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【国内】 ・4月の毎月勤労統計(厚労省、8:30) ・東証グロース上場=アストロスケールホールディングス 【海外】 ・1〜3月期の豪国内総生産(GDP、10:30) ・5月の財新中国非製造業購買担当者景気指数(PMI、10:45) ・5月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポート(21:15) ・5月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数(23:00) ・米エネルギー省の石油在庫統計(週間、23:30) ・カナダ中銀が政策金利を発表
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米国ISM製造業購買担当者景気指数の推移を見るとここにきて米国景気の悪化傾向が始まったように思えます。もっともこれだけ金利を上げて好景気というのがおかしかったような気がします。欧州景気も思わしくないので、当面は不景気、株安の時期が続いて、その後金利低下、景気対策による株価回復というパターンになると思います。とはいえ株価回復は来年以降にはなりそうですね。
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【朝鮮労働党】 週明けのトルコリラ円は4.89円まで買われたものの、4月29日高値4.91円の手前で失速。ドル円の下落につれて4.84円まで下押しし、そのままこの日のレンジ下限で引けました。一方、リラは対ドルで底堅く推移しました。米長期金利の低下や原油安がリラの支えとなり、ドルリラは32.19リラ付近で1日を終えました。 本日のリラ円はドル円の動向に左右はされながら、4.80円台で上下する展開が予想されます。日足一目均衡表では転換線が4.86円に位置しており、同線を軸に、4.79円の一目・基準線や雲の上限が支持として働くかを見定めることになりそうです。 昨日発表された5月トルコ消費者物価指数(CPI)は前年比75.45%の上昇率と、74%台後半の市場予想を上回る水準まで加速しました。しかしながら、シムシェキ・トルコ財務相は「最新のインフレデータは驚くべきものではない」とし、今後CPIは低下するという従来の見解を強調しました。同財務相の見込み通りであれば、この秋にもインフレ率は50%を割り込むとされています。 久しぶりの実質金利プラス浮上への期待も強まりつつありますが、一方でトルコメディアが報じた世論調査によれば、国民の6割が統計局の数値を信じておらず、実際の物価上昇率は更に高いと感じているようです。独立系の調査機関によれば、足もとのインフレは120%とされています。政府と国民とではインフレに対してかなりの温度差があり、その差が埋まらない限りは本当の意味での経済回復には遠いのかもしれません。 なお5月CPIと同時に発表された同月製造業購買担当者景気指数(PMI)は、48.4と前回から下振れしました。景況判断の境目50を2カ月連続で下回るさえない結果が続いています。 本日のリラ円は4月29日高値4.91円を上値めど、前述した日足一目・基準線と雲の上限4.79円を下値めどと想定します。 【今日の予定】 特になし 【昨日の指標結果】 (結果) (予想) 5月トルコCPI(前月比) 3.37% 3.00% 5月トルコCPI(前年比) 75.45% 74.80% 5月トルコ製造業PMI 48.4 前回49.3 【昨日のレンジ】 4.84円-4.89円
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財新中国製造業PMI、5月は2年ぶり高水準 生産と新規受注好調 ほんとは好調らしいぞ 財新/S&Pグローバルが3日発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.7と、4月の51.4から上昇し、2022年6月以来の高水準を付けた。政府の支援策を背景に、生産と新規受注が好調だった。 市場予想の51.5も上回った。 国家統計局が先週31日に発表した5月の製造業PMIは49.5と、4月の50.4から低下し、財新と対照的な結果となった。 w
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NY市場サマリー(3日)ダウ下落、ドル3週ぶり安値、利回り2週間ぶり低水準 2024年6月4日午前 6:54 GMT+934分前更新 <為替> ニューヨーク外為市場では、ドルが3週間ぶりの安値に下落した。5月の米ISM製造業景気指数や4月の建設支出が予想を下回り、連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げを開始する軌道から外れていないことが示された。 主要通貨に対するドル指数は0.4%安の104.14。 ドルは対円でも2週間ぶりの安値となり、0.7%安の156.22円となった。 <債券> 米金融・債券市場では、米債利回りが低下し2週間ぶりの低水準を付けた。軟調な米製造業指標を受け米利下げ観測が強まった。 米供給管理協会(ISM)が3日に発表した5月の製造業景気指数は48.7と、4月の49.2から低下した。低下は2カ月連続。ロイターがまとめた市場予想は49.6だった。 米商務省が3日発表した4月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.1%減と、3月の0.2%減に続いた。ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.2%増だった。 指標10年債利回りは11ベーシスポイント(bp)低下の4.402%。一時5月17日以来の低水準となる4.392%を付けた。 <株式> 米国株式市場は不安定な動きの中、ダウ工業株30種が下落した一方、ナスダック総合とS&P総合500種は引けにかけて持ち直し、プラス圏で引けた。ISM製造業景気指数がさえない内容となったほか、ニューヨーク証券取引所(NYSE)で技術的な不具合が発生し一部の銘柄が一時売買停止となった。 業種別では情報技術が上昇率トップだった一方、エネルギーの下落率が最大となった。 米供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業景気指数は2カ月連続で低下し、成長鈍化の懸念が強まった。 <金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米製造業購買担当者景況指数(PMI)の悪化で長期金利が低下したことを背景に買いが入り、反発した。 米サプライ管理協会(ISM)が3日発表した5月の米製造業PMIは48.7と、前月から低下したほか、市場予想(ロイター調査)の49.6を下回った。これを受けて、年内の利下げの可能性が再び意識され、米長期金利が低下。金利を生まない資産である金に買いが入った。また、対ユーロでのドル安もドル建てで取引される商品の割安感につながり、金相場を支えた。 ただ、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官がここ最近、利下げ実施に慎重な考えを相次いで示しており、2400ドルの心理的な節目を前に上値が重い展開となった。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は3日までに英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、政策金利は「長期にわたり」現行水準に据え置かれるべきだと発言した。 <米原油先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」による段階的な減産幅縮小方針の表明を受け、4営業日続落した。 OPECプラスは2日に開かれた閣僚級会合で、市場の大方の予想通り、協調減産を2025年末まで延長することで合意。今月末が期限だった自主減産分に関しても今年9月末まで延長することが決まった。ただ、一部の減産を巡っては10月以降、減産規模を徐々に縮小する時間的枠組みを設定した。また追加減産に参加する8カ国に関しては来年1月まで日量約75万バレルの供給増加が認められたほか、25年の国別の生産枠ではアラブ首長国連邦(UAE)が日量30万バレル、ロシアが同12万1000バレル、ナイジェリアが同12万バレル、それぞれ引き上げられた。これらの内容の消化が進むと、先行きの供給過剰懸念が一部で浮上し、原油売りが膨らんだ。 目先の注目材料は、米官民が4日夕、5日午前に発表する原油在庫統計(5月31日までの1週間)。メモリアルデー(戦没者追悼の日=5月27日)から始まった夏のドライブシーズンに伴う需要期待が膨らむ中、市場は特にガソリン在庫の動向を注視している。
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米国ISM製造業購買担当者景気指数は残念ながらいまいちでしたね。底打ち後の上昇どころか再下降傾向も見えてきました。今後米国の利下げやトランプ政権になった場合の景気振興策を待つ必要がありそうです。ここは配当を貰いながらじっくり待つ姿勢が必要な気がします。
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米製造業活動は5月に2カ月連続で鈍化し、新規受注が約2年ぶりの大幅な落ち込みとなったが、投入インフレ指標は2022年半ば以来の高水準から低下したことが月例調査で明らかになった。 供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業購買担当者景気指数は4月の49.2から48.7に低下した。 2カ月連続の低下であり、成長と縮小を分ける50水準を下回ったのは2カ月連続となった。 ttps://finance.yahoo.com/news/us-factory-activity-slips-second-140808102.html
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米供給管理協会(ISM)製造業購買担当者景気指数は、製造業における景況感を示す指標である。400以上の企業の購買担当者にアンケート調査を行い、発表される。 主要指標の中で最も早い第1営業日に発表されることから、景気の先行指標として注目される。指数は新規受注・生産・雇用・入荷遅延・在庫の5つの項目の総合指数となっている。 指数が、50を下回ると景気後退、50を上回ると景気拡大を示す。 予想より高い数値は米ドルにとって買い材料であるとされるが、予想より低い数値は米ドルにとって売り材料であると解釈される。
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5月米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値51.3〔予想 50.9〕 (前回発表値 50.9)
米サービス部門は、前月の短期…
2024/06/05 23:23
米サービス部門は、前月の短期的な縮小の後、5月に成長モードに急回復し、企業活動の指標は3年ぶりの大幅な改善となったことが水曜日に発表された調査で明らかになった。これは、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げへの転換に対する警戒感を裏付けるものとなるかもしれない。 米供給管理協会(ISM)は、非製造業購買担当者指数が先月、4月の49.4から53.8に上昇したと発表した。ロイター通信がまとめた調査では、59人のエコノミスト全員の予想を上回り、8月以来の高水準となった。調査では、予想中央値は50.8と、成長と縮小の分かれ目となる50をわずかに上回っていた。 https://finance.yahoo.com/news/us-services-sector-rebounds-may-141739058.html