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投稿コメント一覧 (518コメント)

  • >>No. 9303

    すみません。私のうがった見方かもしれないのですが、労働生産性という言葉が良く見受けられるようになったのがITの深化とともに見られるようになったので、うがった見方をしたくなっているのかもしれません。ただ、工場設備を導入して生産力があがっても、「生産力があがった」という表現をしますが、「労働生産性があがった」とはいわないですよね?労働と生産能力は、別ではないかと疑い始めているのは、このような点にあります。コンピュータ、コピー、ネットワークも、工場設備のようなもので、生産力はあがったと表現すべきもので、労働生産性という言葉で、人間の能力が拡張しているようなイメージにすると、逆に、「生産性が低い」という表現に別利用される方が大きいのではないかと考え初めているのです。価格は、名目価格が重要なのではなく、やはり相対価格ですから、「生産性が低い」という言葉で、相対的に労働力の過小評価が進みすぎたのではないかと疑っています。

  • >>No. 9310

    あと、私は根っからの自由主義者で、根本的に社会主義はねたみの政治と思っていますので、誤解をしないでください。正義はあっても、社会正義は無いと主義です。ただ、一人一人の人々のパワーや創造力の過小評価が進みすぎていることに、少々、危惧しているだけです。

  • >>No. 9313

    私自身は経営者ですので、労働生産性については、一般的なとらえ方をしていません。与えらえれた所与の条件下で如何に効率的に作業を行うか→労働生産性というとらえ方をしています。そこには、まじめに取り組むモラルや、コミュニケーションを密にすることによる齟齬の狭小化そして、機械設備も含め、フル活動をして付加価値の生産力を極限まで引き上げる操作能力などすべてが含まれます。これらを労働生産性というべきと捉えています。そして、逆に設備投資により生産性が上がった場合は、従業員の所得が増えるべきという考え方もとっています。もちろん、真面目さもしかりですが、機械設備や業務への知見・習熟度などに対する対価でもあります。すると、労働生産性自体は、極めて抽象的ですが、昔と変わらないのではないかと思えてくるのです。逆に設備による生産力の増強から言って、所得水準がもっと上がるべきではないかと・・・・。経済学者はどこで間違えたか、労働力の過小評価をあまりに進めすぎたのではないでしょうか?

  • >>No. 9317

    今後、米国を中心に、労働・賃金と、金融・資産市場とのアンバランスが解消されるように動くのではないかと現在はそう考えるようになってきています。ITの劇的な進化とともに、低価格とともに広範囲にいきわたったが為に、逆に、「労働生産性」を語る意味がなくなったのではないかと。そして、大幅な労働力の価値と資産価値とのズレの解消に向かうのではないかと、そう考えています。その過程では、税の公平性においても、資本市場と労働市場の評価内容の修正含め、大幅な見直しが入るのではないかと考えています。

  • >>No. 9322

    私には、うまく検索できるキーワードは思い当たりません。申し訳ありません。かつてはやったストックオプションなどの報酬体系などを念頭に、通常の賃金報酬などで、所得税を引き下げることで成り立つ範囲を模索する社会に切り替わる必要があると思っています。オーナーシップは少数だから意味があるのでしょう。そして、ほどほどのレベルに収まるから良い部分もあります。消費者≒富裕層は無理でも、消費者≒中間層にはなれるのではないでしょうか。

  • 住宅は、その国の政策そのものと思います。安定化した政治層を作る事ですから。
    住宅金融公庫(旧)から現在に至るまで、フラット35も基本的には、死亡保障でしょう。
    死んだら保険で家族の物になる。だから難しいこと考えず、安心して死ぬまで働けと(笑)。
    足りなければ退職金などなどで何とかなる、そんじゃなきゃ、とにかく何とかしろと(笑)。
    これは立派な政策です。

  • 日本は米国にならったのか、そうさせられたのか。調べたこと無いのですが、人づてに聞くと、日本の戦前
    はそうではなかったと思うのですが。貸家万能であったと思いますが、どうでしょうか。なにせ土地持ちは
    庄屋か寺院か、一般は土地を借りるか、家を借りるか。そんなものではないでしょうか。
    米国は、住宅の取得が大きな政策の柱となっていると思います。なにせ、人口の巨大化の基礎であると同時に
    全ての消費の基地ですからね。不動産取得は、対抗要件そのもので、「文句が出なきゃ自分のもの」という
    法的根拠を存分に活用する基礎です。まさに新天地アメリカそのもの。法の支配と人殺しの矛盾の同居が唯一
    存在しえる根拠となる部分です。
    モーゲージについては、特殊な扱いであることは言うまでもないですが、中間層に大量に”住宅を取得させな
    ければ”米国という国家が成立しないのだと思います。
    My Homeの資産価格が下落し、中間層の賃金とのバランスを回復するところまでが、今回のリセッションの
    目標水準になるとみています。

  • >>No. 9405

    賛成です。
    厚生年金でさえ、元は、戦費調達システムですからね。戦後、米国側がそのままにさせたのは、保険などは二の次で、間違いなく国家の税システムの一環として応用するためであったはずです。金さえ集めとけば、用途はあとで考えればいい。米国債を買わせてもなんでもありです。厚生省は旧内務省、実質的に警察組織です。

  • >>No. 9419

    賃金が伸びないのに、価格だけがじりじり上がる状況。賃金との乖離が問題とみます。

  • >>No. 9421

    言ってみれば、賃金と住宅価格のダイバージェンスですが。米国では、もうすでに何年も前からバランスが崩れていたのが、一時的にサブプライムローンなどの金融手法で逃れ、そしてそのほころびが出たのが前回、そして今回は、本格的な資産価格下落に向かうという見立てです。
    あと、私は、日本にはちょっとした期待をもっています。理由は、米国のような賃金と住宅の乖離が日本では顕著ではないからです。住宅含め資産価格は十分に下がっていますし、あとは、環境だけと思っています。失われた20年で、公的債務は増えましたが、資産価格の下落は十分にできているとみています。株式市場が膨れ上がる過程では、日銀も買い込んだETFを冷やし玉に使うでしょうし。
    これから株価が下がったところで、一般の人々にはあまり影響ないでしょう。そもそも投資もしていないでしょうし。実質的な経済は、別の意味でかなり強固になっているのではないでしょうか?

  • 17000あたりまでいったん反発あるんではないでしょうか?少なくとも16800あたりまで。SQをどの数値で抜けるかはタイミングの問題と思いますが。Aの動き、気になります。

  • 為替も1時間足、4時間足、12時間足、日足ながめてますが、RSIの具合をみても110を伺うポイントまで来るのではと思っています。ギリ未達でしょうか。あるいは110タッチするか。

  • >>No. 9517

    すみません、訂正します。110タッチは無いですね。ただ、109台は突入する気がしていますが。

  • >>No. 9542

    ありがとうございました。前に、SQ日がダウの5月高値になることが多いというのをどこかで読んだことがありまして気になっていました。ただ、18日1-3月GDPと妙に日が近いので・・・(汗-_-;)。

  • Speech is silver,silence is golden. 私のような小僧に・・・感謝。

  • 広島行きの実績積ませるなら、為替の多少の混乱は心情的には許せるかなと思いますが。個人的感想ですが。

  • >>No. 9641

    しかし、GS新規コール17000達しても腑に落ちない。甘く見積もって5%減益、EPS1050でPER17、17850。PER18は予想EPSが上がるときのみとして、選挙まで60日。200日線がさがって、18000レベルがちょうどよい選挙対策。60日も日柄があって、アッパー1000程度?。やっぱりいったん落としてあげるのか。それともウルトライカサマ政策で、19000越えを目指すのか。どっちなんだろ。

  • >>No. 9664

    Containmentって、響きが・・・。戦後の米国の対外政策の根底に、日本とドイツのContainmentがあるって、なんか読んだことがある気が・・・。その時に見た単語だったか・・・。

  • BPSはきちんと下がってますね。14785。このまま順当にいけば、14600を切るのも近そうですね。為替の下落でEPSが1100くらいまで下がれば、あっという間に、PER13レベルでPBR0.98、14500切りの根拠成立となる条件が揃ってきました。日本企業、資産切り売って益出しという解釈で決算解釈はよろしいでしょうか。

  • >>No. 9937

    私がひねてるんでしょうか?どうしても上げると思えない。買い戻しが続くと思いますが、やはりストンと落とすような気がして仕方がない。人によって考え方が違うのでしょうけど。サミット後経済対策、日銀、たたみかけて、PER17越え、2000円~3000円以上引っ張り上げると考えてます。GPIF出動は15700割れから、その時は野村も力を入れて買いに入ると思っています。

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