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チャイナのせいで コーヒー豆高騰🫘☕️😠 生産国二位のベトナムで コーヒー畑潰してドリアン生産らしい。。 コーヒー豆の価格が高騰しています。 2024年3月、セブン―イレブンのセブンカフェのコーヒーが110円→120円(レギュラーサイズ ホット・アイス)に値上げとなりました。 UCC上島珈琲では7月出荷分の家庭用レギュラーコーヒー(一部商品を除く)や9月出荷分の大型ペットボトル飲料の店頭価格が20~30%上がるということです。 この要因となっているのは、例えばブラジルでの異常気象であったり、歴史的円安などが考えられますが、ベトナムではこういった動きがあるそうです。 楽天証券経済研究所 吉田哲さんによると「コーヒー畑を潰してドリアンへの転作が進んでいるためコーヒーの生産量が減っている」ということです。 中国メディアによると、2022年の中国のドリアンの輸入量は80万トンを超えていて、なんと世界の需要91%、つまりほとんど全てのドリアンが中国に。。
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大生産国ベトナムの減産響く 国際価格指標であるロンドン先物(期近)は4月下旬、ロブスタ種1トンが4500ドルを超えて、最高値を更新した。その後相場は下げに転じたが、昨年末に比べると大幅に高い水準だ。ベトナムはコーヒー豆の生産量が世界2位で、ロブスタ種では世界最大。そんな大生産国のコーヒー事業にも影響を与えかねない事態になっている。 相場が高騰した理由としてまず挙げられるのが、23年から南米ペルー沖の海面水温が上がる「エルニーニョ現象」による供給量の減少だ。国際コーヒー機関によると、ベトナムの生産量は22年10月〜23年9月が2920万袋(1袋60キログラム)と1年前に比べ9.8%減った。 ベトナム南部ホーチミン市でコーヒー豆を販売するゴックさんは「暑すぎて水が足りず、栽培がうまくいっていない」と、中部高原のダクノン省にある契約農家の状況を心配している。長引く干ばつの影響で木が枯れ、葉がしおれているという。 コーヒー豆の取扱高が多い丸紅によると、輸送費や燃料費の上昇などにともなう世界的なインフレで、中南米での生産が多い高級品のアラビカ種から比較的安価なロブスタ種に欧米大手企業が切り替える動きを進めていることも価格上昇に拍車をかけている。
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コーヒー豆高騰、その裏に中国「悪魔のフルーツ」人気 コーヒー豆の価格が高値で推移している。アジアで多く産出するロブスタ種は4月下旬、国際価格が最高値を更新した。産地での天候不良やアジア各国での消費量増加に加えて、東南アジアで栽培する"悪魔の果物"の存在が背景にある。 「豆も卵も値段が上がって大変だよ」。ベトナム・ハノイ市の旧市街に店を構える「カフェ・ザン」のグエン・フオン・ザンさん(41)は嘆く。1946年創業のカフェ・ザンはベトナム名物「エッグコーヒー」の発祥の地で知られる。地元産ロブスタ種の強い苦みと泡立てた卵の甘みで人気だが、材料の価格高騰が経営を圧迫している。 それでも1杯3万5000ドン(約210円)は変えないという。街中に増えた「スターバックス」の半値程度という安さで「(創業者の)祖父の代からの常連客を考えると安易な値上げはできない」とザンさん。特製パンも一緒に勧めたり、豆を店頭販売したりして乗り切ろうとしている。
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原因はチャイナか コーヒー豆高騰、その裏に中国「悪魔のフルーツ」人気 シニアライター 野沢康二、ハノイ支局 新田祐司 グローバルViews 2024年5月6日 0:00 [会員限定記事] コーヒー豆の価格が高値で推移している。アジアで多く産出するロブスタ種は4月下旬、国際価格が最高値を更新した。産地での天候不良やアジア各国での消費量増加に加えて、東南アジアで栽培する"悪魔の果物"の存在が背景にある。
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【コーヒー豆高騰、その裏に中国「悪魔のフルーツ」人気】 シニアライター 野沢康二、ハノイ支局 新田祐司 コラムグローバルViews 日経電子版 2024年5月6日 0:00 [会員限定記事] アジアの消費拡大も要因 東南アジアや中国での消費拡大という長期的な構造要因も価格を押し上げる。22年10月〜23年9月のアジア太平洋地域の消費量は世界全体の4分の1を超える4450万袋となり、過去4年間で12%増えた。この期間に世界全体は1%しか伸びておらず、その勢いは際立つ。
Re:2024年5月7日、ブルームバ…
2024/05/12 13:35
2024年5月12日、コーヒーミックスなどインスタントコーヒーに主に使われるロブスタ豆の価格が1年新しい40%近く急騰した。豆の値を上げたのは中国人たちの「味」だ。茶(茶)の宗主国である中国で、コーヒーが新しい嗜好食品として浮上した中、「悪魔の果物」と呼ばれるドリアンの需要まで暴増したことによる。 最大生産国であるベトナムが気象異変で作況が低迷した状況で、コーヒー農家たちがより高い所得を得ることができるドリアンに耕作物を転換しており、需給不均衡によるコーヒー豆の値上昇が続くだろうという見通しが出ている。12日投資情報サイトインベスティングドットコムドットコムによると、9日、イギリスロンドンICE先物取引所で取引された7月インド分ロブスタ豆価格はトン当たり3443ドルで、1年前に比べて38%急騰した。年初の3000ドル台前半に取引された豆価格は先月25日に4546ドルを撮った。1979年以来45年ぶりに史上最高値だ。豆の価格は高点を取った後調整を受けて再び反騰を試みている。 ブルームバーグは「中国は最近コーヒー需要が大幅に増加し、グローバル需給バランスで重要な変数になった」とし「中国の輸入が急増し、市場が変化しているという認識が強化されている」と評価した。中国は全世界で最も速いスピードでコーヒーブランドショップが増えており、ロブスタ豆の需要を吸う「ブラックホール」として位置づける見通しだ。コーヒーショップが多くなるとそれだけコーヒー消費量も増えるからだ。