検索結果
-
標題だけを見て、ふと、今度は鉄筋は大丈夫なのかなぁ? と思って、参考までに「LEAF」をググってみたけれど、どうやら全く別物らしい。 尚「LEAF」の説明で、こんな一行「」が目に入り……。 「⚫ 原料として、工場プロセスで発生する副生物(CO2排出量0kg-CO2/tと見なす)を使用」(出典 CO2吸収・固定型コンクリートの実現に資する炭酸化混和材「LEAF」の開発と製品化) 『見なす』の一言がチョイと引っかかったけれど……。 将来 M to A に置き換わったらどうなるんだべ? とか……。 土曜日午後の暇つぶしの思索 (´-ω-`)
-
●サステオHVOとはなにか? マツダは2022年からCN燃料を使ったレースカーでスーパー耐久選手権に「MAZDA SPIRIT RACING」として参戦している。トヨタやSUBARUも同様に参戦し、さまざまな実証実験を兼ねてレースに参戦しているが、マツダはマツダ2のディーゼルエンジンにサステオというCN燃料を使って参戦していた。 その活動はさまざまなメディアでレポートされているので、ご存知の方も多いだろう。ユーグレナ社と共同で廃食油と藻類から生成するディーゼルエンジン用燃料で、軽油のJISに合わせた仕様になっている。その燃料でレース活動をし、トラブルもなく使用することが確認できたことから、今年は次のフェーズへと移行することになった。 次のフェーズとは、スーパー耐久の2023年シーズンは車両をマツダ3に変更し、エンジンも2.2Lのディーゼルに変更。車名は「MAZDA 3 Bio concept」で、ゼッケン55で走る。これに新燃料となるHVOと呼ばれるバイオ燃料を使用してレース参戦し、実証実験をする。 このHVOバイオ燃料は「サステオHVO」の名称なのだが、2022年に使っていた燃料とは製造方法や原料が異なっており、バイオマス(生物資源)由来の水素化処理した燃料であり、Hydrotreated Vegetable Oilで、日本語では水素化処理植物油と呼ばれている。 このサスティオHVOは、ユーグレナ社がドイツの燃料メーカーから輸入したもので、それをレースで使用し、検証している。欧州では、HVOは大手燃料メーカーが製造に乗り出しており、すでに数社が生産している。それを市中のガソリンスタンドで販売というレベルまで普及している燃料なのだ。またEUではこのHVOの燃料規格はすでに存在していて、軽油とは別の規格の新燃料として流通していることになる。 https://motor-fan.jp/mf/article/130128/
-
他のメーカーの冷凍食品の原料を押さえていれば結局はここの売上は伸びていくわけで、だから原料を持っている企業は強いのよ。ガソリン、電線、等々、石油、銅が必要なように、原料は絶対的な価値があるからね。
-
南太平洋仏領 ニューカレドニアで激しい暴動が起きた ! 中国が取り込みを画策する島は、レアメタルの世界的な産地である、フランスは何としてもこの島を手放さない ! (レアメタルは、EV(電気自動車) の動力源であるリチウムイオン電池の原料である) この島は1853年以降、フランスの支配下にある。
-
追伸です 原材料在庫異常に増えておりましたね 値上り必死とみて手当したものの 半導体業界不振で手当した原材料の評価損も莫大になったかも? 短信は公認会計士の評価は受けていないと会社は発表しています。 ほぼ個人企業なのでオーナーの指示で原料在庫増やした罪を 会計士や株主から咎められないうちに 営業利益爆下げの形で処理した 可能性もあります。 いずれにせよ 大好きな会社だっただけに残念至極であります。
-
この会社が得意なアクリル酸エステルは、半導体レジスト原料から、樹脂、繊維、ゴムなど多種多様なキー化学マテリアルです かつ、化学会社のこうした製品製造過程は微妙な配合や温度、タイミングなどノウハウの塊で一度スペックインしてしまうとなかなか他社が参入できません 同じものがマネできないからです 大阪有機は半導体レジストに使うモノマーでもすでに一定の高い評価を得ており、秒読み段階に入った半導体製造の本格的な盛上がりが始まれば、オートマチックに業績爆上げになるでしょう ちなみに、ここ何年かかけて最新鋭の製造設備も十分に準備が整っています こんな会社ないと思いますよ、他に! 大阪有機はここのところ、毎年増配をしてきています。それはいいのですが、配当利回りは1%台、一方自己資本8割もあって、キャッシュもジャブジャブです。当面だけでも配当を大幅増配するとか、自社株買いを積極的にやるとか、資本効率を改善する何らかの施策を期待しています!
-
プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ知られてないんです。
-
ホルダーの方、これから買いに入ろうとしている方には参考になる記事だと思いますので目を通して頂けると良いと思います。日経新聞の記事です。(字数制限で一部割愛) 太陽光パネルが半値に 中国過剰生産で、欧州工場停止も 2024年5月31日 11:45 太陽光パネルの価格は発電所建設のうち3割ほどを占める 太陽光パネルが値下がりしている。世界生産の7〜8割を占める中国メーカーの過剰供給により直近1年で半値に急落した。欧州ではパネルメーカーが経営危機から工場を止め、業界団体が欧州連合(EU)に緊急支援を求めた。納入元の経営が不安定だと維持・更新に影響が出かねず、パネルメーカーを選別する動きが強まっている。 「政策立案者がEU域内の生産企業を保護するためにただちに行動しない場合、国外に移転するか破産するしかない」。欧州太陽光発電製造業評議会(ESMC)は2月、EUに緊急の支援を求める声明を発表した。別の業界団体のソーラーパワー・ヨーロッパもEUに需要の喚起策などを求めた。 米調査会社ブルームバーグNEFによると、4月下旬時点で太陽光パネルの価格は(発電容量を示す)1ワットあたり11.1セント(約17円)。1年前(同21.6セント)のおよそ半分だ。ESMCは「中国産業の積極的な戦略が太陽電池モジュール価格の暴落をもたらし、欧州のメーカーは売れ残った大量の在庫を抱えている」と批判を強める。 資源総合システムや国際エネルギー機関(IEA)の集計によると、22年の世界全体の生産能力は約700ギガ(ギガは10億)ワット。同年の設置量(約200ギガワット)の約3倍の供給過多となっている。 太陽光発電が普及する欧州を中心に影響は大きく、スイスの太陽光パネルメーカー、マイヤー・バーガー・テクノロジーは2月、独フライベルクの工場を止め、米国での生産能力の増強に重点を置くと発表した。パネルの原料生産を手がけるノルサン(ノルウェー)は23年、国内工場の操業を止めて従業員を一時解雇した。 資源総合システムの貝塚泉・首席研究員は「あと数年は安値が続くだろう。『ティア1』と呼ばれる世界6〜7位より小さな(欧州などの)企業は利益が出ない水準になっており、倒産などで淘汰が進む可能性が高い」と指摘する。
-
大手企業同士SAF製造への取組みが進んでいるのは結構なのだが、その主な原料が廃食料油やバイオマスらしい。全国民が三度の食事を天ぷらにして、日本国土を禿山にしても間に合わないのではなかろうか? 世界中とは言わないまでも日本国内での使用総量に見合うものなのだろうか? 大掴みで全体俯瞰的視点からの報道をお願いしたいものだ。特に株式市場では個別企業攻撃の材料として意識的に偏った情報が流布していることに呆れている。
そのサステオHVOは欧州規格E…
2024/06/01 19:39
そのサステオHVOは欧州規格EN 15940に準拠したバイオ燃料で、次世代の燃料として注目されている。 この規格では、パラフィン系燃料の一部であるGTL (Gas to Liquid) やRD (Renewable Diesel) 燃料を含むHVO (Hydrotreated Vegetable Oil) が対象とされています。具体的には、以下のような特徴がある。 ●GTL (Gas to Liquid): GTLは天然ガスを液体燃料に変換する技術で、EN 15940に準拠したGTLは、パラフィン系の燃料として使用されます。これはディーゼルエンジンで運転できる燃料であり、環境にやさしい選択肢となっている。 ●RD (Renewable Diesel): RDは再生可能な原料から作られるディーゼル燃料です。EN 15940に準拠したRDは、従来のディーゼル燃料と同様に使用できますが、環境への影響が少ないことが特徴。 これらのバイオ燃料は、カーボンニュートラルや循環型社会の実現に向けて重要な役割を果たしています。また、フォルクスワーゲンなどの自動車メーカーもEN 15940に準拠したバイオ燃料を採用しており、環境への配慮が進んでいることを示している。