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(株)ユーグレナ【2931】の掲示板 2020/02/12〜2020/02/17

多気町のプールとは2017年7月31日より稼働開始のものでしょうか。
詳しくご覧になりたい方は、ユーグレナのニュースリリースをどうぞ
https://www.euglena.jp/news/20170731-2/

小橋工業との共同研究で、微細藻類の培養プールとしてはコンクリートで建設されたプールに比べてコストの削減と工期の短縮を実現したものですね。

生産量拡大への迅速な対応が可能とあり、一基で約1,000㎡とのことです。
培養規模の拡大に合わせて約3,000㎡まで増設を予定とありますので、私は一基の規模を拡大するのではなくプールの数を増やすという意味だと解釈しました。

増設したのか、しなかったのかは不明ですが、需要以上の供給は必要ないので、現況ではなにも問題ないかと思います。

また、現在多気町ではコンソーシアム「もっとバイオ多気」が発足し、木質バイオマス発電所の排熱などの未利用資源と微細藻類を活用し、陸上での魚介類養殖等の実証試験を実施しているとのこと。
飼料としての利用研究も、更に進むと良いと思います。

バイオジェット燃料の商業化に向けては、現在より原料の需要が高まるのでプールの総面積の増加は必然でしょう。
生産性の高いプールの規模についても、当然研究していることと思います。
更なるプールの大規模化をよしとするかどうかはわかりません。

需要に合わせて迅速にプールの建設が行えるよう、かなり以前からプールの建設にかかる工期の短縮やコストの削減にも取組んできているので、増産への不安は少ないように思いますが。

  • >>600

    国内最大級の燃料用微細藻類培養プールを建設
     ユーグレナは国内最大級の燃料用微細藻類培養プールを建設する。
     燃料用微細藻類培養プールを多気クリスタルタウン(三重県多気郡多気町西山649-17)に建設して、燃料用微細藻類の大規模、低コスト生産技術の確立をめざす。プロジェクトの実施に当たり中部プラントサービス、三重県、多気町と協定を締結した。
    資源エネルギー庁の補助金を活用
     中部プラントサービスが保有する木質バイオマス発電所の隣接地に、バイオ燃料向け微細藻類の研究、培養を行う藻類エネルギー研究所を建設する。木質バイオマス発電所から排出する排ガス、排水、排熱などを微細藻類の培養に必要な二酸化炭素源やエネルギーとして用い、バイオ燃料向け微細藻類生産の低コスト化をめざす。
     実証は10月から開始し、2019年3月31日まで続ける。培養プールはスケールアップを経て2018年には総面積3000㎡以上の国内最大級の燃料用微細藻類培養プールにする予定。

     資源エネルギー庁の2016年度微細藻類燃料生産実証事業費補助金を活用する。この補助事業は、福島県の土着の微細藻類を活用した国産バイオ燃料の生産システムを確立するため、微細藻類由来の国産バイオ燃料の生産技術の確立を図り、安定的なエネルギー需給構造の構築を図ることを目的としている。この補助事業者としてユーグレナが2016年5月採択された。

     ユーグレナは2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナを屋外で大量培養する技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナを活用した機能性食品や化粧品等の開発、販売を行うほか、バイオ燃料の生産に向けた研究を行っている。
     中部プラントサービスは中部電力グループとして、1961年に創立された。豊富な経験と技術力を最大限に活かし、発電設備、ガス供給設備、石油・化学プラント設備、環境・廃棄物処理設備など各種プラントの調査、設計、建設からメンテナンスまで一貫したエンジニアリングサービスを展開している。また、今年6月に運転開始した「多気バイオパワー」を主体に森林事業や地域の活性化に力を入れている。

  • >>600

    なぜ一基分(1,000m2)の造成で止まっているのか疑問に思わへんか。
    IRへ聞いたほうが良いかと思われますな。