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アイフル(株)【8515】の掲示板 2015/06/21〜2015/06/27

---- 過払い金の現状と私が思う事 1/3----
土曜日なので、興味ある方はお付き合い頂きたい。

<例え>
2006年日本中にラーメン好き(1000万人)がいて、その時国内にラーメン店が10000あった。(1000人/店)
しかし、その年(宇宙からの謎の光線の影響)を境にラーメン人口が減少の一途をたどる。数年後、ラーメン店の廃業が相次いだ。
そこで元々有名であったり、客が並ぶ程の100店は、多額の経費は掛かるが、広告を出すという勝負に出た。
広告は成功し店の客は、以前近くにまで戻った。しかし、ラーメン人口は減少し続けている為、広告を出せない所は、その煽りを受け廃業してしまった。
多額の広告費を出していた100店も採算割れの店が続出し、今では50店を切ってしまった。この時点でラーメン好きは、70000人にまで減る。(1400人/店)
しかし、客数ベスト10くらいのお店は、更に経費を使い(地方出向き紹介・ビラ配り・ポスト投函)何とか客数維持を保っている。

このラーメン店が今の過払い金事務所の現状そのものである。

根拠を見ていきたい。
注)基礎となる市場全体の過払い金額は「日本貸金業協会」の数字を使っている。協会員数、協会加入率、過払い金回答社数について完全に全国を網羅していないのでは、と指摘されそうだが、他の資料も参考にしたが、出てている数字は、さほど全国網羅と変わらないと思っている。

近々ここに投稿される、都会でない場所での過払い金事務所の活動報告、参考になります。今地方で集客出来るのは、全国に50以上の支店があり全国規模でCMをしている所くらい。それでも0-2人/店/日。

過払い金事務所は、1年以上前から2極化している。過払い客が来たら対応するが、メインは別の仕事の消極派と、更に経費を使い何とか客数維持を保とうとする積極派。この仮説は半年以上前に一度ここに投稿してる。

2極化の証明。
私は、1年近く前から重要過払い事務所数社(私独自の判断で選択)の和解(対消費者金融)金額(過払い返還に伴う債権放棄を除く)を調べている。