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徒然に忘備録2の掲示板

勇馬29500円  飴先33070ドル  ナス12970?
瓜坊してみたいが松五郎。明日は明日の風が吹く。

以下は3月29日の日経新聞から。
医療事故(A)4802件。2020年。日本医療機能評価機構(が集計したデータ)。・・・法令に基づき報告が義務付けられた大学病院や国立病院機構の病院などから4321件(が報告された)。以下略。以上、抜粋・要約完。()内は個人的な注釈。

こういう話は初めて聞いたが医療事故調査制度とは違う制度が既にあったということか?目立たない場所に小さく記載されていた。

医療事故調査制度に上がってくるAの件数は年間に約370件。上記は年間に4802件なので13倍も違う。何なのだろうか?内容が大きく異なるデータが2つある。
もう一点。「報告が義務付けられた」という点はどういう意味か?医療事故調査制度では「報告は義務」なのか?少なくとも「罰則」はないはずだ。
そして「医療事故かどうかの判断を病院側が実施する制度」だ。 この「甘さ」故に同制度は骨抜き制度となり、患者側の意向を無視した事実上の「医療事故隠ぺい制度」と化していると認識する。

5~6年前の某大学教授のお話は「医療事故件数は死因の5位に入るとのデータもあります」だった。 死因の5位とは、年間に6~7万件の医療事故が発生しているという意味になる。
医療事故調査制度の年間約370件とは全く違う話であり、上記の年間4802件でさえ全く少ない事故件数になる。

事実がどこにあるのかは不明だと解釈しておく。
5~7年前の某書籍内の医療事故専門の某弁護士のお話は「大学病院での医療事故は多過ぎるので大学側は医療事故に慣れています。訴訟するならどうぞ、という大学もあります。泣き寝入りする患者側が多いので、そういう態度に出る病院もあります」といった内容だった(大意)。

誰の話を信用するかで人生が大差になると認識する。以上、データに基づく私見である。
本日は 行ってきました ゆで太郎
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