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コロナ禍で酸素の共有網の弱さも露呈しましたしね。 エネルギー効率は低くなりますが、今、捨てている再エネと水素を組み合わせた実証実験プラントに補助金をつぎ込むべきと考えています。水素はやはり小型化にはハードルが高い。反面、一旦水蒸気を経由しなくても、直接タービンエンジンを回すことができます。 所詮、新型になっても、原発が「トイレのないマンション」であることに変わりはありません。核融合炉の研究開発は国策として予算付けすべきでしょう。
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核融合炉向け追加12基受注、三菱重工「外側垂直ターゲット」の機能 配信 2024年5月24日 06:00更新 2024年5月24日 09:36 ニュースイッチ(日刊工業新聞) シェアする 三菱重工業は南フランスで建設中の核融合実験炉「ITER(イーター)」向けに、重要部品である「ダイバーター」の構成要素である外側垂直ターゲット12基の製作を量子科学技術研究開発機構(QST)から追加受注した。順次製作を完了し、2026年からQSTに納入する予定。 21年に受注済みの6基に続いて新たに12基を受注したことで、全54基のうちQSTが発注済みの18基の製作を三菱重工が担う。同社は今後もダイバーターなど主要機器製作に取り組む方針。 ダイバーターはトカマク型装置を採用する核融合炉の最重要機器の一つ。プラズマを安定的に閉じ込めるため、核融合反応で生成される炉心プラズマ中のヘリウムなど燃え残った燃料や不純物を排出する役割を担う。 ダイバーターの熱負荷は1平方メートル当たり最大20メガワット(メガは100万)で、小惑星探査機が大気圏突入の際に受ける表面熱負荷に匹敵し、スペースシャトルが受ける表面熱負荷の約30倍に相当する。 構造上プラズマに直面する外側垂直ターゲットは、プラズマからの熱負荷や粒子負荷などにさらされる厳しい環境で使われる。そのため構造体は複雑な形状を持ち、高精度の製作・加工技術が要求される。
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核融合炉向け追加受注、外側垂直ターゲット12基(日刊工業)
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三菱重<7011.T>核融合炉向け追加受注、外側垂直ターゲット12基(日刊工業9面)
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南フランス・核融合実験炉イーター向けダイバータ外側垂直ターゲット12基を追加受注 ◆ 現在製作中の6基に続いて新たに12基を受注、ダイバータ全54基のうち18基の製作を担う ◆ イーター向け主要機器の製作・納入を通じて、核融合開発の着実な推進に貢献 三菱重工業はこのほど、南フランスで建設中の核融合実験炉イーター(以下、ITER)(注1、2)に用いられる、ダイバータの重要な構成要素である「外側垂直ターゲット」12基の製作を、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(量研)から新たに受注しました。これまで培った高難度製作物の量産化技術が評価されたもので、2021年に受注した初回製作分6基(初号機~6号機)(注3)に続き、12基(7号機~18号機)を追加受注したことにより、全54基のうち量研発注済の18基全ての製作を当社が担います。今回受注した12基は順次製作を完了し、2026年から量研に納品する予定です。 ダイバータは、トカマク型装置を採用する核融合炉における最重要機器の1つであり、プラズマを安定的に閉じ込めるために、核融合反応で生成される炉心プラズマ中のヘリウム(He)などの燃え残った燃料や不純物を排出する役割を担います。 ダイバータの熱負荷は、最大で20MW/m²に達します。これは、小惑星探査機が大気圏突入の際に受ける表面熱負荷に匹敵し、スペースシャトルが受ける表面熱負荷の約30倍に当たります。構造上プラズマに直面する外側垂直ターゲットは、プラズマからの熱負荷や粒子負荷などに晒される厳しい環境で使用されることから、その構造体は非常に複雑な形状を有しており、高精度の製作・加工技術が要求されます。 三菱重工は、ITER向けの主要機器であるトロイダル磁場コイル(TFコイル)について、全19基中5基の製作を受注し、2023年までに全基を出荷済み(注4)です。今後、ダイバータや水平ランチャー(注5)といった主要機器製作にも継続して取り組んでいきます。また、ITER計画に続いて建設が計画されている核融合原型炉についても、設計および開発を積極的に支援することで核融合エネルギーの実現に貢献していきます。
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核融合炉の実験炉って日本でやるのはすごいめんどくさそうだよね なんでもどんな思想にも足を引っ張る勢力があるから遅れをとるよね~ 逆に言えば後出しでもっと良いものを狙えるとも言えるけど
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電力需要は増えていきますし、核融合炉の開発が進む状況を考えれば売るのは10年後にし、それまで配当金を貰い続けます。
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核分裂炉が危険だから,核融合炉を開発する、と言うのは正当性が有るが、新幹線網が行き届いてるのに、リニアやれと言うのは、大阪万博以上に思いつきの無理筋では?
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一昨日の高市早苗議員のXでのポスト。 丸々コピペでメンゴ🙇♂️ 今日の参議院内閣委員会では、国民民主党の竹詰仁議員から、フュージョンエネルギー(核融合)に関する御質問を頂き、とても嬉しく存じました。 竹詰仁議員は、電力会社にお勤めだった方ですので、「エネルギー安全保障の重要性」や「フュージョンエネルギー分野で激化している国際競争に日本が勝ち抜く為の施策の必要性」といった課題意識からの御質問だと受け止めました。 私にとっても、思い入れが強い課題です。 2021年9月に自民党総裁選に立候補した時の公約リーフレットや著書に「次期大型国家プロジェクトとして『小型核融合炉の開発』に投資を行う」旨を記しました。 当時、既に米国や英国では、核融合分野に大規模な投資が行われていました。 総裁選には敗れてしまいましたが、閣僚としては、昨年4月に日本初となる核融合の国家戦略『フュージョンエネルギー・イノベーション戦略』を策定し、今年3月には産業協議会(J-Fusion)が設立されました。 ウランもプルトニウムも不要で高レベル放射性廃棄物が出ないフュージョンエネルギーを実現することは、次世代への素晴らしい贈り物になります。 しかも、発電実証を待たずとも、日本企業が強みを有する関連技術は多く、医療・海洋・宇宙など、様々な分野に活用できます。 つまり、エネルギー自給率が低いという日本の課題を克服するためのプロセスの中で、経済成長も期待できるということです。 超党派で力を合わせて、スピードアップを目指して取り組んでいきたいテーマだと思いました。
核融合炉が実用化されるのはまだ…
2024/05/28 08:05
核融合炉が実用化されるのはまだまだ遠いしもしかしたら出来ん鴨? 実現したら中東は貧乏な国になるだろうな。王政は倒される。 空気のようにコストは無視できる位に安くなるからそれこそ社会に おけるあらゆるものが電化されることは間違いない