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1004836の掲示板

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  • 2014/06/16 13:18
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株式銘柄情報はありません。

掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • しのぶれど 色に出でにけり バテナイス
                             ものや思ふと 人の問ふまで

    (バテナイスの行く末を妄想して悦に入っていると
                              恋でもしてるの? とからかわれてしまった)

  • 第5回国際二次電池展が終了。バテナイスのファンにとっては試金石となる3日間でした。
    本スレは殆ど役立たず状態でマトモなROMもできず、情報は散逸して概形すら見えてきませんでした。
    残骸をつなぎ合わせて、今後の資料を作ります。
    すべて、現地からのリポートを切り貼りしたものなので、投稿をしてくださった皆さんにお礼を申し上げます。

    -------------------------- 引用 -----------------------------

    基本仕様
    電圧  1.5V
    電力密度500Wh/l
    出力密度  8,000w/l
    サイクル寿命 100,000回
    動作温度範囲  -25℃~85℃

    出展物
    1枚物の28cmx28cm が1枚
    (8cmx8cm )が4コx4コ=16コが一面に並んだものが1枚
    8cmx8cmを6枚積層したもの1個展示してます。
    8x8の6枚積層のものは6,6g

      LED照明に16枚積層のバテナイスを繋げて点灯させてます。3mm程度。Symfosのロゴ。
      定格電流/電圧は71.5mA/3.6V半透明で表がLED、裏側がバテナイスと言う説明でした。
      螺旋状に捻れた半透明のアクリル板です。 25cm程の物で、立てて置かれてました。

       狙いは『バテナイスが様々な形状に対応出来る事をアピールしたいもので----、バッテ
       リーを積んで、ディスプレイが表示できればコードレスでどんな場所にでも置けます』

      バーナーで加熱しても大丈夫、電池としてはNGになるって情報はNewだね

      バテナイスをガスバーナーで炙っている(かなりの時間)動画が流れています。
      電池としての性能はなくなりますが、発火・発煙はしないとの説明です

      顧客評価様キッド(専用コントローラ)のモックアップを用意している。これは8積層にした
      Battenice100㎜角(厚;11μm)とコネクターBOXである(最大5V、5A)

    以下Q&A
    用途について
    「高出力密度」
    HEV/PHFV、UPS、サーボ機構

    「長寿命」
    無線基地局バックアップ、通信ビル用バックアップ、出力系統安定化、
    住宅向け蓄電システム

    「高電力密度」
    EV車、電動二輪車、フォークリフト、

    「薄いシート形状」
    ウエアラブル機器、モバイル、フレキシブル有機EL照明、
    (スマホ大の実物あり、16積層点灯デモ実演中)、TFB(超薄型バッテリー)
    SOB(システムオンバッテリー)など。

    取引は直接できるか?      (用途、形状を今後打ち合わせしてから)
    商社などの窓口を通すか?   (色々な会社から問い合わせがかなりあり、商談中もある)
                         久○さん、ニッコリ笑う。(まだ決定している所は無いが、
                         価格の面をこれから検討する)
    乾電池より構造が簡単だから材料は安いでしょう?
                         (頷いて笑うのみ、但し否定はしない)バテナイス使用中(
                          約70mm×150mm)のフレキシブル照明機器(実物)
                          を指し、こんなものはすでに出来ている、と、自慢した。

    感想:すでに色々な商品化が目の前のような感じでごわした。外国の会社もかなり来ており、
    丁寧に英語で説明していたでごわす。すごい会社になりそうでごわすな。

    ・積層することで電圧や容量は自在に設定できるとの事
    ・各数値は「あくまで目標」 達成や市販時期については、間をおいて苦笑って感
     じ(以外に早い?)
    ・過電圧をかけてもOK。サンプルの1.5Vには2.5Vをかけて充放電を繰り返してた
    ・リチウムのような保護回路や制御回路が必要無いのは、安全性以上に大きな
     メリットだと感じた
    ・既存の二次電池の置き替えも当然可能だが、バテナイスならではのイノベー
     ションを期待している (説明員談)

    エネルギー密度について
    現状の「片面」の充電層を「両面」にすることで、二倍に近い実測値を想定している。32層であ
    れば、32倍に近くになるということだが、単純に32層を重ねていくという方法より、「積層」(高
    電圧の出力を実現するために複数のシート型電池を重ねる)という方法のなかにブレークス
    ルーがあると思っており、その方面の改良を図るという方針である。詳しい方法は、言えない
    が、積層の仕方も絶縁層の使い方もいろいろあります。 32積層まではすでに試作ずみであ
    り、それ以上も可能である。公示の仕様は当面のものであり、なるべく早い段階で(1年以内
    かと聴いたら、「もっと早く」と言っていた)に引き上げたい。


    未確認情報
    ★有機ELのスペックに合わせるために、交流と直流を混在させたバテナイスを作った
    ★『1000Vとか1500V、もちろんできます。そこまでの物が必要であるかどうかだけです』
    ★UPSみたいな実機が展示してある。
    ★自社生産かライセンス供与かに関しては、どちらでもって感じのニュアンスだった。
    ★1m×1mの量子電池でも作れるけど、そこまでのサイズの機械は無いです。って話
    ★「サンプル品の容量等の数値は開発中ですのでお教えできません」
    ★「容量密度等の目標値は達成できる見込みです。開発中ですので具体的な時期はお教
     えできません」
    ★なんだか、わからないのですが、電線につなげられたIC?トランジスタ?の小さな基盤の
     様なものが ありました。

    ---------------------------- 引用終わり -----------------------------------

    現場から情報を送ってくださった皆さん、おつかれさまでした。& ありがとうございました。

  • 題記のブログが昨年12月の27日にUPされた。
    内容は、日本マイクロニクス・バテナイス及びその周辺技術の情報へのショートカットの集まりである。

    12月26日にtextreamにおいて『過去の引用が検索しづらい。新規株主用のジャンプ台があればいいのに』という意見があった。
    事実、textreamはtwitterもどきの性能しか有しておらず、コメント番号でreviewする以外には[次へ]で逆戻りすることぐらいしかできない。
    アドレスバーのpage=の数字をいじってやるというウラ技もあるが、所詮ページジャンプ以上の検索はできない不便極まりない構造だ。
    良い引用があってもどんどん後方へと押し流されて検索不能となり、二度書き三度書きを助長する温床であった。

    この意見にインスパイアされたのかどうかは不明だが、ほぼ希望どうりの仕様のブログが立ち上げられた。
    ホレちまったぜ【バテナイス】自習室・通称〔ハウス〕とあって、IR公開時の画像があり、連綿とURLが並んでいるという簡便なものであるが、バテナイスを肯定的に見ない人への悪意を含んでいて、勝手に勉強しろというスタンスである。

    URLの選別は、明らかにtextreamで引用されたものが中心だが、周辺技術や競合品、強いてはtextreamでは秘匿されて入力をはねつけていたURLまでもが網羅されている。

    このブログを発見したとき、オレは妙な違和感を覚えた。
    どう見ても、確実に理解している人間のスタンスで、謎解きのためのヒント集のような印象が拭えなかった。まさかとは思うが、もしかしたら。
    このブログは開発関係の何者かが業を煮やして、『ほらほら、勉強しなさい』的なサジェッションとしてUPしたのではないのか?
    そう考えると、いちいち、一つ一つが納得できるのだ。
    自分たちが何如に凄い事をやってのけたか、知って欲しい。世間から色眼鏡で見られるのは悔しい。偽者呼ばわりは言語道断だという悲痛な何かが籠められている。
    そのせいなのか、このブログは、半月あまりの間に3600人余りの訪問者がある。

  • 昨年の12月20日にマイクロの株主総会が開催され、総会の後で簡単なデモンストレーションが行われた。
    株主だけへの利益供与を避けるため、あえてこのような方法が取られた。
    ほぼ、前後して、会社四季報のマイクロの欄にバテナイスの今期中のサンプル出荷が明示され、晴れて世間に認められるべき存在となった。
    それにもかかわらず、グエラ、マイクロ、バテナイスに対する誹謗中傷は通奏低音のごとくに業界や一部の物理学愛好家の間に蟠っていた。
    業を煮やした株主の一人と思われるブロガーが、自分のブログで関係URLのショートカット集を開示したのも此の頃であった。
    開発者以外は皆んな解らないのだから、各自が勉強して自分なりの解決を図り、2月28・29日の時点までは各自、論議を保留しなさいという毒を含んでいた。

    http://blogs.yahoo.co.jp/m_duffer1/folder/575139.html

    株価は情報で動く。トレーダーたちはいち早く反応したため、マイクロの株価は11月の後半から12月末までに9回ものストップ高を記録した。
    年が明けて今年の1月6日に古河電池とFDK、1月8日にはジオマテックが薄膜二次電池の公示を行った。
    当然、これらの企業は破竹の勢いで株価を上げたが、ジオマテックの二次電池は開発中で製品の信頼度が低く、1月10日には株価が転落している。
    これらの薄膜二次電池は根本的に、バテナイスの足元にも及ばない従来技術の薄膜への移行企画ではあるが、相応の改善には目を瞠るものがある。
    その区別のつかない投資家や機関に売り込まれ、マイクロの株価はほんの一瞬ではあるが、ストップ安という厳しい局面もあった。
    今年に入ってからの相次ぐ薄膜電池の発表は何を意味するのであろうか。
    これこそが、真にバテナイスが本物である何よりの証拠、と見るのは私だけであろうか。
    なぜなら、この期に至って新製品を発表する企業のあせりや経済活動が手に取るように解るからだ。
    企業にとって、開発費は大変な負担である。人件費・機材費・情報取得費、等々の全てが先行投資だ。
    それらの膨大な費用が消えて無くなってしまう前に少しでも元を取るとともに、バテナイスの快進撃を少しでも阻んで置きたいという苦肉に策なのである。

  • さて、真打と目される日本マイクロニクス(以下、マイクロ)の量子電池について語ろう。
    通称バテナイスという商標を付され、近々にサンプル販売が開始されるであろう量子電池についてである。

    あれこれと読み漁った内容から作動原理を大雑把に推定すると、
    マグネシウム酸化物と錫の合金で薄膜を作成する。薄膜とは、〔n m〕クラスの超薄い膜で、この薄膜の世界では自由度を奪われた素粒子たちが特徴的な動きをするため、物質は〔cgs〕の世界とはまったく違う特性を示すらしい。
    で、作成中か作成後の薄膜にUV光を照射すると、その薄膜は電子を豊富に捕える能力を発揮する半導体としての特性を示すという。
    この現象の理論解析は未だ完了していないが、特性が明らかであることは認められている。

    この現象を発見したのは、神戸(横浜?)のグエラテクノロジー(以下、グエラ)という研究所のような会社の総帥である中澤明氏だ。
    そして、この技術に量産のための道筋を付けたのが マイクロ と云うことになる。

    余りにも破天荒、横紙破りな電池であったために、発表当初は周囲に信用してもらえなかった。
    当初、グエラが資本金2100万円であることを指摘して、アヤシイという者が多くいた。
    個人が研究に特化した企業で、情報機密を保つことを主眼とすれば、少数精鋭となるし、
    こういったスタイルの研究企業は世にたくさんあるにもかかわらず、色眼鏡で見られた。

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