ここから本文です

>>197

2016年 7月 30日 6:50 AM JST
欧州銀ストレステスト結果、モンテ・パスキ最悪に 当局「なお課題」

[ロンドン/フランクフルト 29日 ロイター] - 欧州銀行監督機構(EBA)は29日、銀行51行の健全性審査(ストレステスト)結果を公表した。

イタリアの大手銀、モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(モンテ・パスキ) の中核的自己資本(コアティア1)比率が、マイナス2.44%で最悪となった。

アライド・アイリッシュ銀行 は4.31%だった。

合格、不合格の判定は行わなかったが、アナリストらは昨年の基準(5.5%)が目安と見ており、両行とも下回った格好だ。

7%を維持できる銀行数も注目されていた。スペインのバンコ・ポピュラール 、アイルランド銀行 、オーストリアのライファイゼン・バンク・インターナショナル(RBI) は6.62%、6.15%、6.12%といずれも7%を下回った。

EBAのエンリア会長は声明で「これまでに、相当程度資本を積み増す動きがみられたが、問題が無いということではない」と指摘。「取り組む課題が残っている」との認識を示した。

欧州中央銀行(ECB)はこの日、ユーロ圏大手37行のストレステスト結果を公表した。テスト前の普通株式等ティア1(CET1)比率は平均で13%と、2年前の11.2%を上回ったと公表した。

厳しいシナリオを適用した場合でも9.1%を維持、2014年のテスト時(8.6%)を上回った。

!
ドイツ銀行は 7.8%、7%ルールは クリアでした