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出光興産(株)【5019】の掲示板 〜2015/04/28

>>5188


◆2014/06/05(木) 日経産業新聞 15ページ

「ニッポンに、エネルギーを。」――。出光興産が2月から展開しているテレビCMは、ガソリンスタンドやタンクローリーに焦点をあてて、ガソリンや軽油を消費者に届けるまでの様子を丁寧に描いている。登場するのは、すべて現場で働く実際の従業員で、著名人は一切出てこない。エネルギーの安定供給に日々努力する現場の“日常”を伝えている。

放映しているCMは2種類。「SSリレー編」では、なじみ深い「アポロマーク」と「IDEMITSU」のロゴとともに、全国各地のガソリンスタンドが、運転中の車の窓から眺めたような映像で次々と映し出される。

山あいにあるスタンド、真っ白な雪景色のなかにあるスタンド、富士山を背景にしたスタンド。全国3786店舗(3月末時点)を抱える同社の1日を切り取ったCMの最後には、車を見送る従業員の背中越しに「そこにあり続ける、という使命。」というメッセージが流れる。

広報CSR室でCMを担当する柴崎英司氏は、「奇をてらわず、日常の風景のなかで、エネルギーの安定供給に努めている当社の姿を伝えたかった」と狙いを解説する。

創業者の出光佐三をモデルにしたベストセラー小説「海賊とよばれた男」などで近年、注目を集める同社は、2011年に創業100周年を迎えたばかり。国内の石油需要が減少するなか、新たな収益を求めて海外事業も拡大中。06年から放映しているCM「出光人」シリーズでは、こうした海外事業で奔走する社員の姿などを描いてきた。

ただ、今回はあえて基幹事業である国内でのガソリンなど燃料油事業に焦点を当てた。放映中のもう1つのCM「タンクローリー編」では、夜明け前の製油所や油槽所を出発した大型ローリーが全国各地にあるスタンドにガソリンなどを届ける様子を、迫力ある映像と音楽で描写した。CMの最後は「届け続ける。絶やすことなく」とのメッセージを掲げた。

エコカーの普及や若者の車離れなどで、国内のガソリン需要が減少するなか、消費者に出光の姿勢をアピールする狙い。「2つのCMを通じて顧客に出光をさらに身近に感じ、信頼をもらえることができれば」(平野栄広報CSR室長)という。

6/5(木) 2,111 前日比-5(-0.24%)

  • >>5191


    今年の株価のチャートを見ると、4回2000円割り込むタイミングがあったが、それを跳ね返している。

    2/05 2016
    3/24 2015
    4/11 2007
    5/21 2011

    今年の高値1/21、2462円をつけ、4/11、2007円の底をうち、反転し5/1、2272円の高値をつけ、5/21、2011円の安値からの浮上を狙っているところだろう。

    1/21 MAX 2462
    4/11 MIN 2007

    1/3 : 2158
    0.382 : 2180
    0.5 : 2234
    0.618 : 2288
    2/3 : 2310

    本日の株価は、2121円。
    まだ、1/3戻しも達成していない。

    ◎今期の業績予想
    5兆1400億(+2.1%)800億(+2.3%)760億(▲7.2%)300億(▲17.3%)

    ・EPS 187.55円
    ・一株純資産BPS 4391円
    ・ 配当 25+25=50円(配当性向 26.7%)1:4の株式分割を考慮すると前年比変わらず

    本年高値を奪還したとしても、
    予想PER 13.1倍、PBR 0.56倍、予想配当利回り 2.03%
    割高感は全くないし、純資産倍率が0.56倍で、良いのかどうか疑問に思う。

    6/11(水)2,121 10 (+0.47%)