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認証不正、安全性確認後に順次公表 斉藤国交相 自動車メーカーの「型式指定」を巡る認証不正問題で、斉藤鉄夫国土交通相は7日の閣議後の記者会見で、不正のあった車種の安全や環境性能の独自検証について「試験結果が出た車種から順次公表していきたい」と述べた。ユーザーの安全や安心を考え「速やかに実施したい」とした。 国交省は不正のあった38車種のうちトヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機の現行生産6車種は、国の独自検証で保安基準への適合を確認できるまで出荷を停止するよう指示している。 国交省は独自検証を来週にも開始し、6月中にも順次、基準適合性を判断する見通し。同省の適合性確認は出荷停止解除の前提となる。基準に適合しないことが判明すればリコールや型式指定の取り消しといった行政処分が出る可能性もある。
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政府は6日、首相官邸で「デジタル行財政改革会議」(議長・岸田首相)を開き、自動運転車を開発する自動車会社が無人の自動運転タクシーに参入しやすいよう、年内にも規制を緩和する方針を打ち出した。自動運転車の安全性確保のため、メーカーが満たす必要のある安全性能を、保安基準や指針で明確化する方針も示した。 首相官邸 現行制度では、自動車会社が自動運転タクシー事業を始める場合、展開するエリアにあるタクシー営業区域のすべてで国土交通省の許可を得る必要がある。自動運転車を開発する自動車会社にとっては、許可を得る手続きが膨大になり、全国的な展開の足かせになる恐れが出ている。 政府の新たな方針では、自動運転の専門性をもつ事業者が、既存のタクシー会社から関連業務を受託し、共同で運行する形を取れば、各エリアのタクシー事業の許可を取得しなくても自動運転タクシー事業に参画できるよう、規制を緩和する。 業界団体のデータによると、タクシー運転手は2010年から21年の間に4割も減った。全国的な「移動の足」不足の解消に向け、政府は無人の自動運転タクシーの普及を後押しする。 国内では、ホンダが米ゼネラル・モーターズ(GM)などと共同で、26年から無人の自動運転タクシー事業を東京都心部で始める計画がある。日産自動車やトヨタ自動車も自動運転タクシーの実現に向けた取り組みを進めている。 また政府は、無人の自動運転車の安全性確保や、事故が起きた際の調査体制についても検討を進める。国交省などが自動運転車の保安基準などを明確化するほか、運輸安全委員会のような事故調査機関を設け、事故の再発防止や責任の判断に生かす仕組みを整える方針も示した。 こうした施策を検討するため、国交省は新たに作業部会を設置し、自動運転タクシーに関する議論を集中的に進める方針だ。 YOMIURI ONLINEより 早く無人タクシーに乗ってみたい 株は思惑
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公明の斉藤は、トヨタの章夫と公開討論しろよ 「日本の保安基準は世界基準だから自動車会社の主張は間違っています」 どうせ、負けたら官僚のせいにしてお終いだろうけど
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国の古い保安基準じゃなく、より厳しい海外の基準で検査を行って不正と判断される‥ そりゃお役所仕事しかできないんだから日本は衰退する一方だわ。 企業の成長邪魔してどうするん? 海外は大喜び。 やってられんわ。
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ヤリスクロスやロードスターなど3社計6車種、「型式指定」不正で出荷停止 6/3(月) 14:54配信 自動車などの量産に必要な「型式指定」に関する不正が相次いだ問題を受け、国土交通省が国内85社の自動車関連メーカーに求めた社内調査で、不正が確認された現行生産中の車種は次の通り。 ▽トヨタ自動車(3車種)=ヤリスクロス、カローラアクシオ、カローラフィールダー▽マツダ(2車種)=ロードスター、マツダ2▽ヤマハ発動機(1車種)=YZF―R1 国交省は3日、これら計6車種について、国の保安基準への適合が確認されるまで出荷を停止するよう、3社に指示した。 ホンダ車チャーンス!
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電動キックボード、 公道走れる。 原付き並みだけど、20キロしかでないの? ●参考 結論からいうと、条件を満たせば電動キックボードは公道走行できます。 電動キックボードが保安基準を満たしており、事前に自賠責保険に加入・ナンバープレートを装着したうえで、運転免許を所持してヘルメット着用することが条件です。2023/01/20
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やばいねー。円安でさらに金額増えそう。 25年前の古い車に、クレームつける、国民感情も笑える。 余程、信頼していたのでしょう。 3000GTは、大事故起こしても、シートベルトが守ってくれるだろうと。 昔は、サベルトの4点式にしていた思い出あるなー。 今わ、保安基準で、「腰部及び上半身を容易に動かし得る構造であること」と定められているので、3点式しでないと車検通らない。 3点式シートベルトは、正しく装着していなければ、安全性能が発揮されないという点がデメリット。もちろん、4点式シートベルトの場合も、同じことは言えるけど、3点式シートベルトは、正しく装着しないと、安全性能が著しく低下して、場合によって2次的な被害につながる場合がおおい。今回はこれかなー。安全性能だけで比較した場合、4点式シートベルトより3点式は劣ると思う。 (笑)
今回の不正問題で、たとえば基準…
2024/06/08 21:12
今回の不正問題で、たとえば基準よりも重い1.8tのスレッダーのテストはアメリカ向け要件だが、より厳しいからより安全だと言いたくなるが、その試験をクリアするためにクルマは重くなり、コストはかさみ、燃費は悪化する。 なによりもより重い鉄の鎧を着たクルマが走ることになると、そのクルマに衝突する可能性のある周囲の)小さいクルマは迷惑だ。 実際問題、軽カーにとっては硬すぎるクルマにぶつかることになる。 トヨタ自動車の報告の中には、法規では「1100kg±20kg」に定められている後面衝突台車が「1800kg」だった、という不正例があった また、「(試験での)衝突速度を高めると安全になる」というのも幻想だ。 エアバッグの出力を高めることになるので、実験時よりも低い速度でぶつかったときはエアバッグの副作用で乗員への加害性は厳しくなる。 つまり、衝突試験の速度はリアルワールドに物差しを当て、死亡重症事故が多いケースに「的」を絞ることが重要となる。 実際問題、安全性基準は国連の下部組織である委員会で議論されるが、 日本は共同議長国でもある。 そのため、日本の事故実態を考慮した日本案も提案している。 日本の保安基準は欧州と同調しているので、とりたてて日本の基準だけが厳しいというわけではない。 そのうえで、日本も欧州も、政府が市販車両製造と販売の許認可権を持つので、このテストを実施しないかぎり型式認定は得られない。 基準は最低限のハードルなので、難しいわけがない。 その基準は事故実態から策定されている。 改めて申し上げておく。 1.「基準よりも厳しい試験」だから「より安全」とは言えない 2.「制度が厳しい」というのなら、日本自動車工業会を通じて提案するべき 3.国連基準調和は各国の相互認証を可能とし、メーカーの負担を軽減している 4.欧州と同じ基準であるのに日本のOEMメーカーに認証試験不正が多発する原因を考えることが急務 https://bestcarweb.jp/news/business/886036