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投資情報室で検索 ニュース一覧に戻る 「データセンター」新章突入へ、海外で爆騰相次ぐ「液体冷却」関連株 <株探トップ特集> 特企 2024/06/10 19:30 ―米テックなど大手企業の取り組み続々、ニデック今期最高益予想の要因の一つにも AIへの関心が続くなか、その基盤となる データセンターにも投資家の熱い視線が注がれている。株式市場では物色の裾野が広がり、半導体関連株はもちろん、データセンターの増加で需要増が見込まれる電力や電気工事関連、電線、空調といったテーマが脚光を浴び買いが流入した。こうしたなか、今後物色が向かいそうなテーマの一つとして「液体冷却(液冷・水冷)」に注目したい。空調よりもデータセンター内の熱を効率的に排出できる方法として大きな可能性を秘めており、大手企業を中心に動きが出ている。 自動車部品メーカーの三櫻工業 <6584> [東証P]も2月に水冷式の冷却装置を開発したと明らかにした。サーバーラックの背面に取り付けて使うもので、このタイプ(リアドア式冷水熱交換器)の製品の開発は日本企業としては同社が初という。このほか、科学・工学向け高性能コンピューターのソリューションを提供する【HPCシステムズ <6597>】 [東証G]は4月に水冷システムを採用した製品を開発したと発表。日本板硝子 <5202> [東証P]は今月3日に開発中の液浸冷却対応の多心光コネクターを展示会で初展示すると明らかにした。
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NVのファンCEOの後ろに写っているのがH100搭載のスーパーマイクロの サーバだな ピクのサーバラックもこんな感じなると思うよ
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Intel、NVIDIAに対決姿勢鮮明 「ムーアの法則健在」 米半導体大手インテルのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は4日、台北市内で講演し、データセンター向けの次世代CPU(中央演算処理装置)などを発表した。「(製品開発の指針としてきた)ムーアの法則は健在だ」と明言し、人工知能(AI)分野で先行する米エヌビディアへの対決姿勢を示した。 ゲルシンガー氏は同日開幕したアジア最大級のIT(情報技術)見本市「台北国際電脳展(コンピューテックス台北)」で基調講演した。 AI半導体で先行する米エヌビディアのジェンスン・ファンCEOは「ムーアの法則は死んだ」と発言したことがある。2日の台北市内での講演でも、CPUの性能向上はAIに必要な計算需要に追いつかないと指摘した。AI時代の半導体覇権争いで競合するインテルのゲルシンガー氏はファン氏への対抗意識をむき出しにした格好だ。 インテルは次世代CPU「Xeon(ジーオン)6」は性能や電力効率を高め、サーバーラックの設置スペースを前世代比で3分の1に抑えられるという。同社の先端製造プロセス「インテル3」などを用いるとみられ、4日から順次投入する。 半導体の集積度が2年で2倍になるという「ムーアの法則」は、長年にわたって同社の先端品開発の指針となってきた。ただ2010年代以降は開発の遅れが目立ち、AI分野などで後れを取る形となった。
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本日、5月23日(木) 初めての投稿 <6584>三桜工業 前回の投稿は、円 今日の終値は、05/23(木)982円 %の率 「山本伸のプレミアムレポート」:三桜工、AI ◆2024/5/22(水)17:25 株式新聞 本業は自動車向けの燃料やブレーキ、 集合配管などなどの特殊チューブの大手。 国内自動車メーカーの海外進出とともに海外拠点を増やし、 現在19カ国82拠点を展開。 ポイントは自動車配管で培った配管技術を使い、 データセンター向けの水冷冷却装置を開発。 大手データセンターの協力の下、性能検証を実施。 同社製品は既に2021年から本格稼働した 理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」の 水冷冷却システムとして採用。 膨大な熱を発生するデータセンターでは、 現時点で空調式の冷却システムが圧倒的なシェアを持っている。 しかし、AI半導体の普及により高速演算時間が長期化するとともに 冷却性能が追い付かなくなってきた。 それを放置するとサーバーの演算効率が悪化するだけでなく、 エネルギー効率も著しく悪化し、消費電力が増加。 こうしたデータセンター事業者の悩みを解決すべく、 さまざまな企業が水冷式冷却システムを開発中だが、 この分野はまだ発展途上段階。 同社製品は自動車部品の製造で培ったさまざまな金属や 樹脂の加工成形技術を駆使し、水漏れの心配が極めて少ない点が強み。 「富岳」の水冷冷却システムの実績を生かし、 データセンター用ではサーバーラック水冷冷却装置や サーバー用水冷ヒートシンクなどで 構成された冷却システムをカスタマイズして提供。 ◎ハイブリッド車需要急増で過去最高益更新 自動車のEV化でガソリン車向け自動車部品が主力だった同社は、 株価も割安に放置されてきた。 ただ、EVの成長に疑問符が付き、 ハイブリッド車の需要が急増し、 前3月期は営業利益ベースで過去最高益を大幅に更新。 株価はPBR0.78倍、PER7.1倍とかなりの割安。 東証の「資本効率や株価を意識した経営の実現に向けた対応策」も、 4月末時点で「検討中」と開示、 早晩PBR1倍回復策が公表されると思われる。 05/23(木)982 前日比-4(-0.41%)
サーバーの水冷ユニットは空冷よ…
2024/06/13 23:35
サーバーの水冷ユニットは空冷よりも冷却効率が良いので、サーバーラックに収容できるサーバーの数が約2倍になるとのこと。 データセンターの平米あたりのコストは半減、プロセッサの電力効率も上がっているので、電力増強もそれほど必要ないかもしれない。 水冷化でデータセンターの利用効率が2倍になるのであれば、投資コストは良いだろう。 今後の業績に期待したい。