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デンソーは、モビリティ社会を見据えたソフトウェア/サービスの開発に、アジャイル開発チームを率いて取り組んできました。その過程で「移動したい人にとっての価値とは何か」を常に考えており、その一環として新しいロボット制御技術の開発にも取り組み始めました。 モビリティのためのソフトウェアとして、まず頭に浮かぶのは自動運転の仕組みでしょう。社会実装のための法整備に伴って近い将来には、広義のロボットである自動運転車やAMR(Autonomous Mobile Robot:自立走行搬送ロボット)など、さまざまなロボットが自律的に動き回っている世界、すなわち人とロボットが協働できる社会が訪れるはずです。 すでにデンソーグループでも、多品種少量生産の流れに沿い、1台で複数業務をこなせる多能工型の産業用ロボットを開発し活用しています。それに加えて今後は、人と協働できるロボットが、人との対話や会話によって、なすべきことを判断し、より多様な動作を実行できるようにしたいと考えています。 そうした中、生成AI技術を使ったチャットサービス「ChatGPT」が2022年11月に発表されました。デンソーでも、その活用の可能性を文書作成やプログラム開発などから探り始めました。グループ内でロボットを開発しているデンソーとしては、「生成AI技術を使って実社会で動作するロボットを動かす」ことにも取り組みたいと考え、人が自然言語を使って口頭で指示できるロボット制御技術の開発プロジェクトを2023年4月に立ち上げたのです。 自然言語対応で人とロボットとのインタフェースの壁をなくす ――人の声で指示できるロボットは、これまでにもありました。それらとは、どう違うのでしょうか。 南 敬太郎(以下、南) デンソー クラウドサービス開発部 ビジネスイノベーション室 自動化イノベーション課 担当係長の南 敬太郎です。ガソリンエンジンシステムの開発者でしたが、2019年からクラウドサービス開発部に移り、IoT(モノのインターネット)のデータ収集基盤の開発などに取り組んできている。 デンソーは中長期に持続可能な株と思ってます。
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変に色気だして世界と戦おうとするのではなく、多品種少量生産でニッチな市場を数多く攻めないと。。。どうあがいても日本の半導体メーカー(ルネサスは除く)では同じ戦い方じゃ勝てないよ。恐らくこの株価見て自社株買いを検討するんじゃない。無借金経営でかつ保有資産もあり、円安なら外資が狙ってくるでしょ。
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ウルフスピードも株価、業績ともに低迷してます 以前にも投稿しましたが、パワー半導体は、多品種でスケールメリットが出ない 集積回路関連の半導体と違い、バーゲニングパワーがない世界 多品種なので、利益率が悪い上に、簡単に一社のシェアが拡大しない 半導体といえば買い!が今のマーケットだけど、単なるシリコン製の電気抵抗といえばそれだけのもの
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今は2024年5月。2年11か月経った2027年4月には、2028年3月期の決算見込みが発表される。その時には3ナノSOCは出荷が最盛期を迎え十分利益に貢献しているとともに、2ナノSOCも本格出荷を開始している。 大量生産が中心の台湾TSMCに加え、少量多品種を得意とするラピダス千歳も生産に加わる。これで世界のいかなる需要にも応えられる体制が構築される。 2028年3月期売上は見込みだが、今の4倍1兆円に迫っているのでは無いか。 その時の利益は損益分岐点が随分と下がるので、今の8倍に達しているであろう。 更にその先を株価は察知するので、今の16倍の一株8万円に到達していると考える。 一株たりとも売るまいぞ。現物で3年保有しているだけで、ひとかどの資産家だ。
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くまばちさん お疲れ様です レス遅れすみません ご認識の通りです、一括りで半導体(関連)といっても、マーケット、利益率、まったく違いますからね ITバブルの時、.COMが法人名についたら何でも買われましたけど(孫さんが、ソニー.COMと改名すれば株価が上がると、本気で言ったのは有名な話)、いまでは半導体に関連してるだけで、投機対象です ここはマネゲの対象になっていないですが(良し悪しはともかく)、半導体の成長率は21世紀でならすと、平均5% その昔エルピーダがつぶれたように汎用品は参入障壁が低かったり、Armやソシオのように独自性があっても、多品種少量生産で、手間がかかったりと、様々 半導体なら買いという風潮は、完全にバブルです、PER40-60倍とか、どんだけ成長率見込んでるのか???? 市場予測が楽観的過ぎます、リーマン後、世界的金融緩和に慣らされて、不況を知らない、マイナス成長を経験してない人が増えすぎてます
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ラピダスの2nmの半導体のファブは建てるのに二兆円位かかりますので、これを5年償却するには、毎年四千億円の売り上げが必要になります。 このためには、多品種少量生産では、1000万円くらいにしかならないので、エヌビデイアやアップルなどから、TSMCとの競争に買ってアップルやエヌビディアの注文を独占しなければなりません。 ハッキリ言って、サムソンやインテルでさえ不可能な偉業であり、あり得ない絵空事です。 小口注文もらっても、ラピダスのファブは閑古鳥で、赤字で倒産します。 大臣、会長、社長、エンジニア、一般社員でも、半導体業界にいた人は、一月でわかる話です。 国民からゼーキンチヌうちゆーの背任プロジェクトです。
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×100均のイヤフォン 〇ダイソーの1000円イヤフォン 現時点で3兆円超、10年後で8兆円弱予想のマーケットを大きい小さい判断するのは人によりますが、これからの10年間で約2倍の4兆円増えるマーケットで次世代パワー半導体の構成比が12%(3,944億円)→45%(34,579億円)と約9倍になるのは私的にはいいマーケットだと感じてます。 多品種少量生産も参入ハードルが高くなるということだしね。 東芝への出資で一番の問題の人材確保も多少やりやすくなると思う。 https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2402/28/news057.html
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半導体というと、今はすぐ反応するけど、risc-v利用の集積回路が100均のイヤフォンに使われてるように、パワー半導体は、ピンキリだが基本何にでも使われる、付加価値の低いもの 今の世界のマーケットでも数兆円程度、多品種少量生産で、単価も低く儲からない、特にロームは後発なので、、、、 という、パワー半導体の背景をコメントせず、半導体、半導体、繰り返すのは、煽りと言われても、、、、、、、、
初夏らしい爽やかなニュース^_…
2024/05/14 00:54
初夏らしい爽やかなニュース^_^ 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:林 新之助、以下、デンソー)とグループ会社であるCerthon Build B.V.(本社:オランダ、社長:Lotte van Rijn、以下、セルトン)は、房取りミニトマトの全自動収穫ロボット「Artemy(アーテミー)」(以下、Artemy)の受注を、5月14日から欧州地域にて開始します。 Artemyは、房取りミニトマトの収穫に関する一連の作業を、全て自動で行うことができる革新的なロボットです。基本的な機能は、以下のとおりです。 ・自動収穫: 走行レーン(ハウス内に設置されている温湯管)の上を自動走行しながら、AIによるミニトマトの熟度判定を行います。成熟した房のみを選んで、収穫ロボットアーム先端に取り付けられたハサミを用いてミニトマトの果柄を切断し、積載している収穫箱に収納します。 ・自動レーンチェンジ: 周辺監視技術により、通路内の障害物と移動先の走行レーンを認識することで、無軌道でも隣接する走行レーンへ安全かつ正確に自動で移動することが可能です。(写真②) ・収穫箱の自動交換: 満載になった収穫箱を自動で入れ替えます。 ・収穫箱の自動移載: 積載している6つの収穫箱が全て満載になった場合、空の収穫箱が置いてある台車まで自動で移動し、収穫箱全てを一度に入れ替えます。(写真③) そのほかにも、バッテリーは交換式を採用しており、充電のための待機時間なく長時間稼働することができます。また、房検出LEDと果柄検出LEDを搭載することで、昼間の直射日光環境下や、夜間の栽培用補光環境下におけるミニトマトの収穫精度を向上させ、昼夜の自動収穫を実現しています。 これら機能は、昼夜を問わない連続稼働を可能にし、人手不足の解消と重作業の大幅低減に貢献します。 Artemyは、世界最大級の施設園芸事業者向けの展示会「GreenTech Amsterdam」(開催期間:6月11日~13日、開催地:オランダ)への出展を予定しています。 今後デンソーとセルトンは、Artemyを皮切りに、様々な作業や多品種に対応した省人化機器やデータソリューションを開発していきます。また、農業用ハウスとパッケージされた無人化栽培システムを開発し、共にグローバルに展開していくことで、世界中で持続可能な農業の実現に貢献していきます。 <両社コメント> 株式会社デンソー 経営役員 (フードバリューチェーン事業推進部担当) 横尾 英博 Artemyが行う、ミニトマトの自動収穫から移動に至る全てに、画像認識や安全走行、ロボット技術といったモビリティやモノづくりで培ってきたデンソーの技術が生かされています。今後も、デンソーは自社の技術とセルトンが持つ栽培ノウハウや施設園芸技術を融合させ、デンソーとセルトンが目指す、世界中で「いつでも、どこでも、誰でも」可能な安定生産を実現していきます。 Certhon Build B.V. 社長 Lotte van Rijn セルトンが持つ栽培ノウハウの全てを詰め込み、デンソーのエンジニアと議論を重ねて開発してきたArtemyは、実際の農場で、驚くほど安全に人と協働しています。セルトンは、Artemyが新たな農業生産システムの中核を担うことを確信しています。今後も、双方の技術とノウハウを生かして、世界中の農業に貢献していきます。