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prismhit~~~明日から令和ですね。
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>>7111

トヨタは7車種で不正、一部出荷停止

国交省によると、トヨタでは生産中の「カローラフィールダー」「カローラアクシオ」「ヤリスクロス」3車種の歩行者保護試験で虚偽のデータを提出していた。「クラウン」などの過去生産車でも衝突試験における試験車両の不正加工があった。

トヨタの豊田章男会長は3日午後に記者会見を開き、「お客様、車ファン、全てのステークホルダーの皆様に心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

マツダは5車種、ヤマハは3車種

マツダは「ロードスター」など現行生産2車種で出力試験におけるエンジン制御ソフトの書き換えが判明。ヤマハ発動機は生産中の二輪車で不適正な条件で騒音試験を実施していた。

国交省が不正の有無に関する内部調査を求めた計85社のうち、5月末時点で68社が調査を終えた。トヨタを含む残りの17社は調査を継続している。

今後の焦点は行政処分の有無になる。国交省は4日から始める立ち入り検査で関係社員らの聞き取りや資料収集を進める。過去の事案では悪質性が高いと認められた場合に、再発防止を求める是正命令といった行政処分が出された。

メーカーへの影響が大きい行政処分は型式指定の取り消しだ。国の認証が失われると車を量産できなくなり、生産や出荷の再開には型式指定の再取得が必要になる。型式指定の審査期間は通常2カ月が目安とされる。

生産終了分を含めて64車種で不正行為が発覚したダイハツは23年12月に国交省の立ち入り検査を受け、24年1月に3車種の型式指定が取り消された。行政処分に伴って工場で生産が止まるなど、サプライヤーも含め大きな影響が出た。

立ち入り検査と並行し、同省は生産中の6車種について安全性や環境性能の基準に適合しているかを独自に確認する。

問題ないと判断された場合は出荷停止を順次解除する。現時点で各メーカー側からは各車種の安全面に問題はなく、事故の情報もないと報告があったという。

国交省は一連の認証不正問題を受け、有識者検討会で再発防止策を議論している。審査や監査の強化、不正の早期発見の仕組みなどを検討し、今夏の取りまとめを目指す。