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  •  25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩む。4時時点では106.03円と2時時点(106.22円)と比べて19銭程度のドル安水準。米10年債利回りが一時1.60%台まで急上昇したことを受けて、106.40円まで昨年9月4日以来の高値を更新したが、クロス円の下落も重しとなり、106円近辺まで押し戻された。

     ユーロドルは売りが優勢に。4時時点では1.2179ドルと2時時点(1.2228ドル)と比べて0.0049ドル程度のユーロ安水準。ユーロポンドが0.8697ポンドまでユーロの買い戻しが進んだことを支えに1.22ドル前半で底堅く推移したが、米長期金利の急上昇を背景にドル買いが加速し、1.2160ドル近辺まで押し戻された。
     ドルが全面高となり、ポンドドルは1.4000ドル、豪ドル/ドルは0.7874ドル、NZドル/ドルは0.7369ドルまで下押し、ドル/加ドルは1.2591加ドルまでドル買いが進んだ。

     ユーロ円は失速。4時時点で129.14円と2時時点(129.89円)と比べて75銭程度のユーロ安水準。129.98円まで上値を伸ばしたが、2018年11月以来の130円大台復帰を果たせず、米株の下げ幅拡大を背景にリスク回避の円買いが強まると129円前後まで押し戻された。クロス円全般が軟調な動きで、ポンド円は148.49円、豪ドル円は83.51円、NZドル円は78.16円、加ドル円は84.24円まで弱含んだ。ダウ平均は一時580ドル超安まで下げ幅を拡大した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.85円 - 106.40円
    ユーロドル:1.2156ドル - 1.2243ドル
    ユーロ円:128.76円 - 129.98円

  •  25日の日経平均は大幅反発。終値は496円高の30168円。ダウ平均が大幅高で史上最高値を更新したことを好感して、全面高の展開。寄り付きから400円超の上昇となり、あっさり3万円台を回復した。高いところでは30200円台に乗せる場面もあった。ただ、開始1時間弱で高値と安値をつけた後は動意が限られた。後場はこう着感が強まったが、前引け(30156円)からは若干水準を切り上げて取引を終えた。

     東証1部の売買代金は概算で2兆9200億円。業種別ではゴム製品やその他製品、金属製品などが強い上昇。小売、電気・ガス、医薬品の3業種が下落した。経営統合に絡んで前田道路と前田製作所が急騰。一方、前田建設工業は買い先行も失速して下落で終えた。

     東証1部の騰落銘柄数は値上がり1383/値下がり707。村田製作所やレーザーテックなど、前日に大きく売られたハイテク株が大幅上昇。ファナックが急伸したほか、コマツや日立建機なども強く、景気敏感株に資金が向かった。自己株取得を発表した三井物産が3%超の上昇で昨年来高値を更新。ロゼッタがリリースを手掛かりにストップ高まで駆け上がった。

     一方、前日に強く買われていたルネサンスやHISが大幅下落。2月決算のイオンやオンワードが権利落ちの影響で大きく下げた。鈴木修会長の退任を発表したスズキが3%を超える下落。業務停止に関する報道が流れた日医工が急落した。本日JASDAQに新規上場したアピリッツは、買いが殺到して初値は持ち越しとなった。

     日経平均はきのう大きく下げた分を、たった1日で取り戻した。ただ、取引時間中に上値がそれほど伸びておらず、東証1部銘柄では後場になって値下がり銘柄が増加した。積極的に上値を追うほどの動きではないため、週末かつ月末となるあす26日は、まだ疑心暗鬼の状況が続くかもしれない。先週末の終値は30017円。また、5日線が30050円(25日時点)に位置しており、あすはこれらの水準を上回って週を終えることができるかが注目点となる。きょう、安値(30044円)でも3万円を下回らなかったことはかなりポジティブ。あすも3万円より上をキープできれば、週明けの3月相場では、節目が強いサポートになるだろう。

  • 豪ドル/ドルは下値を拡大しての動き。ドルに対する買い戻しの動きが強まる中、0.79ドルを割り込み日中安値を更新している。

    30分足ボリンジャーバンドでは-2σを意識しての動き。RSI短期線は下落基調。ストキャスティクスはデッドクロスからの下落。

    3:45現在、豪ドル/ドルは0.7881-86ドル。

  • 米国株式市場は下値を拡大しての動き。ダウは一時590ドル安水準にまで下落しており、調整売り圧力が強まっている。

    現状の水準は以下の通り。

    NYダウ工業株30種:31464.27(-497.59)
    NASDAQ総合指数:13202.91(-395.05)
    S&P500指数:3834.59(-90.84)

  •  ドル買いが優勢となる中、ユーロポンドが0.8697ポンドまでユーロの買い戻し・ポンド売りが進んでいることもポンドの重しとなり、ポンドドルは1.4055ドルまで弱含んだ。全般ドル買いが優勢で、ユーロドルは伸び悩むもユーロポンドのユーロ買いを支えに1.2225ドル近辺で底堅く推移。また、ユーロ円は129.98円まで上値を伸ばしている。

  • 参考レート  1.2228ドル  2/26 2:00    
          
    パラボリック  1.2071ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)    
          
    移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)      
    5日移動平均線    1.2164ドル (前営業日1.2137ドル)    
    21日移動平均線   1.2101ドル (前営業日1.2096ドル)    
    90日移動平均線   1.2051ドル (前営業日1.2047ドル)    
    200日移動平均線  1.1791ドル (前営業日1.1785ドル)    
          
    RSI[相体力指数・14日]      
     61.87%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)     
          
    ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)      
    2σシグマ[標準偏差]上限  1.2217ドル     
    2σシグマ[標準偏差]下限  1.1984ドル     
          
    MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標      
    MACD[12、26]  0.0012  vs  -0.0003  MACDシグナル [かい離幅 0.0015]
    (MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

  • 米国債利回りは大幅上昇。インフレ懸念から債券に対する売り圧力が強まり、30年債利回りは一時2.3%を回復しての推移。

    現状の水準は以下の通り。

    米2年債利回り:0.1524(0.0294)
    米10年債利回り:1.4561(0.0805)
    米30年債利回り:2.2933(0.0608)

  •  25日のニューヨーク外国為替市場でドル円はしっかり。2時時点では106.22円と24時時点(106.09円)と比べて13銭程度のドル高水準。米長期金利の上昇を受けてドル買いの動きが強まり、昨年9月10日以来の高値となる106.29円まで買われた。米10年債利回りは約1年ぶりの高い水準となる1.4923%まで急上昇した。

     ユーロドルは底堅い。2時時点では1.2228ドルと24時時点(1.2242ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準。米長期金利の上昇を受けて全般ドル買いに傾いたことで、1.2243ドルを頭に1.22ドル前半で伸び悩んだ。ただ、ユーロポンドのユーロ買い・ポンド売りの動きが支えとなり、下押しは1.2211ドル近辺までと底堅い動きとなった。ポンドドルは1.4182ドルを頭に1.4098ドルまで反落した。

     ユーロ円は堅調な動き。2時時点で129.89円と24時時点(129.88円)と比べて1銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につられ、129.95円まで高値を更新した。2018年11月以来の130円大台回復をお預けとなったが、高値圏の129円後半でしっかり。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.85円 - 106.29円
    ユーロドル:1.2156ドル - 1.2243ドル
    ユーロ円:128.76円 - 129.95円

  • ユーロ/ドルは小動き。日中高値からの調整の動きが入っていたが、目先は下げ渋りから方向感見えにくい展開となっている。

    30分足ボリンジャーバンドでは中心線を意識しての動き。RSI短期線は中立水準を挟んでの動き。ストキャスティクスはデッドクロスからの下落。

    1:59現在、ユーロ/ドルは1.2225-30ドル。

  • NY市場午前は米株が大幅下落となって推移。インフレに対する懸念が強まり、利食い売りが優勢となっている。住宅関連の指標が予想を下回ったことも警戒される流れ。現状ダウは227.17ドル安の31734.69ドルと日中安値圏で推移。

    商品市場は原油が上昇しての推移。株価の下落を背景に上値の重い展開となっていたが、経済の先行きに対する期待感などから底堅い動きが展開されている。現状原油は0.37ドル高の63.59ドル前後を推移。一方、金は大きく下落。ドルは軟調地合いながら、米国債利回りの上昇などを受けて利食い売り圧力が強まっている。現状金は21.5ドル安の1776.4ドル前後を推移。また、米国債利回りは大幅上昇。30年債利回りは2.3%台を回復している。インフレに対する警戒感から債券に対する売り圧力が強まり、利回りを押し上げている。現状米10年債利回りは0.0908%上昇した1.4647%前後を推移。

    為替相場はドルインデックスが下落しての推移。米国債利回りは上昇しているが、ユーロに対する買い圧力が強まる中、ドルの上値が抑えられている。一方、円は軟調。リスク回避的な動きが強まっているが、米国債利回りの上昇などを背景に、日米の利回り格差が意識されてドル/円が堅調となり、クロス円もしっかりとした動きが展開されている。現状ドル/円は106.30円前後、ユーロ/円は129.90円前後、ポンド/円は150.00円前後、豪ドル/円は84.50円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.2225ドル前後を動いている。

  • ドルインデックスは下落しての推移。ユーロなどに対する売りが強まり、インデックスは90を割り込んでの動きを継続している。

    現状の水準は以下の通り。

    ドルインデックス:89.812(-0.364)

  • 日経平均は大幅反発。寄り付きから節目の3万円台を回復し、上げ幅を広げた。高値(30213円)を付けた後は伸び悩んだが、3万円台を維持して終えた。5日移動平均線(30050円 2/25)上を復帰したほか、25日移動平均線(29162円 同)など主要移動平均線は上昇中と買い優勢の地合いを示唆している。

     一目均衡表をみると、日足の基準線(29172円 同)は横ばいの一方、転換線(30065円 同)は上向きを継続。日足と週足ともに強い買い圧力を示唆する三役好転の状況を続けている。
     
     早々に3万円台を回復したことで、過度な下値不安は後退した。あすは週末と月末が重なるなか、3万円台を維持して終えたいところである。また30281円を上回り、週足ベースで陽線を形成して終えれるか注目したい。

  • 貴金属市場は大幅下落となって推移。ドルは軟調地合いだが、米国債利回りの大幅上昇などを眺めて金の中心限月に売り圧力が強まっている。

    現状の水準は以下の通り。

    NY金:1774.0(-23.9)
    NY銀:27.825(-0.103)
    NYプラチナ:1249.90(-8.00)

  • 米国株式市場は下落基調。経済の先行きに対する期待感は根強いが、ダウが史上最高値を更新する中、利食い売り圧力が強まる展開となっている。

    現状の水準は以下の通り。

    NYダウ工業株30種:31847.60(-114.26)
    NASDAQ総合指数:13470.19(-127.78)
    S&P500指数:3915.69(-9.74)

  •  25日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い動き。24時時点では1.2242ドルと22時時点(1.2226ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇が一服したことで、対欧州通貨中心にドル売りが優勢となり一時1.2243ドルと日通し高値を更新した。なお、ポンドドルは一時1.4182ドル、ドルスイスフランは0.9038スイスフランまでドル安に振れた。

     ドル円は伸び悩み。24時時点では106.09円と22時時点(106.16円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。22時30分過ぎに一時106.20円と17日以来の高値を付けたものの、同日高値106.22円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。対欧州通貨でドル安が進んだ影響も受けた。
     なお、22時30分発表の10−12月期米国内総生産(GDP)改定値は予想を若干下回った一方、前週分の米新規失業保険申請件数は予想より強い内容となった。また、1月米耐久財受注額も予想を上回るなど、強弱入り混じる結果となった。

     ユーロ円はしっかり。24時時点では129.88円と22時時点(129.80円)と比べて8銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入り、一時129.90円と2018年11月以来の高値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.85円 - 106.20円
    ユーロドル:1.2156ドル - 1.2243ドル
    ユーロ円:128.76円 - 129.90円

  • 米国株式市場は大幅上昇となって引け。朝方はダウが100ドル超の下落となるなど調整の動きが意識されたが、パウエルFRB議長の発言を受けて長期的な低金利政策の維持が確認され、買いの流れが強まった。

    終値は以下の通り。

    NYダウ工業株30種:31961.86(424.51)
    NASDAQ総合指数:13597.97(132.77)
    S&P500指数:3925.43(44.06)

  • 1.2330ドル 売り
    1.2275ドル OP26日NYカット 
    1.2190-200ドル 売り・ストップロス買い混在(1.2200ドル OP3月1日NYカットやや小さめ)
    1.2180ドル 売り厚め・超えるとストップロス買い大きめ

    1.2169ドル 2/25 6:15現在(高値1.2175ドル - 安値1.2109ドル)

    1.2150ドル OP26日NYカットやや小さめ
    1.2100ドル 買い
    1.2080ドル 買い
    1.2050ドル 買い
    1.2020ドル 買い
    1.2000ドル 買い
    1.1970ドル 買い

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  •  24日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、史上最高値を更新した。終値は前営業日比424.51ドル高の31961.86ドル。米長期金利の上昇を嫌気する格好で売りが先行し一時110ドル超下落したものの、売り一巡後は米追加経済対策の成立や経済活動の正常化を期待した買いが優勢となり上げに転じた。一時470ドル超上昇し、初めて3万2000ドル台に乗せた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で「FRBが掲げるインフレ目標2%の達成に3年以上かかる可能性がある」などと発言すると、米金融緩和の長期化観測が改めて高まり買いが広がった面もある。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、同132.77ポイント高の13597.96で取引を終えた。

  • ユーロ/ドルは上昇基調を維持しての動き。NY時間朝方に日中安値を付けたが、売り一巡後は買い戻しの動きが強まっている。

    30分足ボリンジャーバンドでは1σを意識しての動き。RSI短期線は上昇基調。ストキャスティクスはゴールデンクロスからの上昇。

    5:45現在、ユーロ/ドルは1.2164-69ドル。

  • 米国債利回りは上昇しての推移。米株の大幅上昇などを背景に、債券に対する売り圧力が強まっている。

    現状の水準は以下の通り。

    米2年債利回り:0.123(0.0122)
    米10年債利回り:1.3824(0.0408)
    米30年債利回り:2.2362(0.0562)

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