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投稿コメント一覧 (1406コメント)

  • >>No. 924

    IRに聞いた時は二相の時はCRiを含んでるとかそういう話ですか、と聞いたらそうです、そうですと言っていたので自分で調べて理解した話です。

  • >>No. 719

    > 最近話題になっていたDFP10917の三相試験のCRが低そうという話がセミナーでされたという噂を聞いてみると、
    >
    > デルタフライはCRについてブラインド解除してない状態のデータもした後のデータも一切知らされていないそうです。
    >
    > セミナーでそういう発言をしたことがあったのは、一・二相試験よりCRの基準が狭くなっているので、当然、CR値は低くなりそうだと、"試験設計時に"思われていたというもので、途中経過やその話の感触では全くない、そうです。

    このCRの基準が狭くなっている、という意味がわかりにくっかったのか、なぜCRが低くなりそうなのに、OSは長くなるのという質問がみられたので解説してみます。


    デルタフライの三相試験の主要評価項目のうちCRは
    The rate of CR based on International Working Group (IWG) Guidelines for bone marrow and blood response
    です
    これにはCRが全て満たさないといけない4つの基準のうち「末梢血球数の寛解は、ヘモグロビン値が少なくとも 110 g/L、血小板数が少なくとも 100 × 10 9 /L、および絶対好中球数が少なくとも 1.0 × 10 9 /L と定義されます。さらに、3 つの血球数はすべて正常の上限を超えてはなりません。 」という条件があります。

    一方で、デルタフライのフェーズ2はご存じの通りCRといってもCRiとCRpも含んでいて下記に準じます。
    >>多くの臨床試験には、血液学的回復が不完全な CR (CRi; 残存好中球減少症 [ANC < 1000 細胞/μL] または血小板減少症[血小板 < 100,000/μL])を伴う骨髄芽球数 5 % 未満)、または血小板の回復が不完全な CR (CRp) が含まれています。

    この緩い条件を使っているので三相はCRが低そうだと「試験設計時に」わかっていたという話かと。つまりOSがどちらの群がわからないが事前想定よりよい事とは何の関係もないんです。単なるCRの判定基準の違いでしかもこれは「試験設計時予想」の話なので

  • 最近話題になっていたDFP10917の三相試験のCRが低そうという話がセミナーでされたという噂を聞いてみると、

    デルタフライはCRについてブラインド解除してない状態のデータもした後のデータも一切知らされていないそうです。

    セミナーでそういう発言をしたことがあったのは、一・二相試験よりCRの基準が狭くなっているので、当然、CR値は低くなりそうだと、"試験設計時に"思われていたというもので、途中経過やその話の感触では全くない、そうです。

    こういうトンチンカンな噂が繰り返し拡散されている事を問題視はしており、対策は検討しているようなのですが、まず問い合わせにはすぐ回答しようぜ、そしたらそんな噂は広まりようがないから・・・。という感想しかないですね😓。

  • 時に、信用買いの期限がくるってのは何か意味があるんですかね。それがやけに話題になってますけど。
    期限が来ても普通は買いなおすだけではないでしょうか。治験の遅れはバイオでは付き物で覚悟しないといけないでしょうけど。私も信用は6年使ってますけど、いまだに信用で期限がくるで売り煽られる意味がよくわからず。2階建てで限界まで張ってる場合に含み損時に期限が来ると同数買いなおせないみたいな話ですかね。そんな張り方してたら地合いが悪くなったり悪材料1つで期限が来てよううがきていまいがあっという間にぶん投げさせられそうですが。

  • >>No. 617

    電話してみるとわかりますが、カイオムとその抗体は昨日のセマ社のロシュとの契約に全く関係ないそうです。
    よく読むと確かに抗セマAフォリン3A抗体ではなく抗セマフォリン3A抗体拮抗薬(antagonist)と書いてありますよね・・・。

  • それもちょっと違っていて
    ゾスパタの34%というのは、
    CR:完全寛解+CRh:部分的血液学的回復を伴う完全寛解のことで
    デルタフライの2相の48%というのは
    CR: 完全緩解+CRp:血小板未回復の完全寛解+CRi:好中球未回復の完全寛解
    の事だと思うんです。
    ゾスパタのこの完全緩解+血小板未回復の完全寛解+好中球未回復の完全寛解は54%です。(下の図)

    ですが、おっしゃる通りゾスパタはFLT3の遺伝子変異を持つ患者だけのことですから。ライバルではありませんよね。難しい遺伝子変異の患者群とはいえゾスパタの試験のコントロール群もこの値は21%程度です。
    個人的には気になるのはベネトクラクスとアザシチジンの併用療法が見込みがありそうな数字がでていてこれが承認を受けてないのに途中から対照群として選択できる治療法の1つの選択肢になったことですかね(clinicaltrial.govに記録あり)。なんでそんなのを加えたんだと聞いたら当局の指示や協力してもらってる先生などの指導でそうではないと難しくなってしまったようです。

  • > 時価総額67億とか、
    > 規模700億の癌治療薬の第3相行ってるバイオ銘柄の時価総額じゃねーよ

    規模700億円っていうのは誤解を招く表現だと思います。その領域の全薬の売上のことも市場規模と表現しますので。
    DFP-10917の場合は、難治性再発急性骨髄性白血病のみのピーク時見込み売上が500億円だったんですよね(今700億円といっているのも同じ意味のはず)。
    これを三相自社開発しているとなれば当然ロイヤルティは数十%になりますので。
    去年の最大のバイオ相場となった20倍テラ相場と比較しても少なくとも成功時のリターンは大きいと思います。

    --開発している製品は

     「創業から8年になるが現在までに5つの新薬候補を開発中で、そのうち3つが米国で臨床試験中だ。中でも難治性・再発急性骨髄性白血病の治療薬『DFP-10917』は、まもなく最終段階の試験が始まる。順調にいけば2022年頃までには発売できるだろう。日本を含むグローバル市場で、ピーク時に年間500億円の売り上げを見込んでいる」

    でこれはアステラスの新薬の難治性再発急性骨髄性白血病薬ゾスパタもそれくらいかそれ以上売れるといわれています(下が日本だけのピーク時予想売上71億円)ので、新興企業にありがちな社長が荒唐無稽なホラを吹いているわけでもないんですよね。

  • デルタフライファーマ、増資や上場以来の提携企業やVCの売りが終了しつつありDFP-10917の三相試験が450人の試験のうち150程度で結果がよければ終わる可能性があると以前から会社に説明されていること。

    DFP-10917、再発・難治性の急性骨髄性白血病治療剤
    米国自社三相
    予想売上500億と社長が上場来より発言していますが、ゾスパタという同適応の薬の登場の売れ行きや予想売上からデルタフライ社長の予想がホラでも何でもなかったことが確証されてきてること

    自社三相はロイヤルティで3割以上は期待できること

    そうすると多少開発費が増えて適応拡大に失敗しても営業利益100億といったレベルが期待できること

    創薬ベンチャーや製薬企業で営業利益100億挙げているところは、持田製薬など成長性がなくても時価総額2000億はついていること、ベンチャーはもっと高いバリエーションがつくこと(シンバイオなど)

    抗がん剤なのでさらなる適応拡大も期待できるかもしれないこと。

    もちろん、医薬品の試験なので失敗リスクもあります。競争が激しい分野ということもあります。再増資のリスクもあります。試験の遅れのリスクもあります。150人で試験が終わらないリスクもあります。
    医薬品ベンチャーの試験終了前の思惑相場は事前にかなり上がるので、まだそれほどリスクも低くない筈とは思うのですが。

    去年の医薬品ベンチャー上昇率ナンバーワンはテラでしたが成功すればテラの上昇率以上あるのも当然と思っています。

  • >>No. 928

    > 初心者さんあまりにも初心者過ぎて話にならんよw
    > あなたは知りたくないの?
    > どこがダメでいつまでも申請出来ない状態が続いているのか
    > 総合評価相談くらいにはもう入れたのか
    > 入れてないのならそれは何故なのか
    > サンバは全て非公開として隠してますよ

    総合評価相談はshared research reportには一回は入ったと10月1日づけのレポートに記載してあったはずなんですよね。なんでレポートにまで書かせたことをその後になって隠すようになったのかわからないですが。

  • コロナの第三波の影響といっているものの、
    もう9割終わった、良好な結果を得たようで2020年初頭には承認申請と報道されてたのは半年近くも前の話であるので、ARDSの方は三波の影響というのは無理がありますよね。
    試験の結果がよくなかったとするのも9割終了時点で良好な結果を得たので承認申請する予定日経報道、それから説明会の説明とも齟齬があります。

    おそらくは、現状のコロナの報道と齟齬がない可能性に関してはコロナ以外の感染症の患者がいなくなってしまった、という事態なのではないでしょうか。
    インフルエンザが100分の1以下に激減しているというのはよく報道されているのですが
    インフルエンザだけじゃなく全般的に気道感染症がいなくなってしまっていてことが明らかにされていてさまざまな感染症による肺炎が激減しています。
    今回は新型コロナ用の5名はすぐに夏までに集まったとリリースされましたが、新型コロナ用と銘打っているということは集めなくてはならない30名はおそらく新型コロナであってはよくないのでしょう。

  • 行使がいくら残りあっても払込期日の日の上場株式数の10%までしか1月に行使できないので
    時価総額的に金額としては全然MSワラントは怖くなかったりします
    だからかなり何回も上げてるのに全然行使してないんですね。

  • 色々な方が問い合わせをしてくれているようですが、私も問い合わせた内容をこちらの方にもシェアしておきます。各所を見ていてみんなが疑問に思っている点でした。今日の夕方の折り返しでした。

    Q:肝硬変の患者はF351の2相に含まれているのか。
    A:もちろん含まれている。

    Q:肝硬変のグループでよい結果が2相で出ているから、申請するという意味なのか。
    A:もちろんその通り。

    Q:重度の肝硬変の患者は試験で除外していると思うが申請承認も軽い肝硬変の患者のみが対象になるのか。
    A:当局次第。

    Q:当局との事前相談は経ているのか。
    A:全くしてないという訳ではない。簡単なポイントについて。詳細なやりとりをすればこれは既に審査になってしまう。

    Q:肝硬変に至ってない肝線維症の早期申請は相談しても難しいのか。
    A:(Yes or NOで答えず)この制度は、重篤な疾患、代替治療がない、臨床試験で結果が出ているの三要件が必要。肝硬変に至ってない場合、①の要件を満たしてないのでないかと現在考えている。

    Q:2008年のアイス―リュイの早期条件付き承認取得方針の発表当時は既に戦略発表時には当局との相談を経て発表していた事がしばらく後に開示されたが今回も同じように申請受理は規定路線とみてよいのか。
    A:当時とは異なり中国も臨床試験の規格の国際標準化を進めている。それもあっての今回の臨床試験の制度改革。当時可能だったことがそのまま今、可能な訳ではない。

    Q:三相、工場など費用がかかりそうな話が並んでいるが増資がやはり必要になるか。
    A:中国のIPOで資金調達をする予定。現在のところ増資は考えていない。

    *あと誘導尋問ではありますが、「要するに当局と簡単な相談をして方針は決めているが、申請受理や承認は保証(内定)されているわけではないという風な感触でよいのか」という趣旨のことを何回か聞くと肯定的な回答を示していました。

    *金曜にも別の点をいくつか問い合わせたのですが電話の方の受け答えが非常に要領を得ず、金曜受けた回答と土曜の開示の意味が全然ちがかったりしたのでルオ社長や中国側の意図が末端の東京で電話で対応している方まで正確に伝わっているのか怪しいので、今日の月曜日の問い合わせも参考程度にお願いします。

  • >>No. 1118

    ただ窪田社長に情報をうけましたがコンタクトレンズにおいてはそうしたものを成長期に3年使用をつづけると近視の進行が抑制でき、既に承認を得られた製品があるそうです。
    メガネに関しても成長期に3年のように使用を続けるなら当然近視の進行の抑制に有効である可能性はあると思います。

  • >>No. 1114

    >違う技術での比較は無意味。
    何で無意味なのかよくわかりませんが、両者ともdefocusした画像を提示すると眼軸長が短時間変わるという一般的なautorefractorの使用時にもみられる生理現象を報告しただけです。全く同じ公知の一般的なありふれた生理現象です。これで近視が治るなんて話はみたこともきいたことないですしそう想定する理由もありません。論文を見せるべしといわれましたが論文はこれです。オープンアクセスなので読んでみてください。図表は添付したものです。
    the time course of the onset and recovery of axial length changes in response to imposed defocus
    S Delshad, MJ Collins, SA Read, SJ Vincent - Scientific Reports, 2020

  • >>No. 931

    > > いや、だから窪田製薬さんが示したdefocusした画像の提示による眼軸長の減少という生理現象は
    > > ベースラインから1時間後のもの(clinicaltrialgovのサイトの試験情報より)で、中長期的な変化は今後調べないといけないと社長も発言しているんですよ・・・。
    > >
    > > それで他の論文でdefocusした画像の提示による眼軸長の減少は20分で戻ってしまうことが示されているんです。
    >
    > 必死過ぎWWWWWWWWWWWWWW
    >
    > 違う技術の論文を持ち出しても意味がない。
    >
    > それ恐らく坪田の論文だろ?
    >
    > 坪田と窪田では使用してる技術がまるで違う。
    >
    > 例えていうなら
    >
    > コロナでアビガンはきかないからレムデシビルもきかないといってるようなもの(あくまでも仮の話なのでレムでシビルが効いてアビガンが効いていないという意味ではありません仮定の話です)。
    >
    > アホですか?

    いや坪田じゃないです。全くの外国人ですよ。
    両社ともdefocusした画像の提示と言っています。窪田製薬はclinical trialでdefocusした画像の提示といっていますし、上記論文もdefocusした画像といっています。
    autorefractorというのがありますよね?あれと同じ原理です。defocusした画像の提示によりヒトは生理反射により眼軸長が変わるんですよ。


    Condition or disease Intervention/treatment Phase
    Myopia
    Device: Active projection of defocused image in the peripheral visual field
    Device: No Active projection of defocused image in the peripheral visual field
    Not Applicable

    Study Type : Interventional (Clinical Trial)
    Actual Enrollment : 12 participants
    Allocation: N/A
    Intervention Model: Single Group Assignment

  • セルソースとロート製薬、以前共同研究
    ロート製薬が脂肪由来幹細胞のコロナへの臨床試験計画
    の思惑の件

    両社への問い合わせまとめは以下のような感じでしたね。

    現在共同研究が続いているか、電話の人ではセルソース、ロート製薬とも確認できない様子

    新潟大や阪大でロート製薬の脂肪由来幹細胞を使って行っている心不全や肝硬変の研究でセルソースが関与しているか、セルソースとの共同研究成果が生かされているか、回答せず

    本コロナ研究にセルソースが関与するか両社回答せず

    セルソースとの過去の共同研究は評価に関わるもの

    ロート製薬の脂肪由来幹細胞はロート製薬自身が製造している。

    ロート製薬はもともと会見で詳細を発表する予定だったが報道が出てしまった

    ーーー

    なおロート製薬の掲示板の書き込みでは会見は23日とあります。

  • >>No. 697

    窪田製薬のクボタメガネが報告した生理現象と同じ治験を報告した論文は既に出版されているんですよ・・・
    以下の論文です。窪田製薬さんはclinicaltrialのデータからdefocusした画像提示により1時間後の眼軸長が短くなっていることを報告したことがわかりますが、こちらはそうした長さの変化が20分で元に戻ることなど経時変化まで報告しています。
    20分で元に戻るのでこれは本質的に近視が改善することを示したとはいえないですよ。社長もメディアで何度もいっていますが長期的な効果を示すには別の実験が必要です。

    the time course of the onset and recovery of axial length changes in response to imposed defocus
    S Delshad, MJ Collins, SA Read, SJ Vincent - Scientific Reports, 2020

  • ツイッターでも短期の変化(アウトカムはベースラインから一時間後の眼軸長)であることを述べてる・・・、
    長期の効果の検証をするにはより研究が必要と・・・

    短期的な眼軸長の変化は以下の論文のようにautorefrectorによっても引き起こされることが知られているし単なる生理現象で軸性近視・遠視の本質的な改善とは関係がないと思うのですが。これと相同の生理現象ではないんですかね。

    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5697689/

  • もう1つこの試験は実際に始まったのは4月11日ですがこの臨床試験の登録は5月14日に行われていて、18日の結果の発表直前、
    おそらく実験が終わった後に臨床試験を登録しているわけです。
    臨床試験登録は事前に登録しないと後から結果見て何を主要評価項目にそえていたかを変えるかとか目標サンプルサイズを結果によって変えていないかを監視するというその役目を果たせないので、当然試験前にその情報を登録しないといけません。今回の結果も眼軸長が最初から唯一の主要評価項目だったのか結果でてからそうしたのかもわかりません。どうしてここはこういうところを毎回いい加減にするのか悩みます。

    > 先日のリリースの臨床試験は以下のものだと思うんですが
    > https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04388020?term=acucela&draw=2&rank=5
    >
    > リリースで抜けていた情報として刺激を与えた「1時間後の」眼軸長に変化が見られたというものなんですよね。
    > 1時間で起こる変化に解剖学的な変化はありえないはずで。そこをリリースから除いて増資前に株価あげるのは相変わらずずるいなと思ってしまいます。

  • 先日のリリースの臨床試験は以下のものだと思うんですが
    https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04388020?term=acucela&draw=2&rank=5

    リリースで抜けていた情報として刺激を与えた「1時間後の」眼軸長に変化が見られたというものなんですよね。
    1時間で起こる変化に解剖学的な変化はありえないはずで。そこをリリースから除いて増資前に株価あげるのは相変わらずずるいなと思ってしまいます。

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