検索結果
-
もう一つ、オマケに司さん的には喜ばしい話をしましょう。 実は航空機用ベアリングとか、精度が必要なベアリングは同じ型番が大量に出るか?と言うと・・・なんです。 一番多く出るのは、ナンと言っても自動車用。 だから、セグメント損益で自動車事業の損益が開示されるんです。 これは何もNTNだけでなく、ミネベア(該社の自動車部品事業はM&Aで獲得したベアリングとは異なる事業)以外のベアリング会社も自動車事業を開示しています。 つまり、精度が高い、技術的に難しい、と言った製品をいかにうまく作れるかと、お金儲けにどれだけなるかは別問題なんです。 24時間流れ作業で機械のメンテも限定的な生産ラインと、生産対象型番がショッチュウ変わりその都度機械を止めて少量多品種生産はどちらが有利か? 幾らロボットを入れても、生産機械の仕様変更の自動化を進めるとしても、手待ち時間や試運転・確認などのロスタイムは生じるし、その分の固定費負担も生じる。 ですから、多品種少量生産となりがちな高級品はどうしても価格は高くなりがちなんですが、それでも競争があれば・・・と言う事になる。 この辺を無視して、技術的にNTN製品が素晴らしいと賛辞が送られても、他方で(社内或いは業界事情を知っている人から)それがナンボになるん?と言いわれそうな気がするんですよね。 もっと言うと。。 決算で会社が構造改革とか、不採算型番の整理とか言ってましたが、個人的には今お話ししたことが何となくダブルんですよ。 雑文、失礼。
-
デンソーは、モビリティ社会を見据えたソフトウェア/サービスの開発に、アジャイル開発チームを率いて取り組んできました。その過程で「移動したい人にとっての価値とは何か」を常に考えており、その一環として新しいロボット制御技術の開発にも取り組み始めました。 モビリティのためのソフトウェアとして、まず頭に浮かぶのは自動運転の仕組みでしょう。社会実装のための法整備に伴って近い将来には、広義のロボットである自動運転車やAMR(Autonomous Mobile Robot:自立走行搬送ロボット)など、さまざまなロボットが自律的に動き回っている世界、すなわち人とロボットが協働できる社会が訪れるはずです。 すでにデンソーグループでも、多品種少量生産の流れに沿い、1台で複数業務をこなせる多能工型の産業用ロボットを開発し活用しています。それに加えて今後は、人と協働できるロボットが、人との対話や会話によって、なすべきことを判断し、より多様な動作を実行できるようにしたいと考えています。 そうした中、生成AI技術を使ったチャットサービス「ChatGPT」が2022年11月に発表されました。デンソーでも、その活用の可能性を文書作成やプログラム開発などから探り始めました。グループ内でロボットを開発しているデンソーとしては、「生成AI技術を使って実社会で動作するロボットを動かす」ことにも取り組みたいと考え、人が自然言語を使って口頭で指示できるロボット制御技術の開発プロジェクトを2023年4月に立ち上げたのです。 自然言語対応で人とロボットとのインタフェースの壁をなくす ――人の声で指示できるロボットは、これまでにもありました。それらとは、どう違うのでしょうか。 南 敬太郎(以下、南) デンソー クラウドサービス開発部 ビジネスイノベーション室 自動化イノベーション課 担当係長の南 敬太郎です。ガソリンエンジンシステムの開発者でしたが、2019年からクラウドサービス開発部に移り、IoT(モノのインターネット)のデータ収集基盤の開発などに取り組んできている。 デンソーは中長期に持続可能な株と思ってます。
-
変に色気だして世界と戦おうとするのではなく、多品種少量生産でニッチな市場を数多く攻めないと。。。どうあがいても日本の半導体メーカー(ルネサスは除く)では同じ戦い方じゃ勝てないよ。恐らくこの株価見て自社株買いを検討するんじゃない。無借金経営でかつ保有資産もあり、円安なら外資が狙ってくるでしょ。
-
くまばちさん お疲れ様です レス遅れすみません ご認識の通りです、一括りで半導体(関連)といっても、マーケット、利益率、まったく違いますからね ITバブルの時、.COMが法人名についたら何でも買われましたけど(孫さんが、ソニー.COMと改名すれば株価が上がると、本気で言ったのは有名な話)、いまでは半導体に関連してるだけで、投機対象です ここはマネゲの対象になっていないですが(良し悪しはともかく)、半導体の成長率は21世紀でならすと、平均5% その昔エルピーダがつぶれたように汎用品は参入障壁が低かったり、Armやソシオのように独自性があっても、多品種少量生産で、手間がかかったりと、様々 半導体なら買いという風潮は、完全にバブルです、PER40-60倍とか、どんだけ成長率見込んでるのか???? 市場予測が楽観的過ぎます、リーマン後、世界的金融緩和に慣らされて、不況を知らない、マイナス成長を経験してない人が増えすぎてます
-
ラピダスの2nmの半導体のファブは建てるのに二兆円位かかりますので、これを5年償却するには、毎年四千億円の売り上げが必要になります。 このためには、多品種少量生産では、1000万円くらいにしかならないので、エヌビデイアやアップルなどから、TSMCとの競争に買ってアップルやエヌビディアの注文を独占しなければなりません。 ハッキリ言って、サムソンやインテルでさえ不可能な偉業であり、あり得ない絵空事です。 小口注文もらっても、ラピダスのファブは閑古鳥で、赤字で倒産します。 大臣、会長、社長、エンジニア、一般社員でも、半導体業界にいた人は、一月でわかる話です。 国民からゼーキンチヌうちゆーの背任プロジェクトです。
-
×100均のイヤフォン 〇ダイソーの1000円イヤフォン 現時点で3兆円超、10年後で8兆円弱予想のマーケットを大きい小さい判断するのは人によりますが、これからの10年間で約2倍の4兆円増えるマーケットで次世代パワー半導体の構成比が12%(3,944億円)→45%(34,579億円)と約9倍になるのは私的にはいいマーケットだと感じてます。 多品種少量生産も参入ハードルが高くなるということだしね。 東芝への出資で一番の問題の人材確保も多少やりやすくなると思う。 https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2402/28/news057.html
-
半導体というと、今はすぐ反応するけど、risc-v利用の集積回路が100均のイヤフォンに使われてるように、パワー半導体は、ピンキリだが基本何にでも使われる、付加価値の低いもの 今の世界のマーケットでも数兆円程度、多品種少量生産で、単価も低く儲からない、特にロームは後発なので、、、、 という、パワー半導体の背景をコメントせず、半導体、半導体、繰り返すのは、煽りと言われても、、、、、、、、
-
本日、4月30日(火) マネックス <6224>JRC 前回の投稿は、04/22(月)860円 今日の終値は、04/30(火)954円 +10.9%の上昇率 注目株:ロボットが第2の柱へ ◆2024/4/26(金)17:25 株式新聞 JRCは主力のベルトコンベヤー部品の収益成長に加え、 新事業の産業用ロボットの伸び代が大きい。 同社は製鉄所や採石場に導入される屋外用のコンベヤーについて、 ベルトを支える「アイドラ」や、 滑車の「プーリ」といった部品で高いシェアを持つ。 国内の受注が堅調に推移しているほか、 海外での大型案件も獲得して事業規模を拡大させてきた。 一方、第2の柱として注力しているのがロボットだ。 食品や医薬品業界の工場をターゲットに、 直感的で使いやすさを追求したシステムを提案。 多品種少量生産をはじめとする顧客のニーズにも柔軟に対応し、 事業損益が前2月期に黒字化した。 後発薬など医薬品の供給体制を拡充する国策も追い風だ。 今期の連結営業利益は15.8億円(前期比25%増)を計画する。 株価は昨年8月の新規上場直後のピークに対する戻り高値を突破し、 上昇指向を強めている。 ■26日終値:962円 ■目標株価:1100円(+14.3%) ■損切りライン:850円(₋11.6%) ■保有期間:3カ月 04/30(火)954 前日比-8(-0.83%)
-
かぶたんから トリケミカル研究所 <4369.T> [東証P] トリケミカルは先端半導体の製造に必要な高純度化学薬品の多品種少量生産で高い商品競争力を誇る。絶縁膜材料では抜群の実績があり、同社が製造する「High―K」はシリコン酸化物よりも高い誘電率が特長で、半導体の性能向上で重要な役割を担う。AI用半導体としてGPUとともに必須のHBM(広帯域メモリー)向けで高水準の需要を獲得し将来性が高い。海外売上高比率が7割を占めるグローバル企業だが、半導体会社ラピダスが主要顧客の一角を担う可能性がある。25年1月期営業利益は前期比74%増益と急回復を見込む。株価は早晩切り返し、5000円台復帰をにらんだ強調展開を取り戻しそうだ。
Re:ラピダスとか簡単な半導体しか作…
2024/05/25 22:53
ラピダスは、社長も会長も、多品種少量生産狙いで大規模品はやらないと言ってるから、GPUなんか受けられないでしよう。