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投稿コメント一覧 (39コメント)

  • ようやく、ですね。積年のGN愛、気持ちは皆さんと一緒です。
    今は多くは語らずこれからも見守り続けていこうと思います。

  • 連投失礼しますが、保険の収載に関して下記サイトにこんな一文がありました。
    ttp://news.pharmnet.com.cn/news/2016/08/29/452507.html

    >重大创新药特别是重大疾病的治疗用药有望进入新版医保目录,如1.1类的抗肿瘤新药。
    ⇒【機械翻訳】重大な革新薬の特に重大な疾病の治療の薬品使用は新版の医療保険のディレクトリに入る見込みがあって、もし1.1種類のは腫瘍の新しい薬を抵抗する。

    アイスーリュイは紛うことなき重大な疾病の治療薬(1.1類)であるので、そういった点が優遇されるのなら少しは期待していいのかもしれないですね。

    最近はIRの後に売り込まれる厳しい展開が続いていますが、私はGNIに関しては「F351の結果を見届けるまで絶対に売らない」と心に決めています。他の銘柄では日々売買を繰り返していますが、売ってしまうと、心のどこかで「株価が下がって欲しい」と思ってしまうので、GNIに関してそうは思いたくないな、と。常にGNIの応援だけしたい、と。銘柄に惚れるなという格言がありますが、私はたぶんグニちゃんに絆されてるんだと思います。ただこれは恋じゃなくて、GN愛。とんでもない魔株ですが、いくら振り回されても、変わらず愛を貫きたいです。

    あちらの板でグニちゃんが謂れ無い言葉を浴びていたので、ちょっとポエみたくなっちゃいました。
    板汚し失礼しました。

  • 向こうでsasoriさんが「ルオ氏と錦織選手が似てる」という投稿をされていましたが、私も錦織選手の応援をしてる時に同じことを感じていました。実際に機械で判定するとどうなるのか?気になって試してみたら、結果は……

    錦織選手は先日の五輪準々決勝で、相手にマッチポイントを握られ万事休すというところ、5連続ポイントで大逆転勝利を収めました。

    現状、GNIも株価では押され気味ですが、今年はルオ氏が「明るい年になる」と言っていた五輪イヤー。錦織選手の銅メダル獲得の後は、エアルオで株価のジャンピングストロークが決まることを期待したいです。

  • 懇親会の資料にあった「土地所有」に関してですが、中国は土地公有制こそ取っているものの土地使用権は自由に売買できますし、「地価」は「土地使用権価格」を指すのでその点はあまり気にしないでもいいように思います。(残存期間により変動はあるかと思いますが)

    実際に日本の上場企業が中国の土地を売却したケースでは、宮越ホールディングスが思い出されます。中国子会社が深セン市に工業用地として136,000㎡の土地を取得していたのですが、そのうち9,113㎡分を40億円で売却していたことが分かり、すべて売却すると約600億の利益になる、という思惑ネタで盛り上がりました。(S高が2日続いた後、1日の小休憩を挟んでさらに7連までした高騰劇でした)

    当然ながらGNIが土地を売却することはあり得ませんが、地価が高騰する北京と上海で土地・不動産を持っている点は大きな利点ですし、何よりも今後の需要増(保険適用/上市医薬品の増加)にも十分耐えうる施設がある、というのは安心できますね。

    ルオ氏もこの2年は足元の製造まわりに注力したと仰っており、北京コンチをGNIGに上手く取り込めたと自信を見せていました。そして次はいよいよ直営業の本格始動です。ちなみにルオ氏は現場経験のない研究畑育ちと思っていましたが、過去に営業経験もあるとのことで今後の営業展開にも期待しています。

    >Yakushimaruさん
    株主として想いは同じですね!
    いつも前向きなYakushimaruさんの投稿には元気付けられていますし、会社を腐すことなく応援を続けられる姿勢は私も同じ株主として頼もしく思います。私は基本的に投稿しっぱなしの投げっぱなしジャーマンスタイルですが今後ともよろしくお願いいたします。

  • >>No. 2

    自己レスすみません。下記の誤字訂正します。

    >☓斬新的
    >○漸進的

    正直なところF351に関して等、聞きたいことが山程あったので、次はそーせいの懇親会のような社長や役員と立ち話的に会話できる場を設けて欲しいと思いました。(質疑応答では株主総会と変わらないので)
    F351に関してはコンサバなGNIが「ブロックバスター」という言葉を資料で使っていたのが印象深かったです。

  • 書くとキリがないですが、全体を通して非常に満足した懇親会でした。

    ただ「株主に少しでも有益な情報は積極的に通知して欲しい」というお願いに関して「外部の専門家に頼むことを検討」というピンぼけした回答しか得られなかったので、その点は少し不満に思っています。前回の株主総会後にも掲示板にコメントしましたが、GNIは体外的なアピールがまったく足りないと感じています。
    http://textream.yahoo.co.jp/message/1002160/2160/45/680

    前述のIPF治療方針の変更の件も同じことが言えますが、GNIとしてポジティブな情報が分かった時点で通知すべきだと思います。適時開示の基準に該当しない、と判断される場合でも「お知らせ」として発信すべきです。

    昨年の5月~7月に「お知らせ」としてWEBの記事やレポートを紹介していたので、改善傾向がみられたと思っていたのですが、結局、ファイブロリーブのマレーシア登録申請も事後報告でしたし、極めつけはFacebookページを開設しといて情報をどこにも出してない始末です。
    ttps://www.facebook.com/GNITokyo/

    こうなると「お知らせ」に掲載する基準がまったく分かりません。ルオ氏が言う「ビッグマウスにはなりたくない」という気持ちは理解できますが、だからと言って口を閉ざすのは株式会社としていかがなものでしょうか。

    シンプルに情報を伝えるだけなので専門家に頼む必要性は感じませんが、GNIのIRは「この会社の株を買いたい」と思わせるメッセージ性が弱いので、その点を指南していただく必要性はあるように思います。

    少し批判めいたことを書きましたが、私はGNIが信頼に欠ける企業とは思いません。大幅な下方修正を繰り返す新興バイオ企業や、IRに流行りの単語を詰め込んで「時価総額XXXX億円が通過点」「時価総額X兆がみえた」等とうそぶく企業がある中で、GNIはただひたすらに実直で不器用なんだと思います。とは言え、株式会社として上場している以上、この点は日本人社員が提言する等して今後改善されることを切に望みます。

    取りまとめもない乱文長文失礼しました。私は今後も変わらずGNIの株を保有し続けます。
    ※メモや録音の類は取っていないので、情報の正確性は担保できないことご留意願います。

  • 数字に現れないGNIの価値に関しても語っていただきました。GNIが築き上げてきた素晴らしいパイプラインの数々、当然これは極めて大きな資産です。治験の成功率は統計的に20%とのことで、大企業であってもこの20%の閾値を超えるのは難しいとのこと。そして「GNIは今のところ成功率100%です(上市済の医薬品は現状アイスのみなので)」と少し冗談混じりに仰っていましたが、開発中の医薬品の多くはアイスの適応拡大・誘導体のため失敗リスクも低いとのことで、それだけにアイスの治験が成功した意味は非常に大きいと思います。

    今年に入って、アンジェス、ナノキャリア、アキュセラと立て続けに治験に失敗しました。過去にはあのそーせいですら治験失敗により憂き目を見たこともありました。それだけ医薬品の開発は難しいということですが、GNIは治験を失敗させることなく着実に結果を積み上げてきています。この点はもっと評価されるべきだと思います。

    その他、面白かったのは北京と上海で土地と自社ビルを保有している、という点を強調されていたことです。北京市の地価はここ数年で6倍も上がっており、ここまでの上昇は世界でも類を見ないだろうと仰っていました。GNIは土地単価が高い場所に30エーカー(121,406㎡)もの土地を所有しているが、これが会計上ゼロとして扱われるのが納得いかないとも語られていましたが、確かに大きな資産に違いないです。

    ロシュに買収されたインターミューンと相対評価をするまでもなく、GNIの価値がいかに高く、現状の株価がいかに割安であるか、ルオ氏の言葉を聞いて改めて納得させられました。いつかGNIの価値が見直され、適正に評価される日が来ることを願うばかりです。

  • 懇親会、参加しました。
    会場はこじんまりとしたカフェの貸し切りで、準備されていたのはドリンクとクッキーのみで御土産はなし、寂しくも感じましたがコスト意識が窺えて好感が持てました。

    ルオ氏のプレゼンは熱が入りすぎて予定時間をオーバーしてしまいましたが、ルオ氏の職務経歴・GNIの企業遍歴を当時の所感もあわせて語ってくださり、資料だけでは読み取れなかった経営戦略等も説明いただけて、個人的には大変有意義な時間が過ごせたと思います。

    特に印象に残っているのは、昨月に中国のIPF治療法としてアイスーリュイが一番になったということです。これは「医療関係者が参照するガイドラインの推奨グレードが最優先になった」と解釈しましたが、てっきり他国に倣ってピルフェニドンが最優先になっていると思っていたので驚きました。医療関係者への認知拡大だけでなく、今まで他の治療法に流れていた患者にアイスが処方される可能性が高まるので、売上向上に繋がるのは間違いないと思います。

    また直接販売体制への移行に関しても言及されており、上市当初は5名だった営業人員が今では100名以上に増え、ようやく中国全土にアイスを販売するネットワークが構築できたとのことです。IRにあったように「自社人員が担当する地域の売上収益の伸長が比較的高い」ことを踏まえて、斬新的に体制のシフトを進めているとのことですので、今後は売上・利益率ともに拡大が期待できるかと思います。

    製造に関しては、厳しいGMPの査察に通ったこと、API(原液)製造許可が下りたことを誇らしげに語られていました。日本企業で同様の許可を得ている企業がいくつあるのか?と。実際GMP認証は厳しいらしく、業界でも淘汰が進んでいるとのことです。
    ttp://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/371824/

    革新的な医薬品をワンストップで開発・製造・販売までを行えるようになった、という社長のアツい想いが伝わった気がして、長年応援している株主として私も感慨深かったです。

  • あまり話題になっていませんが、連日の下げにより信用買残の整理が進み、先週の06/17時点で「6,456,000株」まで減少しています。

    Yahooの信用残時系列を確認すれば分かりますが、今年、信用買残が700万を割っているのは株価が100円前半に低迷している時のみで、過去のデータと比較しても現在の信用買残は最低水準にあると言えます。本日もかなり売られたので、おそらく更に整理が進んでいるのではないでしょうか。

    参考として、直近のデータを参照すると上昇に転じた2月末の際も信用買残は600万台でした。
    ---------
    2016年2月26日 141円 買残:6,441,000
    2016年2月29日 142円 N/A
    2016年3月1日* 145円 N/A
    2016年3月2日* 147円 N/A
    2016年3月3日* 170円 N/A
    2016年3月4日* 184円 買残:7,528,000 ※以降800万以上で推移
    ---------

    発行済株式数に対する信用買残の比率も、5%台でバイオセクター内でも少ない水準にあります。参考として、そーせい/アンジェス/カルナ/カイオム等は未だに10%を超えています。また買い圧力となる貸付残高の比率は他のバイオ銘柄よりも高い水準にあり、相対的に見て受給の状態は良いと言えるかと思います。

    債務超過懸念・不祥事が発覚した企業ならいざ知らず、GNIは死の谷も乗り越えた製薬会社であり、これから大変貌を遂げる正に過渡期にあります。外部環境の状態は良くないですが、2016年はルオ氏が「明るい年になると確信している」と宣言した年であり、いち株主としてGNIの明るい未来を信じ変わらぬ応援を続けます。

  • 立命館アジア太平洋大学(APU)でルオ氏が講演されたとのことですが、GNIを設立した鈴木勘一郎氏は現在APUで教授を務められているようです。もしかして今回の講演は鈴木勘一郎氏繋がりではないでしょうか。
    ttp://www.apu.ac.jp/home/faculty/article/?storyid=93&version=
    学生に株主はいないとは思いますが、GNIの元社長から経営学を学べるAPUの学生が羨ましいですね。

    >目標を高く掲げ、プロセスで手を抜かず、決して諦めず、失敗からも学び、前向きに生きる。
    >人生で直面する多くの困難を乗り越えていくことで、あなたの価値が高まる。

    こちらは教員紹介ページにあった鈴木氏のメッセージですが、GNIも今の局面を乗り越えて企業価値も高めていって欲しいですね。鈴木氏の意思はルオ氏に確かに引き継がれていることでしょう。

  • 昨日中国の新聞社より、近日中に現行の医療保険目録を調整するという記事が出ています。
    ttp://wx.jkyscs7w.com/alulnq/1800.html

    今回は軽めの調整のようですが、記事内の業界筋によると、今回の医療保険目録の調整が今後の改定のための下地になり、間もなくさらに大きな目録の改定がリリースされるとのことです。2009年の改訂以来、長年に渡って医療保険目録が改定されていないことが業界内で議論となっているようで、今後ますます目録改定の動きが加速しそうですね。

    先日の報道であった、慢性B型肝炎等の治療薬に対する組み入れの件も別記事で触れられていますが、やはり全国の医療保険目録に入るのは既定路線のようです。
    ttp://toutiao.com/i6295932398446051841/

    保険適用のトレードオフとして、政府交渉により薬剤の値下げが行われるようですが、これは元アステラス製薬有限公司の社長である正田豊氏の著書でも詳しく触れられています。
    ttp://www.johokiko.co.jp/ebook/BA121205.pdf

    >リストを充実させる事は、国家の負担を益々重くする。その為に、「国家基本薬物リスト」に収載されると、償還価格は更に低い価格が要求され、現在の償還価格から 30 ~ 50% のダウンになる。その代わり使用される市場は今までとは比較にならない程大きくなり、全体には薄利になるが量でカバーする事ができる

    また適用後の売上への影響に関しては下記の通り言及があります。

    >省の医療保険の償還リストに収載されると、その省では医療保険で償還されるようになるので、売り上げも一気に 20 倍~ 30 倍になり、MR を増強し市場開拓が本格的になってくる。

    アイスーリュイが保険適用される可能性についてですが、医療保険目録の調整により、1.1類薬に幸福をもたらされるとの記事があります。
    ttp://www.phexcom.cn/showArticle.aspx?newsid=7452
    1.1類として批准されている薬剤は年間でも数えられる程しかなく、また重病向けの薬剤を優先して対応している政府の動きからも、アイスーリュイがその対象になる期待は高まります。

  • 短期的に上げすぎた反動で荒々しい調整になりましたが、古参のGNIホルダーには慣れた展開ですね。出来高も久しぶりに1,000万を超えて今日で抜けられた短期筋の方も多いのではないでしょうか。

    大事なことは、株価が下落しても企業価値が毀損したわけではないということ。パイプラインの進捗は順調ですし、今後、期待できる材料(IND申請の結果・日米企業との提携動向・保険収載…等)が控えていることには変わりありません。

    ちなみに「フミフミ☆底値ハンター」さんを騙った投稿が見られますが、ご本人のアカウントは別なので念のためお知らせしておきます。
    http://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=2J_bj0BuoS_4wmt0Gw--
    他にも恥ずかしい書き込みが散見されますが、パニックで平常心を失ったとしても、品性までは失わないようにしたいですね。

    今後も乱高下が続くことが予想されますが、大相場には激しい振り落としは付き物です。ルオ氏が「平成28年は当社にとって明るい年になると確信しております」と【確信】という言葉を使っている飛躍の本年、今後も変わらずGNIの応援を続けます。

  • また毎度のことながらIR改善の提言がありましたが、対するルオ氏は「適時開示の基準に準拠した~」とやや焦点がボヤケた回答。論点はそこじゃなくて、もっと株主との対話姿勢をもって欲しいのです。

    株価対策といっても、何も大風呂敷を広げた情報だとか、どこぞのベンチャーみたいなIR芸を期待しているわけじゃなくて、もっと多くの情報を開示して欲しい。

    例えば、AFTの「ファイブロリーブ(Fibroleve)」という商品名や市場規模は今回の資料で唐突に発表されました。既に一部の株主はご存じだったと思いますが、分かった段階で株主へ開示して欲しい。シンガポールで販売されていることも四季報の記事によって知りましたが、パートナー企業の動向はGNIから公式にアナウンスされるべきではないでしょうか。

    これは不明瞭かつクローズドな市場であれば尚更のことで、株主から多くの要望がある以上【株式会社】としてGNIにはその意向に応えて欲しい。

    ルオ氏は事業の進捗を以って株主へ応えるという姿勢で、そのあたりは根っからの研究者気質だなと思う一方で、【株式会社】の経営者としては、まだ株主への配慮が足りないと感じます。

    GNIの目覚ましい成長はルオ氏の手腕あってこそですが、そもそも応援する株主がいなければ会社は成り立ちません。一流の製薬会社への階段を登り始めたわけですから、もっと株主の声に耳を傾けて欲しいと純粋に思いました。少し辛口になりましたが、GNIが大好きだからこそ思ったささやかな不満です。

    長々とチラ裏失礼しました。総会自体は新年の挨拶通り、GNIの未来は明るいと確信できる内容で、今後もGNIを応援する気持ちはまったく変わりません。これからもGNIの成長を株主として見守っていきたいです。

  • 株価は5日線と新株発行価額まで押して急反発しましたね。今後は新株発行価額の221円もボトムラインとして意識されるのではないでしょうか。

    ちなみに今年も総会出席しました。詳細は既に皆さまのレポートにあるので割愛しますが、保険やF351絡みで具体的な話が聞けたので、その点、満足しています。以前は「製薬企業を訪問している」といった打診報告もありましたが、今回はその類のリップサービスは皆無、それだけセンシティブな時期に入っているのだと感じました。

    事業進捗に関しては申し分なく、GNIとしても黒字化を目指すためにコスト意識を高めるとのことで未来に期待が持てる報告でした。ただその一方で、経営陣のコンサバな姿勢が際立った印象も受けました。

    改善して欲しいのでストレートに書きますが、良く言えば堅実で実直、悪く言えば株主軽視。佐藤取締役の事業報告は、資料を一言一句正確に読み上げるだけで、さながら老人福祉施設での絵本の読み聞かせをしてるような風情を醸していました。

    正直、これでは佐藤取締役の介在価値がないです。目の前にいる株主を見ずに、資料ガン見で朗読するだけ。挙句にはIND申請の時期を間違える始末です。これならショーンKにでも朗読してもらった方がまだいい。

    株主と対話できる貴重な場であるのに、その意識が欠落しているとしか思えません。もっと資料を噛み砕いて説明するなり、周辺情報をあわせて伝えるなり、自らの見識を反映させるなり、役員としての矜持をもって欲しいです。高い役員報酬をもらっているのだから、事前準備ぐらいして然るべきですが、おそらく何もしていないのでしょう。質疑応答の時間が足りなかったことを考えても、非常に不毛な時間であると思いました。

    単純に、もっと株主の方を向いて欲しいのです。質疑応答でも指摘されていましたが、これでは「株式未保有だから株価意識が低い」と思われても仕方がないです。

  • ついに終値で新株発行価額(221円)を上回りましたね。役員が株を取得するためには221円に発行価額(0.453円)を上乗せした金額を支払う必要があります。ですので、仮にSO条件を達成したとしても、市場で221円を上回らなければ役員に利益はでません。

    GNIが221円を【権利行使価額】と定めたわけですから、221円を株価のボトムであると通知してるも同然です。株価は以前に比べ戻してはいますが、現在の株価は2013年のバイオバブル前を下回る低水準にあります。その後、事故遅延なく進捗しているにも関わらずこの低迷ぶりですので、今までが異常に売られすぎていたことがよく分かるかと思います。

    GNIは大きく変わりつつあります。過去、IR活動に対する意識の低さを度々指摘されてきましたが、今まで見られなかった場中IRが増えたことや、資料で保険制度・企業提携に関しての言及を行っていることなどから「株価対策に本腰を入れて取り組む」という企業姿勢の表れを感じています。

    今後、日米の企業と資本提携するとなると、GNIとしても低迷した株価での増資は避けたいはずです。13年には700円超で増資を成功させていますが、日米企業と資本提携する際は以前の水準を上回っての増資となることを期待したいです。

    総会で皆さまとお会いできることも楽しみにしています!

  • 未来を感じさせる説明資料ですね。個人的に気になったのは今後の戦略の部分の成長性です。前回の資料と比べて下記修正されています。
    ----------------------------------------
    【前回】
    当社グループは、今後10年以内に十億ドル規模の製薬会社を目指します。

    【今回】
    当社グループは、今後も継続的な業績向上・拡大を通じ、10年以内に数十億ドル規模の製薬会社になることを目指します。
    ----------------------------------------
    当初から同じ文面というわけではなく、今回あえて修正を加えたあたり、去年から現在にかけて、さらに成長できる自信を深めたということになります。【10年後】ではなく【10年以内】という点も心強いですね。

    他に気になった点は「米国でのF351治験費用は、他社との提携等による外部資金を充当することを見込みます」と明記されていること。水面下で提携を進めている可能性が推察できますが、過去の資料に「EU/日本でのライセンスアウト・提携を優先する」とあったことからも、これは米国に限った話ではないと思います。先日リリースされた記事でルオ氏は「今年は日本企業との関係をもっと深める年にしたい」と語っていたとのことですが、今後、提携の面でも大きく期待が持てる内容です。

    「ビッグマウス(大口たたき)にはなりたくない」と言っていた保守的なルオ氏が「平成28年は当社にとって明るい年になると確信しております」と【確信】という言葉を使っている飛躍の本年、今後もGNIの成長が非常に楽しみです。

  • いよいよ決算まで残り少しとなりました。12月期決算前にGNIの株価がどのように推移していたか過去のデータは以下となっています。

    YYYY/MM/DD 始値 終値 日比
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    2014/2/6* 340 362 +6.47%
    2014/2/7* 378 378 +4.42%
    2014/2/10 384 407 +7.67%
    2014/2/12 418 413 +1.47%
    2014/2/13 399 370 -10.41%
    2014/2/14 373 414 +11.89% ★決算
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    2015/2/5* 289 289 -0.69%
    2015/2/6* 289 302 +4.50%
    2015/2/9* 304 308 +1.99%
    2015/2/10 320 308 +0.00%
    2015/2/12 307 309 +0.32%
    2015/2/13 305 313 +1.29% ★決算
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ちなみに去年は12月期決算の発表とあわせて通期予想も発表されました。もしかすると今年も発表があるかもしれないですね。

    低迷した株価、そして市場随一の空売り比率を見れば、GNIへの市場評価・決算期帯は低いと言わざるを得ないですす。ただ、だからこそ決算に過度な期待はせず安心して迎えられます。ルオ氏が「平成28年は当社にとって明るい年になると確信しております」と発信された本年最初の決算、IFRSも適用されることになり楽しみです。

  • 先日、需給に関する投稿をしましたが、感覚論ではなくデータを元にその後の推移を確認してみましょう。

    前提として空売りの実態に関しては下記を参考にしてください。
    http://textream.yahoo.co.jp/message/1002160/2160/37/1100
    ttp://www.morningstar.co.jp/stock/analyst/2009/4q/a1228.html

    また買残は発行株に対する比率で論じられるべきなので、下記を指標としてバイオセクター内で比較してみます。

    (A)発行済株式数に対する信用買残の比率
    ⇒「戻り売り」懸念の高さ。※浮動株の比率も考慮すべきだが今回は省略。
    (B)貸付残高に対する信用買残の比率
    ⇒「戻り売り懸念」と「買い戻し期待」の比較。低いほど需給が良い。

    ▼GNI
    (A)5.6%(6,401,000/113,673,831)
    (B)0.41(6,401,000/15,681,056)
    ▼そーせい
    (A)12.5%(2,106,800/16,823,384)
    (B)0.75(2,106,800/2,813,273)
    ▼カルナバイオS
    (A)13.2%(1,171,300/8,892,700)
    (B)0.84(1,171,300/1,390,600)
    ▼ナノキャリア
    (A)4.9%(2,095,200/42,628,858)
    (B)0.63(2,095,200/3,347,796)
    ▼デ西
    (A)5.6%(1,279,900/22,958,400)
    (B)0.75(1,279,900/1,712,040)
    ▼カイオム
    (A)11.3%(2,498,300/22,046,200)
    (B)0.75(2,498,300/3,014,054)
    ▼リプロセル
    (A)8.1%(4,647,100/57,360,143)
    (B)0.82(4,647,100/5,692,433)

    特筆すべきは、戻り売り懸念に対して2倍以上の買い戻し期待が存在している点。ピークアウトしたガンホーですら0.57で、0.5を切っている銘柄を探すことは至難です。現在の株価も低位のため、ここからさらに売りを積むのはリスクが高すぎますし、何よりGNIはこれから収穫期に入ろうとしています。

    この異常な需給バランスをどう見るか、ご判断はお任せします。

  • 内容も然ることながら今回のIRが意味するところは大きいと感じています。
    過去、IR活動に対する意識の低さを度々指摘されてきましたが、今回のIRは淡白に事実を開示するだけでなく、ルオ氏の言葉を引いて、医療保険制度の改定・戦略的提携に関しても言及しています。そして前回に続いて場中にIRを出したこと、これは今までのGNIには見られなかったことで「株価対策に本腰を入れて取り組む」という企業姿勢の表れと感じています。

    新年の挨拶でもあった、株主に向けられた力強いメッセージ。それは取りも直さず、GNIが収穫期に入ったことを意味すると考えています。SO条件としてGNIがコミットしているのは、今年の12月期に売上総利益6,400万元以上を達成することであり、権利行使価額は221円です。市場で221円を上回らなければ役員に利益はでないばかりか、一企業として格好が付かないため、今後はGNIも株価を意識した活動をしてくれることでしょう。

    先行して業績を織り込むのが株式です。それが数ヶ月なのか数年先なのか、またどの程度織り込むのかは、控える材料の大きさや、今後の売上が立つ確度(需要の大きさ)によっても変わりますし、実際のところは誰にも分かりません。

    ただ、ピルフェニドンが他国で百億単位で売れていることからも、アイスーリュイに大きな需要があることは明らかです。中国は世界一のIPF大国ですので後は認知と保険の問題ですが、それら課題解決に向けてGNIもメッセージを発信しています。GNIが変革するのは遠い未来の話ではなく、今まさにその過渡期にあるのではないでしょうか。

    「ビッグマウス(大口たたき)にはなりたくない」と言っていた保守的なルオ氏が「平成28年は当社にとって明るい年になると確信しております」と【確信】という言葉を使っているのです。

    誰よりもGNIを知るルオ氏が【確信】しているのですから、私もGNIの明るい未来を信じて、これからも変わらず応援を続けます。

  • 信用買残の多さから需給が悪化して、現状あたかも売り圧力が強いような書き込みが見られますが、事実はまったく逆です。冷静に需給指標を読み解きましょう。

    空売りの実態を正確に把握するためには貸付残高(有担保・無担保)を確認する必要があり、需給は「信用買残/貸付残高」の比率によって判断しなければなりません。

    貸付残高に関しては下記サイトより確認が可能です。
    ttp://www.jsda.or.jp/shiryo/toukei/kabu-taiw/

    貸付残高:13,446,056株(有担保:13,124,056 / 無担保:322,000)

    発行済株式における空売りの比率は11.8%となり、異常なまでに売り込まれているのが分かります。空売りは目下の下降エネルギーになるため、悪材料なく株価が低迷した主な原因はここにあると判断できます。

    一方、信用買残はご存じの通り下記となります。

    信用買残:7,330,000株

    Yahooの信用残時系列を確認すれば分かりますが、ここ数年間の上昇局面では1,000万株を超えており、過去のデータと比較しても現在の信用買残は少ない水準にあると言えます。

    そして肝心の信用倍率(信用買残/貸付残高)を確認すると驚きの0.54という数字になります。信用買いの戻り売り懸念に対して、およそ2倍の買い戻し期待が存在することになります。

    この信用買残が減らないと株価が上昇しないという発言は詭弁であり、悪質な書き込みとあると同時に、印象操作による株価操縦に問われるリスクがあることを承知しておくべきです。

    新興系のバイオは空売り比率がが高い傾向にありますが、マザーズ市場でもここまで売り込まれている銘柄は他にないと思います。試しに他の銘柄を調べてみてください。GNIに溜まりに溜まったマグマがどれほど大きいものなのか理解できるはずです。

    債務超過懸念・不祥事が発覚した企業ならいざ知らず、GNIは死の谷も乗り越えた製薬会社であり、これから大変貌を遂げる正に過渡期にあります。豊富な材料は言うに及ばず、この異常な需給バランスの歪みも好材料です。過去、同様のケースで大相場となったケースは数多くあります。

    明けない夜はありません。GNIの明るい未来を強く信じ、私はこれからも応援を続けます。

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