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欧米 株式市場の掲示板

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  • 2024/06/05 04:49
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掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

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    okabe 6月5日 04:49

    ドイツ株6/4日
    米国をはじめする世界景気の先行き不透明感が
    改めて意識されて投資家心理が弱気に傾いた。

  • 2024年5月30日

    債券利回りと株式バリュエーションの上昇が重なり、
    今年の力強い株高は勢いを失う公算が大きいと、

    ゴールドマン・サックス・、ピーター・オッペンハイマー氏はみている。

    「債券利回りが上昇しており、それがここからの株高を抑制する」

    米企業の増益ペースは大手テクノロジー企業を除き緩やかだったとし、
    「株式相場は今後数カ月、ほぼ横ばいで推移すると考えている」と述べた。

    利回りが「全ての資産クラスに重くのしかかるであろう」水準にあるため、
    株式相場と米国債価格の相関が強まるとの見方を示した。

    米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期を巡る不透明感や、米国債のさえない入札結果で、10年債利回りが上昇する中で、S&P500種株価指数は週間ベースで4月中旬以来の下落に向かっている。

     利回り上昇は株式にとってマイナスかという質問に対し、
    オッペンハイマー氏は「その通りだ」と回答。

    投資家はセクターだけでなく
    地理的なエクスポージャーも分散させるべきだと
    大手テクノロジー企業といった質の高いディフェンシブなグロース株と、
    米公益企業や欧州の銀行のような「ディープバリュー」をカバーする「バーベル」戦略的なアプローチを推奨。

      「分散投資こそ、停滞の市場環境において投資家がつかめる機会だ」

  • (5/28)
    ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。前週末比99.086ポイント高の1万7019.880(速報値)で終え、連日で最高値を更新した。エヌビディアが大幅高となった。人工知能(AI)新興企業の資金調達の発表を受け、業績拡大に寄与するとの見方につながった。

  • 今年の夏は、利下げのタイミングや米大統領選を巡る不透明感という逆風も加わる。

    ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのシニア・グローバル・マーケット・ストラテジスト、サミーア・サマナ氏は

    「現時点で、市場はかなり割高になっている。それに、今から7月にかけて全ての好条件がそろわなければ米連邦準備理事会(FRB)は利下げをしそうにない」と指摘。

    「これ以上の大幅高をもたらす材料はあまり見当たらない。従って夏場特有の低調さに今年は拍車がかかるだろう」

  • 米商業不動産の苦境、最高格付けでもCMBSに損失-金融危機後で初

    2024年5月24日
    マンハッタンのオフィス物件、トリプルA格付け部分で26%の損失
    最も安全とされるCMBSでも痛みが広がる恐れとの声

    米国で最高格付けを付与された商業用不動産担保証券(CMBS)が世界的な金融危機の後で初めて損失を出した。

    モーゲージ債権を裏付けとする3億800万ドル(約483億5900万円)相当の債券。ローンが大幅なディスカウントで売却されたことを受けて、トリプルA格付け部分の買い手は、投資額の75%未満しか回収できなかった。

    バークレイズによると、このような債券で損失が出たのは金融危機の後で初めて。これより下位の5つの債権者グループは全額を失った。

    投資回収を確実にするための安全策を乗り越えて、痛みが最上位の債権者にまで及んだことは、米商業用不動産市場の一角が陥っている苦境を物語ると指摘されている。

    進まぬオフィス復帰、190兆円の不動産価値消失も-働き方に正解なく

    大幅なディスカウントでローンが売却されるのに伴い、損失はさらに拡大するとの見方がアナリストの間で出ている。

    バークレイズ
    「トリプルA格付けの商業用不動産担保証券で初の損失が出たことで、他の最上位債券にも痛みが広がるのは間違いないだろう」
    「こうした損失は、商業用不動産市場が最悪期に突入し始めている兆候かもしれない」

    非エージェンシーCMBSの発行残高は約7000億ドルで、銀行のバランスシートにはさらに3兆ドルの商業用モーゲージ債権がある。そのため損失がわずかに増えるだけでも、数年にわたり金融システムの足かせとなりかねない。

    この物件は投資会社ブラックストーンが2014年に6億500万ドルで取得。同社は資金を手当てするため、3億800万ドルのモーゲージを組んだ。モーゲージ債権はCMBSに証券化され、トラベラーズやエンデュランス・アメリカン・インシュアランスなどが購入した。

    ジャナス・ヘンダーソン
    この取引は、賃料の大半を単一のテナントに依存しているオフィスビル物件で最悪の状況が重なった」と指摘。「オフィス関連の債券はもっと打撃を受けるだろうが、それには一定の時間がかかる。リースやオフィスのモーゲージは非常に長期だからだ」と述べた。

  • [ニューヨーク 5/23日 ロイター] -

    米資産運用会社ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)は23日、米国の消費者と企業が高金利で圧迫される中、米経済は年内にも景気後退(リセッション)に陥るとの予想を示した。

    ガンドラック氏はローゼンバーグ・リサーチの創設者、デビッド・ローゼンバーグ氏が主催したウェビナーで、

    クレジットカードの延滞率上昇のほか、
    軟調な小売売上高など米経済に問題が起こりつつある兆候を挙げ、
    インフレ再燃よりも景気後退のリスクの方が
    差し迫っていることが示唆されていると指摘。

    「景気後退を示す兆候は多い」とし
    「物価上昇感より、景気後退感の方が強い」と述べた。

    また、企業の債務不履行が急増すると予想しているため
    「トリプルC」格付けなどの高リスク社債からは距離を置いているとする一方、

    債務増加などに対する懸念にもかかわらず、
    米国債に大きく投資していると述べた。

  • 米国などで金利が高い状況が続けば、景気や原油の需要に響きかねないとの見方が原油先物の売りにつながっている。

  • <勝ち馬に乗れ>
    CFRAの最高投資ストラテジスト、サム・ストボール氏は、個々のセクターにおいても、今後の相場動向の鍵を握るのはモメンタム(相場の勢い)だと言う。
    1990年以来35回の相場反発局面を研究した同氏によると、S&Pの反発をリードしたセクターが、その後も指数全体をアウトパフォームした確率は68%。つまり「下落局面から反発した後は、勝ち馬に乗れ」ということだという。

  • モルガン・スタンレーのトレーディングデスクが5/16日に発表したリポートによれば、

    現在の主な脅威は過度な悲観論よりもむしろ、ヘッジファンドをはじめとする全ての投資家が強気過ぎて、市場が高揚感の重みで崩壊する危険性があることだという。

    同じ銘柄への集中が進み、投資家のポジショニングは高水準が続き、何か問題が起きれば、その結果はすぐに出る。

      クリストファー・メトリ、アマンダ・レベンバーグ両氏らのチームは、「こうした力学が市場の脆弱(ぜいじゃく)性を高めている」とし、

    「リスクが絡み合っている。ヘッジファンドのロングとS&P500種株価指数の重複が大きいことから、ヘッジファンドのリスク回避が市場全体を下落を引きずり込む可能性がある一方で、マクロのショックはヘッジファンドのポートフォリオを引きずり込む公算が大きい」と分析した。

    FRBプット

    5月 13-17日の週は株式から債券、コモディティーに至る全ての主要資産が値上がりし、今年最良の市場横断的な相場上昇となった。米国の小売売上高軟化とインフレ鈍化に関するデータが、米連邦準備制度理事会(FRB)が間もなく引き締め政策を撤回するとの楽観論を後押ししたためだ。

    S&P500種株価指数は4週連続高と、2月以来最長の上昇局面。ダウ工業株30種平均は史上初めて終値で4万ドル台に乗せた。

    リスク選好の持続性に絡むセオリーでは、いわゆる「FRBプット」があまりにも長い間、市場に存在し、FRBが市場の救世主として準備万端であるかのように行動すると人々は条件付けられたままのように見える。

    ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループのモヒト・クマール氏らストラテジストは17日のリポートで

    「利下げというオプションが残っている限り、FRBプットは俎上(そじょう)に載っており、リスク資産を支え続けるはずだ」との認識を示した。

    直近のBofA調査では、FRBが利上げを開始する直前の22年1月以来、最も株式配分が高いことが明らかになった。10人中8人が今年7-12月(下期)に利下げがあり、リセッション(景気後退)はないと予想している。

  • 好調な米企業業績、S&P500反転もたらすとの期待大-MLIV調査

    2024年4月22日

    MLIVパルス調査、
    ブルームバーグ・ニュースの読者を対象に 端末とオンラインで実施。
    今回の調査は4月15-19日。

    最新のブルームバーグ「マーケッツ・ライブ(MLIV)パルス」調査によれば、米企業の力強い業績がS&P500種株価指数をこのところの低迷から救うと期待されている。

    今週は米決算シーズンが本格化。
    409人の回答者の3分の2近くは、決算がS&P500種を
    押し上げるだろうと予想した。企業業績に対し、MLIV調査で
    この質問を開始した2022年10月以降で最も強いお墨付きを与える回答となった。

    プレミア・ミトン・インベスターズ
    「この決算シーズンをかなり楽観しており、恐れるような事態が起きるとは思っていない」「重要なのは、マクロ要因よりも企業のファンダメンタルズが株価に反映されるということだ。これまでは、金利とインフレが資産価格を動かしてきた」

    マックス・ケトナー氏らHSBCのストラテジストは「どちらかといえば、このような出来事の後は買いの機会となる。地政学的な問題を越え、ファンダメンタルズはなお支えになっており、成長期待はまだ高まっている」

    企業業績に対する最大の逆風は何かとの質問に対し、ほぼ半数は米10年国債利回りが5%を超えることだと回答。原油高や人工知能(AI)を巡る期待が満たされないことを挙げた回答よりも多かった。

    エバコアISI
    「緩和的な金融政策という支えを取り除くと、
    業績への負担はわれわれが考えている以上に大きくなる」と話す。

    HSBC
    「特にこの1カ月で見られた相場下落を踏まえると、第1四半期の決算シーズンは米国株に良いサポートを提供する可能性がある」と述べた。

    MLIV調査では、回答者の半数がAIへのエクスポージャーを高める最善の方法は、AI普及に伴う膨大なエネルギー需要の恩恵を受ける電力網などの二次的・三次的な銘柄だと答えた。

    ロンバー・オディエ・アセット・マネジメント
    「市場が金利やその他の不確定要素に注目する中、決算シーズンは広く見過ごされている。今シーズンは好調なスタートとなっている」と指摘した。


  • S&P500種は5000を割り込み、過去最高値からの下げを拡大。
    ハイテク比重が大きいナスダック100指数は2%余り下げた。大型ハイテク株7強「マグニフィセント・セブン」の半数余りが、近日中に四半期決算を発表する。

    人工知能(AI)の熱狂に支えられた高い期待に応えられるかどうかが焦点。
    この日はAI銘柄として人気の高いエヌビディアが10%安、
    スーパー・マイクロ・コンピューターが23%安と急落とした。

    ブルームバーグ・インテリジェンスによれば、ハイテク7強の1-3月決算は38%増益の見通し。これらを除外したS&P500種採用銘柄では、3.9%の減益が見込まれている。


    LPLファイナンシャル
    「投資家が期待しているのは単なる強い決算ではなく、強いガイダンスだ」と指摘。
    「大型ハイテク企業が何らかの失望をもたらせば、今週売られ過ぎた相場は来週、さらに売られ過ぎの領域に深く突き落とされるだろう」と述べた。


    国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
    米30年債利回り 4.71% -1.7 -0.35%
    米10年債利回り 4.62% -1.2 -0.26%
    米2年債利回り 4.98% -0.3 -0.05%

    アジア時間に10年債利回りを4.50%未満に追い込んだ質への逃避は、米国時間には巻き戻された。投資家の関心は強い米経済データと利下げ先送りの可能性に戻った。

    年内の利下げは約38bpで、利下げ開始は11月と織り込まれている。


    今週、ハイテク株が圧迫されたのは、台湾積体電路製造(TSMC)が半導体市場見通しを下方修正。ASMLホールディングの受注が予想を下回った。

    中東で起きた最新の緊張はいったん落ち着いた。

    ランズバーグ・ベネット・プライベート・ウェルス・マネジメントのマイケル・ランズバーグ最高投資責任者(CIO)は「株式相場がここ数週間に下げているのは、利下げ期待が著しくしぼんでいるからだ。1-3月の強い相場を受けて利益確定の動きがあるのは意外ではない」と述べた。

    株式相場は2019年以来の好調な一年のスタートを切った後、強い経済が続くことを考慮してもこの先どこまで上昇できるのか、投資家の間では懐疑的な見方が深まっている。

  • 【NQNニューヨーク=戸部実華】4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比530ドル16セント安の3万8596ドル98セント(速報値)で終えた。年内の利下げに慎重な姿勢を示す米連邦準備理事会(FRB)高官の発言に加え、原油高などによるインフレ懸念が意識された。午後に下落に転じた後は、幅広い銘柄に売りが出た。

    ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は4日、経済のモメンタム(勢い)が強いことを背景に「インフレの横ばい状態が続けば利下げする必要があるか疑問が生じる」との見解を示した。FRBが年内の利下げを見送る可能性が意識された。市場は年内の利下げを織り込んできただけに売りが広がり、取引終了にかけて一段安となった。

    米原油先物相場が午後に上げ幅を拡大し、一時は1バレル87ドル台と期近物として昨年10月以来の高値をつけた。原油高もインフレ懸念につながり、米国が金融緩和に転じにくくなるとの見方を誘った。

    5日には3月の米雇用統計の発表を控える。市場は非農業部門の雇用者数が前月比20万人増え、増加幅は2月(27万5000人)から縮小を見込んでいる。一方、失業率は3.8%と2月(3.9%)から低下が予想されている。予想を上回る雇用の強さを示せば、利下げ観測が一段と後退する。重要指標の発表を前に持ち高調整の売りも出た。

    朝方は買いが先行し、ダウ平均の上げ幅は290ドルを超える場面があった。4日発表の週間の米新規失業保険申請件数が22万1000件とダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(21万3000件)を上回り、1月下旬以来の高水準となった。前日に昨年11月下旬以来の高水準をつけていた米長期金利の上昇が一服し、ハイテクや半導体株を中心に幅広い銘柄に見直し買いが入っていた。

  • 機関投資家や年金基金は厳しい資産配分制限に縛られていることが多く、月末や四半期末に市場へのエクスポージャーを見直す。S&P500種は2024年に入ってから8.8%上昇し、世界の債券は約2%下落している。このため、年金基金などは通常より多くの株式を売る必要があるかもしれない。

  • 2024年3月27日 21:14 JST
    株価が好調で四半期を終えようとする中で、年金基金がポジションを調整するために320億ドル(約4兆8000億円)相当の株式を売却する可能性がある。ゴールドマン・サックス・グループが試算した。

      その通りであれば2023年6月以降で最大の調整額となり、過去3年間の予想額の中では89パーセンタイルに位置すると、ゴールドマンのFICC&株式チームのアナリストらが26日付のリポートで指摘した。

      年金基金の資金の流れに関する予測はウォール街各社で大きく異なるが、イースター(復活祭)の祝日の前後で取引量が少なくなると、市場に余分な圧力がかかる可能性がある。S&P500種株価指数は昨年10月後半から約26%急騰しており、短期的な利益確定売りにさらされやすくなっていることをトレーダーらは懸念している。

  • 世界のヘッジファンド、米国株から欧州株にシフト
    2024年3月26日

    [ニューヨーク 25日 ロイター] - モルガン・スタンレーの独自データによると、米国株の割高感が意識される中、世界のヘッジファンドは今年に入り、北米へのエクスポージャーを縮小する一方で、欧州株をポートフォリオに組み入れている。

    欧州のSTOXX600種指数は年初来6.5%高で、S&P総合500種9.6%高を下回る。

    S&Pは昨年中に24%上昇し、値上がり率はSTOXXの2倍だった。

    BofA証券によると、予想利益に基づく株価収益率(PER)はS&P500種が21倍なのに対し、欧州株は14倍だ。

    投資家は主に株価上昇を見込んで買い持ちを増やしており、情報技術サービス、複合企業、半導体、電気機器、ライフサイエンス・ツール・サービスなどのセクターを選好している。

  • 米シカゴ連銀のグールズビー総裁は、

    年内3回の利下げを見込む政策当局者の中には自身も含まれると述べた。

    3月19、20両日の連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表された金利・経済予測の中央値と自身の見通しは整合的だと語った。

    同予測では10人の当局者が年内少なくとも3回の利下げを、他9人が2回以下をそれぞれ見込んでいた。

      「これに関して私の予想は中央値だった」とグールズビー氏は述べたが、FOMCが利下げを開始し得る時期については見通しを示さなかった。「われわれは2つの責務のバランスを取らなければならない不透明な時期にある」と語った。

      米消費者物価指数(CPI)は1月、2月ともに市場予想を上回る伸びを示した。しかしグールズビー総裁は、2023年後半の急速なディスインフレを挙げ、物価を巡る情勢全般は根本的に変わっていない可能性が高いとの認識を示した。

  • S&P500種株価指数は先週、週間ベースで今年に入って最大の上昇率となったが、市場では警戒感も高まっている。

    祝日に当たる29日に発表される2月のPCE価格指数は、インフレの高止まりを示すとみられている。同日にはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も公の場で発言する。

      株式相場のここまでの上昇は行き過ぎで急激過ぎるのではないかとの見方が広がっている。

  • モルガン・スタンレーとJPモルガン・チェースは、S&P500種が最高値を更新する一方で、利益見通しが弱まっていることに懸念を強めている。

    ここ5カ月の株高はファンダメンタルズの改善というよりも、金融環境の緩和とバリュエーションの上昇がもたらしたものだと、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は指摘している。

  • 2024年3月25日
    ロイター アングル

    シティの米株式戦略責任者
    FRBが景気後退をもたらさずに物価上昇率を長期的な
    目標に収められるとの確信が強まっている。

    FRBが今後どこかの時点で利下げすると考えるなら、
    銀行株や工業株を保有できるとの安心感は増す」と述べた。

    S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスによると、
    21日時点でS&P総合500種の上昇分に占める
    マグニフィセント・セブンの比率は40%と、
    昨年の60%超から低下し、買いの裾野が広がったことが裏付けられた。

    ダコタ・ウエルス
    値上がり銘柄が増えたことで、けん引役が分散し、
    調整に対する脆弱性も相対的に薄れると指摘した。

    昨年足並みをそろえて上昇したマグニフィセント・セブンが、
    今年はまちまちの値動きになっている点も投資家が他の銘柄に
    目を向けるきっかけになっている。

    クレセット・キャピタル
    FRBの利下げに伴って流動性が生まれ、市場で資金調達がしやすくなる。

    米経済が腰折れしたり、逆に過熱化して、
    いわゆる「適温経済」シナリオが崩れたりすると、
    こうした幅広い買いの流れは変調を来すかもしれない。

    タズ氏は「株式市場(の買い)は広がり続けている。
    今年はマグニフィセント・セブン以外でも
    利益を得る方法が多くなるだろう」と強調した。

  • [22日 ロイター] - 米自動車ブランド「クライスラー」を傘下に持つステランティスは22日、米国で社員約400人を削減すると発表した。同社はコスト削減や効率性改善、電気自動車(EV)生産計画の強化を図っている。

    エンジニアリング/テクノロジーおよびソフトウエア部門が対象で、3月31日付で実施する。

    同社は「自動車産業が世界中で前例のない不確実性と競争圧力の高まりに直面し続ける中、ステランティスは効率性を改善しコスト構造を最適化するため、全社で適切な組織面の決定を続けている」とした。

    同社は昨年、一部の米従業員を対象に早期退職者を2回募集した。その際、募集の理由について「EVへの移行に備える」としていた。

    早期退職に応募した従業員数は公表していないが、今年2月の発表によると、北米の従業員数は昨年末時点で8万1341人と、前年末の8万8835人から減少した。

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