラマウントベッドホールディングス、小糸製作所、青山商事――。みずほ証券の菊地正俊チーフ株式ストラテジストが24年3月期決算や経営計画を詳細に分析し、具体的な取り組みを記載した銘柄の一部だ。いずれもPBRは約1倍か下回る水準にある。 共通項は「成長や配分など複数の経営目標を、不整合なく説明できている」(菊地氏)ことだ。東証の要請を受け、数値目標を掲げる企業は多い。だが経営者が本当に実現すべき目標と考えて速やかに実行に移すかは、複数の項目を結びつけるストーリーの有無で推測できる。 成長と株主配分、資本のあり方を漏れなくカバーしていることが重要となる。言い換えれば自己資本利益率(ROE)を高めるために必要な、分母(自己資本)を抑えることと、分子(利益)を増やすことの両方に目配りするといったことだ。 UACJは4年間で780億円を成長投資に充て、ROEと投下資本利益率(ROIC)を9%以上に引き上げる。負債資本倍率(DEレシオ)は現状の1.0倍から「1倍未満」にとどめ、配当性向は30%以上とした。過度な負債圧縮はやめて成長と株主に資金を振り分ける。 非鉄のUACJは業績変動の大きさが株価に不利に働くこともある。原料や燃料の値動きに納入価格を連動させて収益のブレを抑え、資本コストの引き下げも狙う。 高島屋は事業ごとのROICと株主資本配当率(DOE)を掲げる。小糸製作所は配当性向40%と自社株買いに隠れがちだがROE、ROICも経営目標に盛り込んだ。 日興アセットマネジメントの神山直樹チーフ・ストラテジストは「(事業計画では)成長に向けた積極性が何より重要」と話す。以前から日本企業はROEを高めるため自社株買いやコストの削減に注力してきたが、投資家の評価であるPER(株価収益率)の持続的な上昇には必ずしもつながっていないとの考えがある。 成長と資本効率を両立する具体的な戦略を練り、いかに実行に移すか。バリュー銘柄の次なる選別は始まっている。
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日興アセットマネジメント・ヨーロッパリミテッドが運用する水素投資信託における、岩谷の紹介文。 『水素の国内販売シェア70%を誇り、製造、配送、貯蔵、供給など包括的な水素事業ネットワークを活かし、日本の水素トランジションを支えることが見込まれる。水素についての規制緩和や補助金の追い風効果のほか、脱炭素が困難な製鉄、化学、セメントなどの工業セクターへの水素供給も大きな商機となるとみられる』 ファンドでは、状況に応じて銘柄を組み替えていて、世界中の有望な水素銘柄30〜40社に分散投資しているが、岩谷はずっとトップ10の投資比率。 ファンドマネジャーが岩谷に期待しているのが、よく分かるわw
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三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 株券等消費貸借契約(貸)(株・口) JPモルガン証券株式会社 137,500 ゴールドマン・サックス証券株式会社 305,800 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 18,900 野村證券株式会社 133,100 日興アセットマネジメント株式会社 株券等消費貸借契約(貸)(株・口) BofA証券株式会社 163,300 JPモルガン証券株式会社 323,100 SMBC日興証券株式会社 211,300 ゴールドマン・サックス証券株式会社 252,900 バークレイズ証券株式会社 6,400 みずほ証券株式会社 9,000 野村證券株式会社 62,900 ふざけんな!
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大きなニュースではないですが: 『新興国を含む全世界の株式1万銘柄以上に超分散、ゆうちょ銀行が「全世界超分散株式ファンド」取り扱い開始』 日興アセットマネジメントは5月17日、日本や新興国を含む世界1万超の銘柄に幅広く分散投資する「全世界超分散株式ファンド」を新規に設定し、運用を開始した。当初設定は自己資金で行い、5月20日からゆうちょ銀行で取り扱いが始まった。同ファンドは新NISAの成長投資枠の対象ファンドになっている。新NISAのスタート以来、新興国を含む全世界の株式インデックス「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動するインデックスファンドを使った積立投資が人気を集めているが、この全世界株式(オール・カントリー)の構成銘柄は約2900銘柄だが、新ファンドは約1万3000銘柄に分散投資し、かつ、独自の観点に基づいた評価の高い銘柄は組み入れ比率を高く持つことで中長期的にインデックスを上回る運用成果をめざす。新NISAを使った運用の選択肢の1つとして注目したい。
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ニュアンスが少しばかり異なる様な… 三井E&S <7003> について、三井住友信託銀行は5月21日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、三井住友信託と共同保有者の三井E&S株式保有比率は5.32%→5.44%に増加した。報告義務発生日は5月15日。 ■財務省 : 5月21日受付 ■発行会社: 三井E&S <7003> ■提出者 : 三井住友信託銀行 ◆義務発生日 保有割合(前回→今回) 保有株数 提出日時 2024/05/15 5.32% → 5.44% 6,587,200 2024/05/21 09:36 ■提出者および共同保有者 (1)三井住友信託銀行 2.01% → 2.01% (2)三井住友トラスト・アセットマネジメント 2.13% → 2.08% (3)日興アセットマネジメント 1.19% → 1.35%
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こんな情報もあります。ファンドもそろそろ買い時だと思い始めたのではないでしょうか。ひふみ投信の藤野さんも早く買い付けて欲しい。 2024年5月21日、三井住友トラスト・アセットマネジメント(東京都港区)ら計2名は、SHIFTの保有株式に関して変更報告書を提出した。報告書によると、報告義務発生日(2024年5月15日)における提出者・共同保有者合計の保有割合は5.5%(0.45ポイントの増加)、筆頭提出者の保有割合は3.78%(0.4ポイントの増加)であった。保有目的は「投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの」としている。 保有者情報 氏名または社名 保有目的 保有割合 前回 保有割合 増減 提出者1 三井住友トラスト・アセットマネジメント 投資信託契約、投資一任契約に基づく運用を目的として保有するもの 3.78% 3.38% +0.4% 提出者2 日興アセットマネジメント 証券投資信託及び投資一任契約において、株券等の取得・処分の権限を有するもの 1.72% 1.67% +0.05% 5.50% 5.05% +0.45%
このデータあってますか?EDI…
2024/06/01 18:24
このデータあってますか?EDINETの変更報告書を見ても、三井住友トラスト・アセットマネジメント(三井住友信託銀行、三井住友トラスト・アセットマネジメント、日興アセットマネジメントの3社でもいつも報告でてます)が1.97%も減らしている内容は確認できませんした。直近ででているのは、5/21付の5.32%→5.44%ですが。